【飯食って】日本発のアクション映画『BUSHIDO MAN：ブシドーマン』予告編【殺す】
「ガン=カタ」に強力なライバル登場か...！
インドネシア発のアクション映画『ザ・レイド』の清々しいほどのノンストップ肉弾戦っぷりが話題となりましたが、そんな『ザ・レイド』に魅了されたアクション映画ファンの皆様におすすめできそうな素敵な映画が今度は日本から登場します。
その名も『BUSHIDO MAN：ブシドーマン』。予告編を早速ご覧ください。
ごっつあんです！ ストーリー等の詳細は明らかになっていませんが、日本刀、棒、カンフー、リボルバー、ドス、ヌンチャク......そして謎の鉄拳銃の使い手たちが、ハードなアクションを繰り広げるというお話のはず。「敵を知るには、まず食から」というセリフもあるように、アクションと飲食のシーンが盛りだくさんの映画になるのでしょうか...！ とにかく1回で2度美味しいアクション映画となりそう。
なんといっても気になるのは「鉄拳銃」ですよね。どうやら、パンチをするようにして弾丸を撃ち出す腕輪のような形の銃の模様。これを見るて、『ダークナイト』のバットマン役お馴染みクリスチャン・ベールの（私の心のなかでの）出世作『リベリオン』で使われた究極の格闘術「ガン=カタ」を思い出すという人は少なくないはず。「鉄拳銃」がどれくらい強いのか、どれくらいカッコイイのか......そして、どれくらい殺れんのか、期待しちゃいますね、これは！
そんな謎の武器「鉄拳銃」を操る、謎の女「M」を演じるのは日本屈指のアクション女優、水野美紀さん。テレビドラマやCMに出ている時のイメージではアクション女優という印象があまりないかもしれませんが、アクション映画の主演もこなし、そのなかでのアクションも吹き替えなしで演じる素晴らしい女優さんなのです。個人的に女性版エクスペンダブルズの日本人枠で参加していただきたいと思っている方。というわけで、「鉄拳銃」のシーンは本当に楽しみ。
今作の監督は辻本貴則さん。押井守さん企画のオムニバス映画『真・女立喰師列伝』、『斬〜KILL〜／キリコ』等に監督として参加した人物。公式ページ等に掲載されている情報を見るとわかりますが、フィルモグラフィーがアクション映画一色......イイネ！
『BUSHIDO MAN：ブシドーマン』は2013年公開予定。『ラストスタンド』、『96時間／リベンジ』、『ダイ・ハード/ラスト・デイ』、『ヘンゼル & グレーテル』、そしてこの『BUSHIDO MAN：ブシドーマン』......来年は今年に引き続きアクション映画が大豊作の年となりそうですねっ！
［BUSHIDO MAN：ブシドーマン公式サイト］
［映画魂は何処へやら(辻本貴則公式blog)］
（傭兵ペンギン）
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