子供の夢が壊れる『科学的に正しい（？）ニンジャ・タートルズ』
キモカワバンガ！
古今東西、動物をモデルにしたマンガやアニメのキャラクターというのは、元の生態などを無視したカワイイ／カッコ良いキャラクターへデフォルメされていますよね。
当然ながら、4匹の亀が忍者となって戦う『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』も然りですが...忘れてはイケません、レオナルド、ドナテロ、ミケランジェロ、ラファエロの4匹は、本来カメなのです。
ではその『ニンジャ・タートルズ』が、科学的に爬虫綱双弓類カメ目として正しく描かれていたら、一体どんな展開になってしまうのか......以下のアニメで確かめてみましょう。
巨根すぎる亀チンに職場での閲覧および大爆笑注意でどうぞ。
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亀チンが超長ぇ～!!
面白おかしく描写されていますが、実はイロイロと勉強になります。たとえば亀には耳がないので音が聴こえない......ですとか、声帯がないので「カワバンガ！」も吐息がかすれた音程度にしか発音できない......ですとか、舌がミミズのようになっているだけでなく、亀はサルモネラ菌を保持しているとか（!!）
タートルズの師匠であるスプリンターも、元はネズミなので感染力の高い野兎病やペスト、ハンタウイルスにサルモネラ、レプトスピラ症の原因となるバイ菌を持っているという、身の毛もよだつ恐ろしさ。
そしてタートルズは、人間でいう7歳程度の知能しか持ち合わせていないのだそうですが、そんな事よりオドロクべきは、カレらのペニスの長さ！ 亀自身の体の半分もの長さを誇り、口には歯が生えていないので、亀チンの先っちょは恐らくアゴに着くだろうとのコトです（ペロッ）。
ラストがまた衝撃的ですが、亀の甲羅は流血するのだとか。もう驚愕の事実が怒涛のように押し寄せてきて、これからは『ニンジャ・タートルズ』を見る目が360度変わってしまいそうデス。
さてこの動画は、奇妙で笑えるカートゥーンを作るAnimation Domination High Defによる作品。今回のアニメがツボに入ったら、ぜひとも他の動画もチェックしてみましょう。
SCIENTIFICALLY ACCURATE NINJA TURTLES | ADHD［Animation Domination High Def via Kotaku］
（岡本玄介）
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