湯川専務については出てきませんでしたが...!!
これまでにも、アメリカ版ファミリーコンピュータの「NES」や、初代「プレイステーション」について、可愛らしいストップモーションでトリビアをご紹介してきた、あのシリーズの最新作です。
今回は「ドリームキャスト」なのですが、Vsauce3というチャンネルの主であるジェイク・ローパーさんは、「コメントでリクエストが多かった物をやるよ」とおっしゃっていましたので、「ドリキャス」は熱烈なファンたちからの要望が叶った、ということになるんですねぇ。
では「ドリームキャスト」にまつわる、6つのトリビア。今回はどんなモノが飛び出すのでしょうか? 以下でどうぞ!
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「ドリームキャスト」がマルハダカに!
アメリカで1999年9月9日にリリースされたという「ドリームキャスト」。動画内で紹介された、6つのトリビアを解説してみます。
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・発売から18ヶ月でマーケットから撤退せざるを得なくなりました。これはインターネットモデムを内蔵した初のモデルなのです。
・セガは「ドリームキャスト」に使うディスクを「GD−ROM」と名付けました。これは「プレイステーション2」と比べて、ディスクの容量が25.5%の小ささとなっています。
・最後にリリースされた、オフィシャルなゲームソフトは2007年でした。つまりこれは、メジャーなゲーム・コンソールの中でも20年使われ続けたゲーム機ということになります。しかもEAから出たゲームソフトは無しで、です。
・200メガヘルツのパワーは、「メガドライブ」の26倍も処理速度が速かったということになります。
・ゲームデータを記録する周辺機器「ビジュアルメモリ」は、128キロバイトの容量が備わっています。もしも、これまで売れた「ビジュアルメモリ」の容量を全て合わせると、それは1テラバイトになります。そしてそれだけのキャパがあれば、これまで「ドリームキャスト」用にリリースされた全ゲームソフト730本が、余裕で記録できてしまいます。
・「ビジュアルメモリ」が持つプロセッサーは、「Potato」と呼ばれています。
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おー、確かに「Potato」と書かれていますね。ちょっとオチャメです。そして、えーっと...ゲーム機初のモデム内蔵は「ピピンアットマーク」のほうが先なんじゃないかと思いますが...?
今回は、ゲーム界より外の数字と比較するようなトリビアは出てきませんでしたが、「ドリームキャスト」のトリビアが知れて勉強になりましたね。
さて、次回はどんなゲーム・コンソールが解体され、そのトリビアが出てくるのでしょうか? 「次はアレについて教えて欲しい!」というのがありましたら、YouTubeのコメント欄にリクエストを書いてみてはいかがでしょうか?
A Stop-Motion Dreamcast Striptease, Trivia Included.[Kotaku]
(岡本玄介)
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