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1000年に1度の大震災を忘れない!
2013-03-14 15:15東日本大震災から2年を迎えて(2013年3月11日)
小沢一郎代表は3月11日、岩手県大槌町で開かれた東日本大震災津波岩手県・大槌町合同追悼式に出席した。
(写真:岩手県大槌町城山公園体育館にて)
その後、釜石市の鵜住居地区センターを訪れ、同センター内に設置されている祭壇に献花をし、付近の現況を視察しました。小沢代表は「東日本大震災から二年も経つというのに、被災地の荒涼たる光景は何ら変わっていない」となかなか復興の進まない現況に強い憤りを示しました。 また、「我々は当初より1000年に一度のこの震災から復興するためには、このままのやり方ではだめであり、思い切って被災地が自由に使える交付金として渡し、被災地主体で復興再生ができる仕組みに変えなければならない、縦割りだけは絶対避けなければならないと言ってきた。しかし、縦割り打破の象徴であったはずの復興庁の創設により、縦割りがひとつ増えてしま -
東日本大震災から2度目の3.11を迎えて
2013-03-14 15:02東日本大震災から2年の月日が経過致しました。改めまして、震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様に対し衷心よりお見舞いを申し上げます。 震災で「大切な家族」を失い依然癒されない思いに苦しんでいる方々や、「生活の基盤」を失い人生を大きく変えられてしまった方々の心情に思いを馳せるとき、名状し難い悲しみと憤りを覚えます。いくら月日が経過しても決して癒されない悲しみというものがあります。 「復興」を考える上で何より重要なことは、復興予算の規模そのものではなく、このような人々の思いに十分思いを馳せ、被災者の生活再建のため真に必要な事業を行うのだという私達「政治」の固い決意であると確信致します。 また、「忘却」という私達の最大の「敵」にも十分注意しなければなりません。福島第一原発事故は決して収束していないにも関わらず、多くの国民にとって原発事故への関心が薄れつつある
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