A:事実関係
「豊洲問題、都議会で広がる追及の動き 急速に悪化、なぜ 都議選争点に」
築地市場の移転先となる豊洲市場の地下水モニタリング調査で、有害物質の濃度が急上昇し、移転へのハードルが一層高まっている。都議会では百条委員会設置を求める意見が出るなど追及の動きが広がり、専門家会議の検証も予定より長引く情勢だ。最大会派の自民党が議会で移転推進の中心となった経緯もあり、小池百合子知事は今夏の都議選で争点にする構えだ。
▼「数字にびっくり」
担当の中央卸売市場の職員は16日、議会各会派に対し、ベンゼンが環境基準の最大79倍に達するなど72カ所で基準超えが確認されたとする結果を報告した。
「われわれも驚いているし事実なら大問題。移転ありきではなく、安全安心を大前提に判断してほしい」。公明党の東村邦浩幹事長は報道陣に力説した。
公明は調査結果が判明した14日、小池氏と面会し、
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不可解なのは、環境基準が、1日2ℓを70年間飲用することを基準にしているということである。
ならば、何故79倍もきつい基準を、当初設定したかである。当時の様子をつまびらかに理解していないが、東京ガスの跡地であり、厳しい基準でなければ、国民、都民の理解を得られないということで、厳しい基準を設定したが、数値が大きくなることはないとと想定したのが、裏目に出たということではないか。
御用学者の陥る世界であるが、御用学者が御用学者の陥る世界を作り出しているのであって、厳しく追及されるべきでしょう。どの程度追求できるかは、真面目と言われる学者の能力が、御用学者に勝るかどうかが問われているともいえる。
過去のデータの捏造性を私は疑います。捏造ではないとの証拠を担当部局は出すべきだと私は思います。もし証拠が出せなければ犯罪性の存在も否定出来ないことになる。その場合、小池知事は告訴すべきだと考えます。そしてこのプロジェクトを全て白紙に戻すべきだと思いますね。これは政治で解決する問題ではない。
「環境基準の79倍の水を飲み続けても、健康に異常は無い」と言われても信じる人がいるのだろうか。
福島原発の事故が起きる前は、「1ミリシーベルトを越えると危険」と言われていた基準が、事故が起きたら「100ミリシーベルトでも健康被害が出ることはない」に変わったことを思い出す。
3ヶ月ごとに調査をし、最初の7回は全てが基準値以下だったのに、知事が代わった途端に基準値を大きく超えるのは、それまでの調査がいい加減だったのか、地下空洞に発見された地下水を汲み上げたことで汚染物質が移動してきたかのどちらかだ。
毒ガスを製造した汚染土の上に、生鮮食品市場を作るのは殺人行為と同じだ。
小池知事は、速やかに豊洲断念を宣言すべきだ。
豊洲市場問題では、なく申し訳ありませんが、安倍首相は東南アジアを歴訪し各国に金を配り歩いています。
わが国の国富はもうそんなに潤沢ではないと、一ワーキングプアの身分として感じているのですが。
首相就任以来、諸外国にばら撒いた金は30兆円になると聞いています。余りにも庶民をなめたふるまいではないでしょうか?国内の諸問題に使うべきお金がないといっているときにです。
>>4
ばら撒くといっても現金を渡すわけではなく、日本企業によるハコものやインフラ建設になるのであり、それらの売上から幾ばくかのお金が政治家に政治資金やら何やらで還元されるのでしょう。要は儲かるからやるんでしょう。