• このエントリーをはてなブックマークに追加
共謀罪、衆議院法務委員会で強行採決。今、世の中、次第次第に戦前に酷似。1941年3月10日、治安維持法全7条から全65条に全面改正。不逞分子は、徹底的検挙を行ひ、改悛の情なき場合には厳罰み、なほ悔悟しない者は、社会より隔離→ゾルゲ事件
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

共謀罪、衆議院法務委員会で強行採決。今、世の中、次第次第に戦前に酷似。1941年3月10日、治安維持法全7条から全65条に全面改正。不逞分子は、徹底的検挙を行ひ、改悛の情なき場合には厳罰み、なほ悔悟しない者は、社会より隔離→ゾルゲ事件

2017-05-20 07:57
  • 16


下記は『日米開戦へのスパイ』からの引用。

東條が近衛追い落としにゾルゲ事件を使用したがった解ります。では当時の検察はどう対応しようとしたのでしょうか。「近衛グループを弾圧すべし」と考え人物が「思想課長」という要職にいます。

1939年に太田耐造が司法省刑事局第六課長刑事局第6課長についています。

彼は、1941310日、治安維持法をこれまでの全7条のものを全65条とする全部改正を行いました。

彼は19413月、「改正された治安維持法について」の解説を行っています。

*****************************

・いま や我が国は内外共に非常なる難局に際会してゐるのでありまして、この難局を乗切つて、肇國の大理 想を顕現致す為めには、挙国一致 國體の下に固く団結致し、國體に弓引くが如き不逞の分子等をして いささかも乗ずる間隙を与へないことが、最も肝要であると

この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
ニコニコポイントで購入

続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

入会して購読

この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント コメントを書く
他6件のコメントを表示

>>4
なるほど、あなたは「米国自身がオサマビンラディンを使って9.11を自作自演した」という論者なんですね。そこまでものの見方が歪んでいたのかというのが正直な感想です。あなたからすれば私がそうみえるのでしょうけども。

ところで、この書き込みを目にしたみなさんには、ぜひ↓を読んでいただければとおもいます。ちょっと長いけど、簡単な文章なのですぐに読めます。

加計学園問題は、本当に問題なのだろうか
駒崎弘樹 | 認定NPOフローレンス代表理事/全国小規模保育協議会理事長
https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170520-00071136/

フレデイ タン さん以外の人は、今回の朝日新聞の手法(共謀罪反対のために加計学園問題を利用する)が致命的に失敗だったということ、そのことが今後ジワジワと人々のあいだに広まっていき、朝日新聞と野党へのさらなる失望を加速するだろうということを、より深く理解していただけるとおもいます。

フレデイ タン さんには、その理解は期待しませんが、デモと投票以外の政治参加というものには、たとえばこういうものがあるという実例を知っていただけるとおもいます。前も同趣旨のことを書きましたが、フレデイ タン さんは、デモと投票以外の政治参加をたぶんしたことがないのでしょう(セクト活動くらいならしたことがあるかも)。そのことと9.11陰謀論を信じたりすることとは、たぶんどっかでつながってるのだろうとおもいます。

No.7 91ヶ月前

>>6
変な男だなと思っていたが、正体がばれたね。自分のことを条件付きリベラルとか言っていたが、真っ赤な嘘だったわけだ。

No.9 91ヶ月前

>>8
治らない感じですね。

No.10 91ヶ月前

東条との権力争いの一環で、ゾルゲ事件を利用した、近衛追い落としがあったと思っていた。でも違った。根はもっと深かった。内務省(内閣府・官房)の公安部隊(警察・検察)が近衛グループを危険思想グループとしてマークしていた。そして、フレームアップによる検挙、壊滅の機会を早くから狙っていたという事。実質、警察公安が政治を暴力的に左右していたという事だ。単なる東条の意を受けて云々ではない。もっと根は深い。まさに警察国家。首相の首も左右できる権力か?
共謀罪の採決が日程に上った時、急に「真子様、婚約近し」の情報が流れ、テレビが大騒ぎを始めた。その情報源は警察だった(官邸承知?)。宮内庁は「婚約前に発表するつもりはない」と情報の発信は一切なし。ただ、この「真子さま婚約か」騒ぎは明らかに「共謀罪隠し」のスピン。
安倍政権は、警察権力と密接に結びついて、政治(政局)を露骨に左右する、情報操作を行っている。共謀罪を警察権力が手にすれば、政治権力と関係なく、ゾルゲ事件と同じ、フレームアップ、独り歩きが間違いなく始まる。
かつて、日本は朝鮮や台湾の若者に、皇軍の軍服を着せて、「日本人」として戦場の最前線で死なせた。これから、日本の若者が、「日米合同軍」の軍服を着て、「世界」平和のためと言って、遠い見知らぬ紛争地で命を落とす。公安警察が独り歩きを始めるとき、大義名分は何を持ってくるのだろうか。

No.11 91ヶ月前

加計学園の件は、もはやふれてもらえないのだろうか。なかったことになったのだろうか。共謀罪反対派は、みんなクチをつぐむんだろうか。
ネットのうわさでは、安倍首相追求の急先鋒、民進党・玉木雄一郎議員が、獣医師会から献金を受けていたことが判明したようですよ。報道されないかも知れないから、ここに書いときます。

もうグチャグチャですね。

No.12 91ヶ月前

>>12
その通りではないでしょうか。リベラルの退廃です。リベラルといっても、地域など日本独特の「村社会」の中では、村の一定のルールの中で動かなければならず、思想信条を封鎖しなければ生きていけません。組織が優先し、個人が犠牲にされた中で個人が守られるこのような村社会が、国の段階まで広げられたという意識がなければ、今後の対策も絶望的でしょう。リベラルの弱点は教条主義であり、議論することが極めて弱く、個の発言は制限されるが、村社会での共生を目指す海千山千の自公に太刀打ちできないのです。この弱点を指摘すると、お前はリベラルでないと決めつける閉鎖的な「イジメ集団」から脱皮できなければ、未来はないといえるのではないか。自業自得です。

No.13 91ヶ月前

>>10
同じ言葉を返したい。

No.15 91ヶ月前

>>13
加計学園の問題では、天下り処分に逆恨みをした文科省OBが
文書を出したのではないかという話になってますね。

そして、政権側もやりかえしたようです。
http://www.sankei.com/life/news/170522/lif1705220034-n1.html

しかし、こういうのをみていて国民が愛想をつかすのは、
①安倍政権、②文科省、③そして安倍政権批判側の野党・メディア、の三者のなかで、圧倒的に
③安倍政権批判側の野党・メディアでしょう。きれい事をいう人たちが最も憎まれるからです。

>>リベラルの弱点は教条主義であり、議論することが極めて弱く、
>>個の発言は制限されるが、村社会での共生を目指す海千山千の自公に太刀打ちできないのです。

とのご指摘ですが、「教条主義」のところを「きれいごと」と変えると、私にもシックリきます。
ただ、これはあまり特殊日本的な現象とはおもえませんが。

No.16 91ヶ月前

>>15
そういうのが、治らないサインなんですよねー。

No.17 91ヶ月前

>>16
お話のとおりでしょう。柔軟性に欠けてくるのですが、教え込まれた教科書的な文章を丸暗記して、唱えることを強調しましたが、あなたの見方の方が分かりやすいです。ありがとうございます。

No.18 91ヶ月前
コメントを書く
コメントをするにはログインして下さい。