11日30日の参院予算委員会で、福島みずほ・社民党副党首が「『総理』という本を書いたジャーナリストをご存知ですか、面識はあるでしょうか」と安倍首相に質問。続けて「無罪の推定があり、不起訴になっておりますが、逮捕令状が発布され、そして直前に執行されませんでした。このことを総理はご存知でしょうか」とレイプ事件捜査に対する安倍首相の認識を質した。このジャーナリスト山口敬之氏は、安倍首相に密着、『総理』という本を出しているが、これに対して、安倍首相は「取材対象として知っている」としか言わなかった。明らかに何かを隠している雰囲気である。
本件は刑事事件であり、事実関係が不透明中、整理してみたい。
A 伊藤詩織さんと山口敬之の時系列(出典:http://もっこもこ速報.jp/archives/3944274.html等)
・2015年4月3日、山口敬之と二人で食事へ。
@・後8時ごろ
コメント
コメントを書く内閣に人事権を与えれば、官僚が、内閣の顔色ばかり伺い、委縮した行政が執行されるのは当たり前のことであるが、多くの人が内閣にに人権を与えることに同意した結果、このような変質した行政組織が機能するようになったといえる。
警察、検察などは、権力で国民を処罰する組織であり、上位下達が徹底している。「忖度」などというものでなく、正しくなくとも、上位権力を阻害する行為は出来ないのである。国民などは度外視、上位にあるものが絶対である。そのようなシステムを政治家に与えたことが大問題である。
過去からのシステムは、日本人の考えた先人の知恵であり、簡単に捨て去るべきものではない。米国から要求された「職務給」、「年功序列の見直し」など、日本人の結束を壊すシステムを押し付けられ、入社経路の違いで給料が大きく異なり、互いに助け合う風土がなくなり、格差社会を拡大化させている現実の社会も、アメリカナイズさせた弊害がもろに出ているとみるべきでしょう。
国民が、政治家と同じように愚かだと気が付くべきでしょう。国民が愚かだから、愚かな安倍首相が闊歩できるのです。
アベ将軍の全権掌握ここに極まれり。向かうところ敵なし!さすがだ。
全権掌握どころか、官僚etc.から大反撃受けて潰されてしまった鳩山氏とは大違いだ。
ここまで酷い能力、人格でも対米隷属に徹する限りこの国は自分の思い通りにできるし、悪事は全て無罪放免になる。それを鳩山氏から学んだのだろう。「アメリカに潰された政治家たち」も座右にあるのでないか。
主義主張の相違であれば、正当によって立場が違って当然だが、明らかな犯罪を罰するか否かは「良識ある人間」なら全員が避難すべきではないのか。
この問題に、自民党内部から批判の声が上がらないということは、自民党議員は、自浄能力というより「善悪を考える能力も喪失」している証拠である。
こんな政党を放置していたら、「殺人も無罪」の国になってしまう。
(すでに米兵には、それが適用されている)
準強姦、卑猥の極致。安倍氏に近いと「お縄頂戴」にはならない。結構な話だ。木枯し紋次郎もぶったまげそう。この一件で安倍体制は盤石ですよ。日本には安倍首相から下まで卑しい人が多いですから。
「宰相Aの顔をみてると、<。。。しないペニス>にしか見えない」と言ったのは山口県出身の芥川賞作家田中慎弥氏です。上記と相関性があるのかな?
礼節、礼儀を欠くと発言したのは私が尊敬する日馬富士関。貴ノ岩のみならず日本人全体にとって耳が痛くなる。安倍氏の登場で甘利の汚職は無罪、籠池では諸々忖度行為した側近は結構なプロモーションをゲットした。そして山口氏。山口氏はやりたいほうだい。彼にとってはワッハハでしょう。
礼を欠き、倫理をも放棄する安倍忖度現象はこれから益々燃え盛ると覚悟せにゃ。台風と同じで、モラールハザードは一旦勢いがつくととことん行き着くとこまで行く。日本はモラールハザード国家と言っても過言ではない。でも、北朝鮮と戦争しないだけでも良しとせねばならぬ。戦争ともなればそんな甘ちょろいことじゃ済まんからね。