A-1,事実関係1「米韓が過去最大規模の軍事演習 北朝鮮は反発」(朝日)

米韓両空軍は4日、韓国各地で合同軍事演習を始める。8日まで実施する。11月29日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を発射した北朝鮮は、演習に強く反発している。

演習には米軍のF22、F35両ステルス戦闘機など、米韓計250機前後が参加。過去最大規模で、地上の爆撃や空中戦などの演習を行う。米韓は演習を通じて、北朝鮮による軍事挑発を抑止したい考え。

一方、北朝鮮の祖国平和統一委員会報道官は3日、米韓演習について「緊迫した朝鮮半島情勢を一触即発の核戦争の局面へと追い込む重大な軍事的挑発だ」と非難した。朝鮮中央通信が伝えた。「挑発には無慈悲な報復が伴うことを銘記すべきだ」とも警告した。(

A-2 韓国軍「斬首部隊」を創設 任務は北指導部除去 米シールズ参考、1000人規模

(産経、12月1日