A:事実関係:スプートニク日本12月20日報道:
ロシア外務省のザハロワ報道官は20日、日本政府は福島第1原子力発電所事故によって発生した液体放射性廃棄物の太平洋への放出を禁止すべきであると発表した。
スプートニク日本12月20
ザハロワ氏は「マスコミで定期的に伝えられている福島第1原子力発電所の大事故によって発生した液体放射性廃棄物を海に大量に放出するという東京電力の方針に関する報道は懸念を呼んでいる。特に2017年7月の川村隆東京電力会長の発言や、最近インディペンデントならびにジャパン・ニューズをはじめとした複数の外国の新聞が伝えた記事によって懸念が生まれている」と指摘し、「日本政府は、放射性汚染水の海への放出を禁止し、福島での大事故によって発生した廃棄物を安全に処理する方法を見つけるべきだと考える。日本にそのような技術がないのであれば、日本は国際社会に支援を求めること
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昔は、工業地帯へ行くと多数の煙突から煙を吐き出していた。有毒な排煙も、高い煙突で空にばらまけば「雲散霧消する」と考えていたが、実は大気も有限であり、次第に汚染されていることが解った。
それと同様に、海も有限なのだ。大会にばらまけば最初の内は薄まっていくが、その汚染は次第に濃厚になり、魚などに影響を与え、それを食べる人間にも影響を与えるのは当然なのだ。
そんな暴挙を、魚を大量に食べている日本がやっているから「異常」といわざるを得ない。
魚を食べられなくなった日本人は、米国製のBSE牛肉を食べさせられ、滅んでいくのだ。
阿倍亡国政権万歳‼
孫崎さんの書く記事にはたいてい何かコメントしたいのですが、多少こちらが忙しいと、その暇がありません。しかしこれについては悪質なので、ひとことしておきます。
福島の「汚染水」というのは、現在はトリチウム水のことです。トリチウムは水素の放射性同位体で、ごく微量のベータ線を出しますが、トリチウム水は水と科学的に同じなので除去しにくく(研究段階では除去もできているが)、一般的に薄めて流しますし、それで安全性には問題ないのです。他の原発はそうしてますし、医学生物学の研究に用いることもあるので、都心に研究所があれば都心でもそうしてます。
だからといって、直ちに放出していいかというと、そこには風評や国際的な評判などの問題もあるので簡単ではありません(ただし、「汚染水」貯水タンク関連で作業員の死亡事故もおきていることを、ご存じな方がここに何人いるでしょうか。薄めて流していれば、死なずにすんだ事故です)。
しかし、孫崎さんは善意(というより無知)なのでしょうが、ザハロワ報道官の「数十万トンの放射性汚染水」「放射性汚染水の放出が、ロシアや地域の他の国々の漁業の利益に悪影響を与える恐れもある」という言い方には無知につけこむ悪意を感じます。
皆様には、反原発をするにしても、正しい科学的知識を持ってほしいものです。
確かにザハロフさんのご指摘の通りだと私は思いますね。東電は週に二回程度廃炉の作業状況を説明し、質疑応答を行っていますが、真面目とは言えない。東電独特の日本語をなめらかに駆使し、一見、真面目そうに聞こえますが、欺瞞は夥しい。しかも、現場に通じてない人間を敢えて投入し応答に携わらせている。
吉本のオシドリマコとフリーの木野さんだけが鋭い質問を展開するが、彼らはまともに答えない。国会での与党の回答スタイルと違うところが無い。汚染水の垂れ流しは米国のコア部分の内諾を得た結果がだろうが、もうこの国と米国は戦争だけじゃなく、公害に関する処し方もまともじゃない。
>>3
続き。問題は西の山岳部から滔々と流れ込んで来る地下水の汚染源エリアに入り込んで来る量と海に流れ込む量と汲み上げて除染しタンクに貯蔵する量と除染後の水の放水の量を説明出来ないでいるのだ。やはり、これは、国際機構に委ねざるを得ない。つまり、破産と同じだ。
福島での大事故によって発生した廃棄物を安全に処理する方法がよくわからないし、何より廃炉なんて無理なので、どうしようもない。
正直、オリンピックどころじゃないですけどね。
チェルノブイリの惨事を受けて、
日本の原発は大丈夫か、と言う議論はもっと深まってよかった
んだけどね。
全くその議論は深まらなかった。
日本人は2011,03,11まで原発のことなど考えずに暮らした。
なぜか、ロシア人はバカだから、日本人は賢いから、と言う
ゴーマンかまして原発のことを忘れた。
こんなバカな民族っているだろうかね。
おっと、こんなことを書くと若い希望さんが
また怒るかな。
>>6
若い希望様は引退を宣言されましたよ。