A-1:事実関係1台湾総統、米国で異例の談話発表=報道規制解除の厚遇[時事通信社]
中南米歴訪に出発した台湾の蔡英文総統は、経由地である米カリフォルニア州ロサンゼルス郊外のレーガン大統領図書館を現地時間の13日、訪問した。蔡総統は図書館で同行記者団に談話を発表し、レーガン氏が在任中、台湾への武器供与に終了期日を設けないなどと確認したことに触れ、「台米関係の数十年来の発展は、レーガン大統領の貢献があってこそだ」と強調した。
台湾総統が米本土の公開の場で談話を出すのは異例。米国は台湾総統が米国領土を経由する際、中国への配慮などから台湾メディアの同行取材を厳しく規制してきたが、今回は原則許可した。米中貿易摩擦が激化する中、米国は蔡総統を厚遇した格好だ。
蔡総統は図書館訪問に先立つ12日も、ロス市内にある台湾政府機関の実質的な出張所を台湾総統として初めて視察した。台湾系移民約120
コメント
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どなたか、というのは多分わたしのことですね。
わたしが以前書いたのは男社会で出世する女政治家の
共通する危険性についてです。
彼女たちが女であることは解剖学的な一点のみで、男以上に
闘争を好み、強硬策と柔軟策の選択ならたいてい強硬策を選び、
戦争か平和かなら戦争を選ぶ危険な性向があるように見えます。
これはもともとの性質に加えて、女だからと舐められてたまるか
という因子も加わるのかもしれません。
オウムの大量処刑も女政治家の面目躍如でした。
ただ今回の蔡英文のやったことをサッチャーがアルゼンチンとの
戦争を選択したことと同一線上に並べるのはどうでしょう。
台湾独立は彼女の悲願です。
決してかなえられるとは思えませんが。
しかし、それにしても悲願は悲願です。
世界の情勢は台湾独立などおとぎ話に
しています。
かの女は自分に訪れた最後のチャンスに
すがりついただけですよ。
批判するほどのことではありません。
台湾を利用したトランプがあくどい。
台湾承認して中国を激怒させる根性など
初めからありません。
蔡総統が、米国との関係を深めようとする姿勢は、肯定できる。
中国が尖閣諸島から380キロに位置する福建省の水門空軍基地の機能を大幅に拡充させていることが、米軍事情報誌の分析で明らかになっている。中国の主力戦闘機J11やJ16を収納可能な格納庫24棟やあらたな誘導路完成もがまじかである。航空機の待避区域に迷彩を施した耐爆格納庫15~20棟が確認されている。中国は同基地を日本や台湾に対する「最前線」の位置づけから本格的「作戦基地」に格上げ運用しようとしている。
中国の軍事的圧力から、台湾を守ろうとすれば、米国に頼ろうとするのは当たり前の行動である。
トランプは、どうだ、米国が台湾を承認したら
お前たちは困るだろうと、対中カードに使っている
のだと思います。
その場合、中国は対米断交を申し渡すしかない。
そうしなければ他国にも一斉に台湾承認の波が
及びますから。
中国にはそれしか選択肢はない。
米中双方が大損害を被り、不況の波が世界を襲います。
米国は中国市場を失えば倒れます。
米国よりも後進性が強い中国経済の方がタフかもしれません。
ヘボ将棋をさす人に特徴的なのは常に自陣の玉のまわりよりも
敵の王様ばかり見ている。
トランプがそれです。
>>4
習近平は台湾にたいする武力侵攻など頭の片隅にも
ありませんよ。
そんなことしなくったって、台湾はあと30年もすれば
手に入ります。
名実ともに中華人民共和国台湾省になります。
今だってもう台湾は中国の経済圏に完全に取り込まれています。
文化大革命の時代に数万の紅衛兵が深センに集結したのを
ご存知ですか。
一気に香港になだれ込む寸前でした。
イギリス軍の香港守備隊は脱出の準備に大わらわでした。
ところが紅衛兵は撤退しました。
毛沢東の鶴の一声で。
中国の政治家は賢い。いつも思うことです。
もちろん自国の損得に。
あの時実力で奪取していたら、現在の
中国はないでしょう。
習近平が台湾に武力を振るうことは決してないと
断言します。
それではあなたには面白くなくてもです。
台湾が独立宣言したところで武力は振るいませんよ。
習近平は台湾経済を破滅させることができます。
その時台湾人は大陸に従わなければ生きる道はないと
知ることになります。
>>3
そうなしさんの分析と見解でした。蔡総統のことを私はよく知らないのですが、なしさんの言われる通りに推移して欲しいと思っています。
>>8
わたしは本当は台湾の住民の多数意思が独立を志向するのなら
それを支持する立場です。
本来なら。
ですからスコットランドもカタルーニャもドネツク.ルガンスクも
住民の多数意思が独立ならイギリスもスペインもウクライナも
余計な邪魔立てをするな、と思います。
沖縄も台湾もです。
ただし、台湾には別の事情があります。
台湾は独立するビッグチャンスがありました。
国民党が共産党に破れ、台湾に逃げ込み、一方で
共産党は台湾攻撃の準備ちゅうに朝鮮戦争が
起こったことです。
台湾はこれで助かりました。
台湾はこの時独立すべきでした。
それなら今は独立国です。
そうせず、唯一合法の中国政府を詐称しました。
国連の中国の席に居座り続けました。
大陸反攻の虚しいスローガンを掲げて。
そのスローガンは中華人民共和国の国力と存在感が
増すのを見てひっそり下ろしましたが。
台湾の独立は無理筋ですね。
>>9
いや!実に明解な解説と見解ですね。とても参考になります。当時、何をぼけていたのか、大陸から引き揚げていた旧日本軍の将校たちが蒋介石に自分らを売り込んで大陸反攻の手助けをしようとしている噂を子供ながらにも聞いておりました。その間、生え抜きの台湾人たちはひどい迫害をうけたとか私の耳に入って来ておりました。
>>10
ひどい迫害なんてものではなくて大虐殺ですね。
台湾人が親日なのは、同じ侵略軍でも日本軍の方が
蒋介石軍よりはるかにましたったから、という
話を聞いたことがあります。
殺人鬼と比べれば強姦魔も紳士に見えるのでしょう。
>>11
なるほど、そうですね。