1:東京オリンピックの流れが一気に変わってきた。
(1)国際オリンピック委員会(IOC)の、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)を受けた東京五輪の開催中止・延期の判断について、IOCは世界保健機関(WHO)の勧告に従うと表明した。
(2)ではWHOはどの様な立場を取っているか。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は11日、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大について、世界的な大流行を意味する「と呼べる状態だ」と述べた。各国に、ウイルスの感染拡大を抑え込むための対策の強化を促した。
(3)「東京五輪の聖火リレー、ギリシャルート中止 コロナ対策。ギリシャオリンピック委員会は13日聖火リレーのギリシャ国内のルートを中止発表。同国保健省と国際オリンピック委員会(IOC)と協議のうえ、中止決定」(朝日)
IOCは明確に、オリンピック関連行事遂行よりも、ウイルス感染阻止の方に舵を
コメント
コメントを書く武漢市から始まったCOVIDー19ーに対して、中国は封じ込めたと発言している。
ドイツのメルケル首相は、60~70%は羅患するという前提で、医療体制を敷き始めた。検査で陽性反応した人を在宅安静から軽傷、重症、重篤と分けて治療していく体制で、医療崩壊を回避しようとしている。英国は、犠牲者が出ることは覚悟して、一斉休校などしないで進めるようだ。
米国のシンクタンクは、途方もない数字を並べ、日本の死亡者最低12万人最高57万人とか言っているようだ。死亡者数をインフルエンザの10倍と見込んでいる。
ドイツ、米国、英国などは感染者数を大きく見積もっている。中国と日本は、陽性となっても80%ぐらいは感染力が弱く14日程度の日数で回復するとみている。20%をどのように抑えるかに注力しており、中国は治療がほとんど成功しているとみなしている。日本も感染者数を抑え込み、医療崩壊に至らないような体制を敷いており、来週半ばには専門家の考え方が出てきて、現在の体制を継続するか、回避するかの見解が示されるのでしょう。中国と日本は来週中にもインフルエンザと同じような生活感覚が醸成されていくと看做せる。
米国・西欧の考え方でいけば、オリンピックの本年開催は絶望でしょう。中国・日本の考え方の延長線上で考えれば論理的には開催が不可能ではない。ただ、医療体制が整っていない国が多く、医療の見方を除いて考えてみても不可能とみるのが妥当なのでしょう
ホスト国の日本でさえ、PCR検査が韓国の1割しかできていない。ということは9割以上の感染者が街中にいるということである。
こんな状態で新型コロナが収束に向かうはずはなく、五輪開催の7月になっても、状況が改善するとは考えられない。
無観客でとの意見もあるが、選手同士が激しく接触する競技も多いのだから、アスリート第一なら開催は不適切だ。このまま、グズグズしていたら、選手の不安を助長するばかりで、パフォーマンスにも影響するだろう。
1年~2年、延期するなら、選手の選考もやり直さなくてはならず、今までに決定した選手から不満が噴出するはずだ。
このように総合的に考えれば、東京大会は中止するしかあるまい。
すでに完成している選手村などは、コロナ感染者の隔離施設に使えば無駄にならない。
安倍政権がこの感染症に余裕を持って対応している印象を我々に与えているのに反し、米国のトランプ政権が大騒ぎし始めたのは一体何であろうかと私には不思議で仕方ない。
米国では昨年からインフルエンザが猛威を振るっていて死亡者数が一万4000人にも達しているのにそれについては騒いでない。昨日の統計では日本の感染者は639人死者は38人、一方、米国では感染者が1323人死者38人、中国に隣接する日本が殆ど何もしないでこのパフォーマンス。米国はコロナに騒ぎ過ぎじゃないですか?
更に言わせて貰えれば、トランプはヨーロッパ大陸からの入国を禁止し、英国からはOKだという。英国の当局が調べが進んでないから、459人と少ないが、ちゃんとやれば、10,000人くらい感染者がいるんじゃないかと言っているのに。
米国には、いやトランプには何か別の意図があるように見えて仕方無い。例えば、ウオール街で大いなる空売りを仕掛けているとか。
>>3
なるほど確かにねえ、一説にトランプの別の目的は名誉ある大統領職を経て最終的には「トランプ家=トランプ王国」という究極のレガシーを作ることだと言われているらしいが、「新型コロナが好きだ」等と錯乱して世界を不安に陥れる度に自分の腹心を通じて空売りで大儲けしてるのかも知れませんねえ、恐ろしい事だ。
それにしても最近中国は米軍による武漢でのコロナウイルスまき散らし疑惑について米政府に事実の説明を求めているようですがどうなるんでしょうね。
東京は、オリンピックで意識が高いし、神奈川はコロナクルーズ船対応で政府に代わって様々な縁の下の力持ちとして活躍したが、ともに他県に比べて感染者数・死亡者が少ない。
北海道の多いのは、非常事態宣言しており、中国観光客を考えれば理解できる。
全く理解できない数字が出ているのが愛知県である。感染者数の多いのも問題であるが、死亡者が多く全国死亡者数の半分10名になっている。大村知事の発言を聞いていたら、愛知県は少ないが、名古屋市が足を引っ張っているなどとふざけたことをいっている。皆が一生懸命死亡者を出さないようにしている時、トップ同士が責任のなすりあいをしていては話にならない。政府は非常事態宣言を出させるべきでしょう。皆が努力しているのに、愛知県はあまりに無様です。当事者意識が全くないといえる。
>>7
>>8
>>4
トランプさんは金儲けの天才です。親父の後押しで、クイーンズ区からマンハッタンに進出して「地上げ」を手掛け、実績を上げた後、30代でアトランテイックをカジノシテイに転向させるのに成功し、40代でオナシス婦人とのビジネストークを成功させ五番街にトランプタワーを作り、ビルゲイツに及ばないがトップクラスの経済人となってます。空売りは当然やるでしょう。
しかし、米国の新型コロナの猛威はもう既に武漢以上になっているのかも知れないと私は考えなおしてます。2,3日前に米国がバルバロッサを中国にコロナで仕掛けたんじゃないかとの私の妄想を書きましたが、次のような根拠は私の妄想を否定し、逆に、米国は深刻な状況に実際にあるんじゃないかということです。トランプは金儲けの天才ですから、しっかり、金儲けのチャンスは逃さないだろうが、米国は自ら墓穴を掘って非常事態に実際に米国そのものががなっているんじゃにかということです。それでも、米国と一緒に中国に攻め込みたいと考えている日本の右翼は信じないだろうが。
続く
>>9
続き
2020年3月11日に米疫病管理予防センター長のロバート・レッドフィールド氏が米下院の公聴会でCOVID-19で死亡した患者がインフルエンザ患者だと見なされていたと証言しているのです。興味あれば、c-SPANのUSERCLIP:DIAGNOSED AS FLU BUT ACTUALLY COVID-19の映像を見ていただきたい。
中国外務省のスポークスマンのZHAO氏はこの公聴会に関連して次のツイートをしている。
WHEN DID PATIENT ZERO BEGIN IN USA?
HOW MANY PEOPLE ARE INFECTED?
WHAT ARE THE NAMES OF THE HOSPITALS?
IT MIGHT BE US ARMY WHO BROUGHT THE EPIDEMIC TO WUHAN。
BE TRANSPARENT!
MAKE PUBLIC YOUR DATA !
US OWE US AN EXPLANATION !
おそらくトランプはつんぼ桟敷になっていただろう。中国から感染菌が持ち込まれたのだろうと思っているだろう。下院の公聴会の意味がトランプには分かっていないかもしれない。しかし、この一年間で死んだ14万人が単なるFLUなのか、COVID-19なのか大きな謎は金儲け一本鎗のトランプにも分かったから非常事態宣言をせざるを得なかったと考えてもおかしくないと考え直しているわけです。
中国は自分らをやったのはUS ARMYとほぼ断定しているみたいだが、米国を犯しているCOVID-19の犯人は誰か?疑問が残りますよ。
>>10
何で、私のコメントに対して全然関係のないこと言っているのかと思っていたが、数回前のブロブの回答のようだ。とぼけたころにとぼけた態度で回答する姿、一生懸命寝る時間を惜しんで考えたのでしょう。
3月11日の公聴会の話は、「新華社」であなたの言っていることを報道しています。インフルエンザで処理していたものがコロナウイルスであったという証言であり、米軍が関係していたなどと、中国の報道機関も言っていない。多分あなたの創作でしょう。
報道内容にご自分の見解を入れてしまうのは、虚偽のコメントになりますよ。現在、米国と中国で責任のなすりあいをしているのは理解していますが、「虚偽」情報を入れるのは好ましくありません。
>>12
英語が読めないとそういう捨て台詞みたいなことを言う。笑うに笑えない。