1:朝鮮戦争画が起こった時の、トルーマン大統領の反応を見てみましょう。
「・1950年6月24日土曜日、ミズーリ州インデペンデンスにいた。夜10時ちょっと過ぎ。。。。電話が鳴った。。。。「大統領閣下、きわめて重大なニュースです。北朝鮮が南鮮に侵入しました。彼(アチソン国務長官)は私に米国として国連に会議を招集して、韓国に対して侵略があったことを宣言するよう要求する提案をした。」そしてトルーマンはワシントンに向かいます。。ぎ「機上では私は考えごとをする時であった。。。。もし韓国が陥落するのを許せば、共産主義者たちはこれに勇気づけられて、米国の沿岸に近い諸国まで蹂躙するようになるだろうと考えた。」
このトルーマン大統領の反応が、基本的に朝鮮戦争解釈の定番になります。
2:ではスターリンはどう対応していたのでしょうか。 長い間、公的なものはありません。
一番、信用されそうな文献はフルシチョフの
コメント
コメントを書く朝鮮戦争前の国境線=38度線を言っているのかと考えていたが、朝鮮戦争締結時の国境線を言っているようである。それならば、38度線でなく軍事国境線と言えばわかりやすかった。私は前者を考えたので、前のブログデハ、ピントが外れたコメントいなってしまった。
パソコンを見ると、「中国、香港に国家安全法制導入の決定採択」が大きく表示されている。
中国の状況を先日NHKなどが報道していたが、失業者7,000万人 20.7%となっており、農民工の職が厳しくなっていると報道していた。中国の貧困者の生活状況が、極めて劣悪の中にあることもわかった。都市でも職がなく、宅配をしている人が1回135円を1日10回ほど1,350円の生活状況にあることが分かった。世界第二位の国の民衆の生活実態がこのレベルであると、香港は優遇されており、中国統治の面で2制度の限界が出始めたとみていたら、「国家安全法」の制定である。中国の民衆の不満を抑えなければならない中国の置かれた状況を考えれば、共産党政府の採択は分かるが、通常見聞きしている中国とのギャップが大きく、世界の理解を得るのは難しいのでしょう。
なるほど、そういうことですか。日本人が朝鮮半島の非核化を考える意味でも、「朝鮮戦争の正体」を読まねばならないですね。
ソ連は朝鮮半島を諦めていたのですね。そりゃそうでしょう。ドイツの凄い侵略を食い止め、反撃しドイツを陥落させたのですから。でも、勝っても、足一本、手一本をもぎ取られた不随の状態にあったのでしょう。米国に負けた当時の日本と同じような窮状にあったと私は思います。満州の奥地のゲリラ戦しか知らない、ソ連の窮状を知る由も無い金日成は当然米国の機構軍の怖さを知らない。
ソ連は朝鮮半島を諦めていたのでしょう。しかし、金という若者の鼻息は尊重せねばならない。「自分らでやるならやってみよ」ということでしょう。一方、李承晩も野心満々の反共主義者、民族を束ねる才能は無いが、米国を引きずり込むタクテイックは平均以上。彼は金日成に米軍をぶつける、そう考えていたでしょう。今の香港人の発想です。北京にポンペオとトランプをぶつける。1840年代の香港島人も大英帝国を清朝にぶつけて成功しているのですから。
トルーマンが「共産主義者が米国の沿岸諸国を蹂躙する」と考えたのは、オーバーではない。蒋介石は台湾に逃れて、いずれは台湾も日本も失うと恐れたのだろう。
ただ、ソ連のバックアップ無く、北朝鮮が釜山まで一気に押し寄せて来たのはトルーマンの想定外ではないだろうか。フロントラインが伸びると弱くなるというのは、戦いに常識。マッカーサーはプロ。最初からそう考えていたと考えるが順当だと思います。米軍は北朝鮮が伸び切ったところですかさずインチョンに海兵隊を上陸させ北朝鮮を粉砕した。当時、福岡の板付けから毎日新鋭のセーバージェットが10機20機と編隊を組んで玄界灘を超えて半島を爆撃した。第二次大戦後の不況の日本と米国にカンフルとなったのです。
安倍ファンは歴史を見つめないということでアジアでは有名。でも、今からでも遅くない。孫崎先生のこの本を読んで知見を開くべきべきです。それだけでもアジアから尊敬される。
>>2
貴殿が心配することでは無いのではないでしょうか。香港人と一緒になってシュプレヒコールしたがる。日本の戦争屋の悪い癖です。内政干渉ですぞ。
日本にも沢山失業者がいますよ。安倍政府が嫌がるから、忖度して報道しないだけですよ。
>>4
内政干渉などというのは、国家対国家のことであり、中国共産党のいうことであり、普通の一般人がいうのは、人間としての当たり前の感情であり、内政干渉というのは間違いです。
>>5
安倍ファンは歴史を知らないことでアジアでは有名です。
香港の問題、ウイグルの問題は日本のアイヌ、沖縄の問題と同質、同様です。それを隣国の日本人ががとやかく言うのはいかがなものか。
国家対国家に限定される内政干渉?なるほど、しかし、米国の内政干渉をよいしょする日本人はやはり性質悪いと言えますな。アヘン戦争後、大英帝国の内諾を得て日本帝国陸軍が大陸に侵攻した歴史を持つ日本人は気を付けなくちゃいけない大事な項目ですよ。
そんなことも弁えない年寄りの貴殿は一体歴史で何を学んだのですか?
>>6
中国を批判しているのでなく、中国の実態を見て、中国は問題を抱えていると理解を示しているのですよ。好意的に見ているのに、一方的にまくしたてるのは何とかなりませんか。議論するのでなく、相手を蔑むような傲慢な態度と言葉、どういうものでしょうか。
>>7
好意的に視てるとはとても思いませんよ。ポンペオ、トランプのBAD GUYSが中国に向かって今にも戦争仕掛けんばかりの恫喝剥き出しで怒っているのですよ。それに貴殿は明らかに同調しているのに「好意的」?いやだな、そういう言い方。
>>8
この人はだめだ。人間不信に陥っている。