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社会主義が資本主義よりすぐれている、とはわたしも
言うつもりはありませんね。
歴史の最終勝利者は否が応でもマルクスのものになる、そう
ならざるをえないと予言するわたしでもそうです。
ただし、民主主義がすぐれているなどと言う大嘘はもういうのを
やめたほうがいい。
この数十年の実験で民主主義はろくな政治家を生み出さないシステムで
あることがはっきりした。
だからと言ってこれをやるしかないだろうといえばその通りなのだが。
しかし中国のようにうまくやっている国を民主主義でないのけしからんなどと
おせっかいをやくのは間違っている。
>>10
貴殿は年寄りなのに幼いなと言えば、また𠮟れそう。侮辱罪とか言って法律論を展開されそう。
次はファクトです。
金融市場も商品市場も操作可能です。ですから、1970年代までウオール街はSECという検事団が不正取引を厳しく監視してました。2000人の検事が日夜取引を監視して不正を摘発していたものです。
続く
>>12
続き
レーガン政権になって、市場操作も緩るゆるになって、デリバテイブまで発明され、もうてんやわんや、金儲けの為に銀行まで株の世界に突入して、FRBも当然その動きに呼応して、それ儲けろと、動いたのです。その結果がリーマンショック。即座に出て来たのが、TOO BIG TO FAIL です。高校の時に習ったTOO~TO~の構文。ロックフェラーたちは自分らの財団の欠損を税金で資金繰りを付けたり、ゼロ金利で資金を導入し財団欠損治療を敢えて行い、更には。今燃え上がっている株バブルを意識的に作り上げているのです。
以上はレーガノミックスの結果ですよ。経済学の基本です。何か根拠あるの?というようなものではないのです。原理の問題なんですよ。
そういうインチキを行うのが米国の権力であるというのがこのテーマの肝でしょうね。
中国共産党はそういうのを正すのを自律条件にしてますから、「ウオール街支配のワシントン」である限り、座布団2つくらい中国共産党にあげたいですね。
ところで、FRBをロックフェラーたちが所有していることはご存じですよね。私、この場で何度も申し上げてますからご存じだと思うのですが。
フランクリンルーズベルトは大統領がウオール街の言いなりになることこそがファシズムと言いました。ジョンエフケネデイーは人民の為の政府を模索しました。その為に彼は米人民元みたいなものを政府が印刷するということまで視野に入れてました。ですから、ウオール街にもケネデイー暗殺の容疑が在ると発言するジャーナリストが米国には幾人もいます。
参考になりましたか?CHANGEさん。
>>11
私もそう思います。
>>12
あなたにとっては操作市場。私は操作市場などとは夢にも思っていない。ありがたい市場です。
ただ市場と会話して、一定の利益を得るだけです。
30年近く年二回の配当と株の売買で車とか海外旅行の費用を捻出してきました。時価総額7,000台の時代は損を出しましたが損切によって深手を負いませんでした。
>>15
市場操作です。操作市場じゃないです。本当に貴殿の認識は大丈夫ですか?
>>16
おかげさまで、成果を上げています。ご期待に沿えず申し訳なし。
ヘッジファンドの親玉なんかのポジショントークを後生大事に真に受けている日本人を見ると、控えめにいって〇〇だなあと感じる。
(〇〇には好きな言葉をいれてくださいねw)。
これはNIKKEI ASIA 2022年1月1日に掲載されているインタビューからの抜粋だ。
https://asia.nikkei.com/Editor-s-Picks/Interview/U.S.-vs.-China-Internal-order-will-decide-victor-Ray-Dalio-says
まあ好きに読めばいいが、まずDALIOは中国がいい国だと言っているのではない。投資をするのにいい国だと言っているのだということくらいは、孫崎さんの抜粋からだけでも気づけばいいのにとおもう。わたしが意訳するなら「△△はこれからも太るから餌をやりましょう」となる(△△には好きな言葉をいれてくださいねw)。
「体制」については、DALIOは明快に以下のように言っている。
Q: You've been criticized recently for comments on China's human rights record.
A: I assure you that I didn't mean to convey that human rights aren't important, because I certainly believe they are. I am an American who has lived my whole life in the U.S., experiencing the American dream, and I believe in our system.
At the same time, I have spent more than half my life in contact with China, which has helped me understand their system as well. I was attempting to explain what a Chinese leader told me about how they think about governing -- about how Confucianism is based on the family and that extends into their governance, which is a more autocratic approach that is like a strict parent. I was not expressing my own opinion or endorsing that approach.
これも意訳するなら「△△の社会には△△の都合があり、その都合のおかげでこれからも太ってくれるんだから、余計な口出しはしませんよ。もっともわたしは米国のシステムを信じてますけどね」となる。わたしは白人の底意地の悪さすら感じるが、まあそれは気のせいかもしれない。
もうひとつDALIOへのインタビューを読んで気づかなければならないのは、こういう巨大ヘッジファンドや、その背景にいるDSが、中国の支配層とズブズブだということだ(その一端が書かれている)。これはわたしがここで何度も言ってきたことだ。
こんなことも見抜けない〇〇な日本人は、日本を中国のような国にしてDALIOに投資するのにいい国だと言ってもらいたいのだろうか。それともDALIOに感情移入しているのだろうか。
わたしは、単に学力不足なのだとおもう。
DALIOくらいになれば、実際はどんな体制のもとでも自由に生きていける。しかし、大半の日本人はDALIOのいうことより、ウイグル独立派のいうことに耳を傾けたほうが、知恵が身につくだろう。まあせめて、そんくらいの知恵を身に着けたうえで、中国投資に精をだせばいいとおもう。ただし、引き際を間違えれば、米中DSに自分らが美味しくいただかれるであろう。