孫崎享のつぶやき
転載:日本のスパイだ」として中国で懲役6年の実刑判決(公安調査庁から任務を帯び情報を収集し報酬受理)受けた方「公安調査庁の中に中国のスパイがいるのではないかとの疑惑を指摘。そのスパイからの情報が自らの拘束につながった可能性がある」としている。
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コメント
コメントを書く>>6
スパイ防止法を早急に敷け、とのことですが、そんなことをしたら捕まるのは
米国のスパイがほとんどかも。
数日前は、米国の対同盟国へのスパイ活動にあれほど物分かりがよかったのに。
コメントするときはこれまでにした自分の主張との整合性を考えるべきです。
思いつきをすぐ書くとそうなります。
>>10
日本と米国はその嫌いな中国と経済断交さえできないインポであることをあなたたちはご存じない。感情論はおやめになったら如何ですか。いずれにせよ、FRBと日銀はそれぞれの政府の多重債務を新ドル、新円でご破算するのが予想されてます。それを乗り切るには中露の協力は欠かせません。中露に対して居丈高になるのはここだけにしておいてくださいね。
どうも、二階さんたちはそのことを心配して、親中議員連盟を発足させてます。彼らこそ愛国者だと私は思います。
>>10
米国は信頼できるからスパイされても平気だということですね。
スパイされても信頼関係は揺るがないと。
先日、自分が信頼する人が、自分の悪口を上司に告げ口なんてことは
社会でよくあることと言っていましたね。
あなたはそんな人に対してもずっと信頼するのですね。
>>12
中國秘密警察日本は東京など2か所。世界では53か国102か所。
マンハッタンに中國公安部が違法開設で男二人逮捕。
中國の本当のGDPは政府当局発表の6割程度しかないという研究結果もある。
空から見た「夜のライト量で割り出したGDP]と「当局から報告されたGDP」欧米日はほとんど乖離していない。
中國は開発途上国のように乖離が大きい。
近年中国の経済成長のほとんどは、不動産投資、インフラ投資、投下資本効率が極めて悪い。
香港株など2018年の高値から56%下落。
半導体関係の倒産が5,000社。国家戦略が崩壊寸前。
借金6660兆円。医療、年金、介護などどのようにして乗り切るか。
中國衰退の姿しか出てこない。
中国の協力、全く寝ぼけたことを言っている。
日本のことを心配する前に、中国のことを心配してください。
>>14
中国人は最近に至って頭もよくなっていますよ。清華大学の科学論文は量質ともに東京大学のそれを抜いてます。日本の大学の水準の低下はこのスクールで既に確認されていることです。
嫌中プロパガンダの記事ばかり読んでいると頭が腐って来ますよ。
もう既にIMFのSDR運用の原則については中國案が現実的であると米国は認めているようですよ。SDRの評価額は毎日動いてますが、中国当局が操縦しているようで、安定的に推移してます。ドルの基軸通貨が近い将来廃位に追い込まれてそれにとって代わる国際貿易決済手段としてSDRが登場するでしょう。日本の嫌中族はその時に悲嘆に暮れることになるでしょう。
もう一つ。二階さんたちの動きをあなたたちはどう評価するんでしょう。聞きたいですね。
諜報とかスパイという分野は私としては、全くわからない分野である。
スパイ小説的なものでは、麻生幾氏の『ZERO』とか、島田雅彦氏の『パンとサーカス』しか読んだことはない。どちらを読んでも、スパイの世界とはこんなものか、という漠然とした感想であった。
全くの門外漢だから、『パンとサーカス』に関して、孫崎先生が「荒唐無稽」と書評していたのを読んで、諜報界とはこんなカンジか、と小説の世界をある程度受け入れていた私だが、小説はあくまで小説なのか、と考えを修正したりしたのであった。
そのレベルの門外漢たる私だから、正直この問題の解読などできるはずもなく、感想しか出てこないのである。
スパイ門外漢たる私でも、国際政治においては、国益のための情報収集が各国内外で行われているであろうことは了解している。問題はやり方や程度、さらには国毎に得手不得手もあるだろう。
バレたら国際問題や対立に発展する。つい最近もアメリカ帝国が同盟国を盗聴していたのが、バレて慌てふためいていたわけだし。
その意味では、良い悪いのギロンをしても仕方ないだろう。
「中国外務省は月曜日、日本人がスパイ行為に関与した疑いで刑事拘留されていることを確認し、中国当局がウィーン条約および中日領事関係に従って日本大使館に通知したと述べた。
外務省の毛寧報道官は月曜日、記者会見で、スパイ容疑者として拘束された日本人は、中国の刑法とカウントレスポンジ法の両方に違反しており、この事件は依然として調査中であると述べた。
毛は、中国は法治国家であり、中国に来るすべての外国人は中国の法律を守らなければならず、違反者は責任を問われることになると述べた。過去数年、日本人が巻き込まれた同様の事例がいくつかあり、日本は中国への入国を予定している日本のパスポート保持者への教育・啓発を強化すべきです。」
GlobalTimes(2023 年 3 月 27 日)が言うように、法的に処理するしかないだろう。勿論、邦人保護は政府の義務であることは言うまでもない。
https://www.globaltimes.cn/page/202303/1288035.shtml
最近は、アメリカ帝国のジャーナリストがロシアで拘束されたが、「米国は、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のジャーナリスト、エヴァン・ガーシュコビッチ氏の釈放を求める準備ができていると、囚人交換の適切な候補者を見つけるのに苦労していると、米国は土曜日に報じた」
https://www.rt.com/news/574404-us-creative-solutions-exchange-gershkovich/
国際政治的取引により、解決もあるのだろう。
中露はスパイ容疑で、他国人を拘束している一方、アメリカ帝国はマイダンクーデターによるヤヌコビッチ政権転覆等に典型的な、暴動や「民主化」装い運動による謀略的政治工作を得意としているのだから、もはやドッチもドッチだ。
とはいえ、日本人である私としては、ジャパンハンドラーの手のひらで転がされているイメージの方が、国辱感を刺激されている。
「スパイ」拘束といった個別事案の良し悪しはヨコにおいて、日本人の負担と犠牲という観点からは、米軍による基地負担は、日本人「スパイ」拘束の問題と比較しようもない次元だと考えている。日本人「スパイ」の解放の働きかけには、一応賛成だが、個人的には冷静に事態の推移を見守るのみだ。
スパイ小説の最高傑作は『寒い国から帰ってきたスパイ』
>>18
ありがとうございます。
早速、アマゾンで注文しました。
>>19
発売当初から大評判をとっていた小説なのですよ。
わたしは中学生で読みました。
ル・カレと言うのがなんかフランス人のよう、と思ったのが
昨日のように思い出されます。
あれから60年近く。
ああ、歳をとったなあ。