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台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で。→台湾総統選 急転直下で野党側が「統一候補」の発表見送り「協議は継続」。野党勢力は中国との協調を模索。与党勢力は台湾の独立志向。どちらが勝つかは東アジアの安全保障環境を大きく左右。
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台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で。→台湾総統選 急転直下で野党側が「統一候補」の発表見送り「協議は継続」。野党勢力は中国との協調を模索。与党勢力は台湾の独立志向。どちらが勝つかは東アジアの安全保障環境を大きく左右。

2023-11-19 07:30
  • 16

A-1台湾総統選 統一候補擁立を決めた野党側が10ポイント以上上回る 世論調査で(日テレ)
来年1月に行われる台湾総統選挙に向け、野党の国民党と民衆党が統一候補の擁立を決める中、新たな世論調査が17日、公表され、野党側が与党側を10ポイント以上、上回りました。
台湾の総統選挙をめぐっては、15日、最大野党・国民党と第3党の民衆党が、統一候補を擁立することで合意しました。複数の世論調査をもとに精査し、国民党の侯友宜氏と民衆党の柯文哲氏のいずれかが総統候補になり、もう一方が副総統候補にまわるとしています。
その後、17日に発表された台湾メディア・鏡新聞の最新の世論調査では、「柯文哲氏を総統候補、侯友宜氏を副総統候補」とした場合の支持率が46.6%で、与党・民進党の頼清徳氏側を13.5ポイント上回りました。これまで優勢だった与党側が逆転された形です。
また、「侯友宜氏を総統候補、柯文哲氏を副総統候補」と

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他6件のコメントを表示

 大きな流れの中で習近平氏とバイデンの会談を解釈するなら、中国がいよいよ世界的な大国としてアメリカ帝国に伍して台頭する時代が到来したということだ。

 その流れの中で、台湾の野党統一候補擁立という動きは合理的である。アメリカ帝国による介入や軍事支援は台湾を戦争の危険に晒すだけである。我々、日本人にとっても、対立や戦争の火種を回避するために好ましい動きと見るべきだ。

 大事なことは戦争の回避に尽きる。

 一つの中国の考え方に基づき、台湾の平和統一を成し遂げるための中国の取組を何故否定する必要があろうか?台湾と中国とで、交渉、話し合いにより一つの中国になれば良い。

 日本はその流れを見守れば良いだけで、余計な介入も口を挟むべきではない。

 アメリカ帝国の覇権低下と中国の強大化は多極世界の裏表である。その流れを踏まえるなら、台湾が中国との融和に傾き、平和統一に向かうことは極めて自然であり、合理的である。

 11月18日付Indian Punchlineは、中米政府による、それぞれの会談に関する要約を比較して、習近平氏とバイデンの会談を評して次のように書いた。

https://www.indianpunchline.com/no-serious-effort-to-reset-us-china-relations-at-san-francisco-summit/

 「この2つの読み上げ資料、そしてその後の報道を丹念に調べると、バイデンは主に国内の政治的聴衆を前に大見得を切ったのに対し、習近平は世界の聴衆を意識して話したという印象を受ける。」

 バイデンは習近平氏を評して、「独裁者」と呼んだわけであるが、これは内向きの居酒屋談義のようなものであったわけだろう。内輪で相手方をこき下ろしているようでは、みっともない小者感が滲む。このような姿勢そのものが、アメリカ帝国の覇権低下の傍証ではないか?

 アメリカ帝国の自己評価と実態、そして他者評価はますます分裂気味になっている。ウクライナでの完敗、イスラエル支援における世界的な孤立はアメリカ帝国の覇権低下を推し進めている。

 欧州と中東の2正面での覇権低下にあって、アメリカ帝国が台湾問題において中国に強気に出ることそのものが大いなるカンチガイである。

 Indian Punchlineは最後にこう結んでいる。

「大きな疑問が残る:バイデンは、ウクライナ戦争での敗北や中東で始まったばかりの永遠の戦争にもかかわらず、アメリカは中国との関係において「強者の立場」にあると断言することに成功したのだろうか?別の言い方をすれば、中国はロシアやイランとの関係を後退させようとするアメリカの懇願に耳を傾けているのだろうか?兆候はそれとは正反対である。」

No.8 12ヶ月前

>>4
こんにちは
きょうの記事にはコメントしないつもりでしたけども、
名前が出されているので・・・

でも、>>3が消されているので、フレデイさんがなにを熟読せよと言っているのかわかりません。

でも、たぶん、ピー氏の記事だったのでしょう?ピー氏はこれをよくやります。

さて、RTの記事のほうなら、ロシアの御用メディアがこういうことをシレッと書くことをよく味わえばいいのでは。

フレデイさんは知らなかったとおもうけども、わたしが教えてあげたように、ロシアは、

1,ポグロムによって、イスラエルと米国とにユダヤ人が存在するもともとをつくった国です。そこいユダヤ人がいなければパレスチナ問題はおきていません。
2,ソ連はイスラエル建国にあたり、建国を支持する側でした。ソ連の支持がなければイスラエルは存在しなかったかもしれません。つまりパレスチナ問題はおきていなかったかもしれません。
3,ソ連はとくに第三次中東戦争において、ほとんど黒幕というか首謀者に近い。いま問題のガザのイスラエルによる占領もこの戦争の結果にはじまるのです。つまり、ソ連の動きがなければ、今のガザ問題はおきていなかったかもしれませんね。
4,そして、そんなことをまったく忘れたテイで、ロシアはいま米国を批難しています。

フレデイさんは、1から3のようなことを全く知らずに、パレスチナ問題でイスラエルと米国を一方的に批難していたのではないですか。みずから主体的に考えているつもりで、ソ連の宣伝工作に踊らされていたということです。

そういう苦い認識をかみしめるのが、熟読するということではないでしょうか。

No.9 12ヶ月前

佐藤章のユーチューブの方なら、これは、報道というよりも、佐藤のファンが佐藤と楽しむような番組だとおもうので、お好きにすればという感想が主なのですが、

たとえばFMS、これは、しばらく前に話題になり、こういう話で決着がついていたはずです。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/da70a98f9e76da8b9751dfe0264c570077fd3393

もちろん、これに対して、佐藤がなにか反論があるのなら、わたしも聞いてみたいとおもいますが、そういう趣旨の番組ではないようですしね。

やはり、ファンの集いという以上の意味はないでしょう。

No.10 12ヶ月前

>>9
厳密に言えば、ガザはイスラエルが占領はしていない、というタテマエだったとおもいます。
まあ、あんまりわれわれの議論には影響しないような。

いま米国がなんとか一時的にでも停戦させようとしているようにわたしには見えますが。その努力がみのってほしいとおもいます。

No.11 12ヶ月前

>>9
>>11

>パレスチナ問題でイスラエルと米国を一方的に批難していたのではないですか

 今日のパレスチナ問題の直接的原因を作ったのはイギリスであり、ユダヤロビーに牛耳られイスラエルの虐殺、アパルトヘイト政策を黙認してきたのがアメリカ帝国だ。

 従って、第一義的な非難は英米にすべきで、それをスルーしてソ連非難は明らかに偏向している。ポグロム?全く論点がズレている。ハナシにならない。

>いま米国がなんとか一時的にでも停戦させようとしているようにわたしには見えます

 一時ではなく、即時停戦すべきだ。アメリカ帝国は無責任もよいところだ。世界中、呆れ果てている。アメリカ帝国は、イスラエルに対する軍事支援も止めるべきだ。

No.12 12ヶ月前

>>9
〇イスラエル問題について私が私の態度を決める資料は唯一つ、米人ジャーナリストであるJEREMY HAMMOND氏の著作であるOBSTACLE TO PEACEです。ソ連、中国人の著作は読みません・

〇私があなたに熟読せよと言ったのは、米の防衛関連は軍産複合体のビジネスそのもので金銭取引感覚に疎い岸田氏が金銭的に騙されていて日銀がその尻を拭っているという深刻な現状を折角だから是非知って欲しいと言う意味なんです。

No.13 12ヶ月前

>>11
米国の努力は実りません。米国の財政が持たないからです。

先程も私のところに金を買えと業者が電話して来ました。金の暴騰はドル崩壊の兆しです。金価格暴騰を人力で抑え、何とか新ドルへ移行して新たなステージにジャンプすることが予定されています。そのことを全世界が知るようになってます。

そういう状況下、ことイスラエル問題については米以外の世界は米が衰えるまでWATCH AND SEE(停戦呼びかけ)でスルーするしかないということでしょうか。

神がかったネタニアフが核を使うのは大いにあり得ます。一方、ガザ人はストックホルム症候群に罹るような人々では無さそうだし、解決の糸口を見つけ出すのが大変なのです。

No.14 12ヶ月前

孫崎さんにお願い。文科系です。
アルゼンチンで「通貨のドル化現象」が起こって、中央銀行を閉鎖せよと豪語した右派候補が当選しました。これを解説してください。今時の南米では珍しいこととて、とても大事なことと思います。どうせアメリカの空売りの末のことだと思いますが、他の方の説明でも結構です。よろしくお願い致します。アルゼンチンがBRICSに加入して、その仕返しという面もあるのでしょうが。

No.15 12ヶ月前

>>15
藤原直哉氏Xに米国メディアによる関連記事の和訳が出ています-
https://twitter.com/naoyafujiwara/status/1726414854901415939

No.16 12ヶ月前

PFさん、ありがとう。
読んでみましたが、ちょっと物足りません。アルゼンチンは過去、アメリカから何度もの通貨空売りに合っている。もう、チリのピノチェット革命前後からのことではないでしょうか。その歴史をちょっと調べているところでした。何度もの通貨空売りに合うと、その貨幣を持っていても損するばかり、国民もドルに換えておいた方が良いとなります。これをその国の貨幣のドル化現象と言うそうで、そういう本もあります。僕が読んだ例は「ドル化とは何か」(ちくま新書 土田陽介著)ですが。ブラジル通貨危機も含めて、南米は何度もこれに合っている。左翼政権林立の原因です。

No.17 12ヶ月前
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