孫崎享のつぶやき
ロバート・ケネディJr.:もし米国民が私を大統領に選んだら、私は(私の叔父が60年前に提言した)米軍事帝国解体プロセスを再開する。軍隊を祖国を守るという本来機能に戻す。私は中露を挑発する無謀で好戦的な政策を終わらせる。外国軍事基地のほとんどを閉鎖する。
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コメント
コメントを書く>>9
>できれば核武装を考えている。
日本の国際法違反を求めるわけか?
オマエは、ロシアの国際法違反なるものを、さんざんいいたてていたな。
日本が国際法違反をするのはよくて、ロシアが国際法違反すると大問題か?
この論理的正当性を説明せよ。
>>12
>我々の先輩の井上ひさし先生は「一国の最大の安全保障は他国の信頼を得ることにある」と言っております。
おっしゃるとおりです。
三橋貴明氏が紹介する竹村公太郎氏のメルマガを紹介します。
このメルマガはロバート・ケネディJr.にエールを送るようでもあり、長いので文章を適切でないですが選んでコピペします。
──────────
『三橋貴明の「新」経世済民新聞』
2023年11月11日
どうする家康!
―江戸に情報が来ないー
From 竹村公太郎
@元国土交通省/日本水フォーラム事務局長
ずいぶん以前、
モンゴルの経済協力に
力を注いでいる先輩と
話をしていて印象に残る言葉があった。
モンゴルには
『馬を疾走させ征服するのは簡単だ。
しかし、馬を降りて統治するのは難しい』
という諺があるという。
徳川家康は1600年に
関ケ原の戦いで勝利し、
1615年に大坂夏の陣で
豊臣家を完全に滅ぼした。
徳川家康にとっては、
まさにモンゴルの
あの諺が頭の中を占めていたことだろう。
──────────
家康は大名たちに戦いを禁じた。
海外との交易も禁じた。
つまり大名たちの膨張する欲望を
完全に封じたのであった。
150年間、大名たちは
領地拡大に血を流し戦い続けた。
国内の領地拡大が困難になると
朝鮮半島まで膨張していった。
家康は、その戦国大名たちの
限りない膨張欲望を抑え込む
という極めて危険な道を選んだ。
──────────
(図―6)は、二ヶ領用水の全体図である。
取水は上河原堰、宿川原堰から行われ、
上流の稲毛領37村、
下流の川崎領23村で
約32㎞の大規模な
水路網が張り巡らされた。
二ヶ領用水は日本史上で
最初の大規模農地開発となった。
二ヶ領用水で収穫した米は
稲毛米として、
江戸市民に供給されていった。
徳川家康はこの二ヶ領用水を、
参勤交代で江戸に来る
大名たちに見せつけた。
流域の中に封じ込められた大名たちは、
流域の尾根を超えて
領地を広げることを禁じられた。
海を越えて海外に
向かうことも禁じられた。
大名たちはこの二ヶ領用水を
見て目を剥いた。
外に膨張しなくても、
自領内の流域で新田開発は
可能と思われた。
新田開発に関して
江戸幕府の制約は全くなかった。
新田開発が大名たちの旗印となった。
──────────
大名たちの新田開発
大名たちは、
まず小規模の川で堤防を築造した。
乱流している流れを
堤防の中に押し込めると、
旧河道が豊かな農地になった。
川の水の取り入れと
農業用水路を建設した。
その経験を経て、
大きな川でも堤防を築き、
取水堰と農業用水路を整備していった。
戦いのない平和な江戸時代、
日本中の全ての流域で
農地開発が行われた。
日本列島の米の生産力は
急速に増大していった。
──────────
(図―7)は、
日本の1千年の耕地面積の変遷と
人口増加を示す図である。
戦国時代までは農地の変化はない。
江戸時代に農地開発が一気に行われ、
豊かさが実現し、
それに伴い人口も急激に
増加していることが明瞭に分かる。
江戸時代、
大名たちは流域に封じられた。
流域から外への膨張を禁じられた。
日本人のエネルギーは
流域の農地開発に向かった。
その結果、血を流す
領地の奪い合いの闘争より
遥かに大きい豊かさを実現した。
家康の統治の方針は
後世になって明確になった。
──────────
家康の荒ぶる戦国大名たちの統治は、
21世紀現在の世界緊張の
解決の方向性を示している。
・江戸防衛を万全にした
・大名たちを流域に封じて、膨張を禁じた
・流域内の新田開発は自由にして豊かさに向けた
──────────
江戸時代、戦国時代に鉄砲の生産量は世界一だったとの説がありますが、鉄砲生産を鍬やカマに切り替えてインフラ整備と農地開発に力を注ぎ、農業生産力を3倍に引き上げて人口も3倍の3千万に達した模様です。
肥前国佐賀鍋島藩も筑後川の堤防や用水路構築や有明海の干拓に力を注いで江戸時代初めの石高が36万石から100万石に達していたようでもあります。
幕末に鍋島閑叟公率いる佐賀藩はその倍増した力を科学技術振興や人材育成に注いで雄藩の一角に後発ながら入り込んで行けたようです。
大隈重信・江藤新平・副島種臣といった方々が明治政府で活躍されたようです。
長崎県側の諫早藩は肥前国鍋島氏佐賀藩の親類藩で江戸時代初めは5万石だったのが幕末は干拓で石高が増加し、20万石に達していたと記事で読んだ記憶があります。
佐賀藩で科学技術振興を行っていた精錬方には、隣の久留米出身で上方でからくり人形で活躍していたからくり義衛門(田中 久重)を招聘し、日本で初めて蒸気機関車や蒸気船の模型の製作して佐賀藩の科学技術振興に協力したようです。
田中 久重は後に東京銀座で田中製造所を設立し、これが後の東芝に発展していったようです。
>>16
>もちろん国際法違反にならないように手続きをとりますよ。
あっ、そう。では、具体的に説明せよ。
しかし、現状、そもそも核武装論は、日本に国際法違反せよ、と主張しているのと同義だ。
私は、現状、現実、事実を踏まえて、オマエが国際法違反の核武装論を言い立てることと、ロシアの国際法違反を糾弾することの矛盾を問うている。
従って、手続きのハナシは聞いてないぞ。ハナシをすり替えるな。
逃げないで、正面から答えるべきではないか?
>>18
そういう風に論点をずらして行くのはあなたたちの戦術なのでしょうかね。私には駄々っ子みたいに見えて仕方無いですよ。
一つ気になるのは、法とかバランスオブパワーとかの単語をあなたは得意になって使うことです。これからは、そういう場合、きっちり定義を掲げて欲しいものです。
>>15
ロバートケネデイージュニアの主張と徳川家康の欣求浄土は100%一致してます。
私は幕末の志士たちを評価しません。
アーネストサトウに育まれたいわばテロリストたちです。
吉田松陰は中国を支配下に置くことを夢にまで描いていた男です。
今も尚、日本の歴史学は江戸幕府を正当に評価しているとは思いません。
>>25
あなたの決定的な欠陥は米国のネオコンが抱いている大義をスルーしておることです。
今展開されている国際関係はネオコンの一極支配構造(一部或いは大部分、壊れかけてますがね)にあり、その現実ではバランスオブパワーは言葉遊びとしてはあり得るけど本質を突いたものにはならないと私は思っておりますが。
>>24
>ロシアはすでに国際法違反していますが、日本で(日本だけでなくどの非核武装国でも)核武装を議論すること自体は国際法違反ではありません。
ハナシをすり替えるな。形式論や手続きのハナシはしていない、と言っている。何度同じことを言わせる?
私が聞いていることは、今、現状、NPT体制の中で、日本が核武装することは国際法違反になるのではないか?ということだ。議論の是非のハナシではない。
逃げないで、YESかNOで答えろ。
従って、核武装論は実質的に国際法違反の主張だ。確実な国際法軽視だ。ロシアに対するオマエの批判と整合性がとれていない。矛盾していると言っている。
それと、オマエ、間違っているからハッキリさせておくが、ロシアは形式的には国際法違反はしてはいない。ここはポイントだから、キチンと押さえておけ。でないとハナシにならん。
ロシアの特別軍事作戦は、集団的自衛権の行使だ。だから、国際法違反ではないし、侵略もあたらない。
これは形式論、手続論として正しい評価だから、キチンと把握しておけ。
だが、世界がそれをどうみるか?どう評価するか?という別次元の問題は残る。
オマエが言うところのロシアの国際法違反論は、この形式論とは別次元の実質論的部分のハナシだ。
つまり、オマエは形式論ではなく、実質論としてロシアは侵略したー!国際法違反だー!と喚いている。
そして、私はオマエが核武装論を主張していることは、実質的な国際法違反論だ、と批判している。オマエの主張は、ロシアには実質的国際法違反を言い立て、自分の核武装論は形式的手続論で逃げている。だから、ダブルスタンダード。
だから、オマエに形式論、或いは手続論に逃げるのは卑怯ではないか?矛盾しているではないか?と指摘している。
思考力に問題があるから、私の言っていること、理解できるか?小学生の思考力不足は私の知ったことではないがな。
しかし、ホントにインチキなネオコンシンパとのやりとりは不毛だな。ま、めんどくさいからと言って、許してはやらんがな。
>>30
>いや、最初は、あなた、そう聞いてなかったじゃないですか 笑
「笑」じゃないわ。
オマエの読解力不足か、意図的な逃げだろうが。
>もちろん、なにも手続きしないで「いま」日本が核武装すれば、国際法違反ですよ。だから、手続きとるって書いてるじゃないですか。
「「いま」日本が核武装すれば、国際法違反ですよ。」
さすがに、そうだよな。
では、実質的な国際法違反を主張しているオマエと、ロシアはどう違うのか?
手続きのハナシは訊いていないぞ。すり替えるなよ。
繰り返し言っておくが、ロシアは形式的手続的法的正当性はあるぞ。オマエが大好きな集団的自衛権の行使だからな。
核武装論という国際法違反を主張するオマエが、何故ロシアの国際法違反を言えるのか?説明せよ。
>こどもの連れ去りはどうなんですかね。どう言い訳するのかな。
そんなハナシ、どうでもいい。下らんプロパガンダ報道はどうでもよい。真偽不明なハナシですり替えるな。卑怯者。
私が訊いているのは、国際法の解釈や、論理や道理に関する本質的質問だ。オマエお得意の便所の落書きのハナシではないぞ。
>>23
ありがとうございます。
昔、今太閤と呼ばれ田中派を創設し、道路行政・日本列島改造でインフラ整備を推進した田中角栄総理は、竹村公太郎氏の記事からは、彼のやったことは豊臣秀吉でないく、徳川家康と同じ効果の政策をやったのではないかと思います。
彼はマスコミから後にキングメーカーになり、闇将軍と言われた時期もあり、闇将軍は当てはまる名付けと今再確認しています。
あの時、日本は冷戦の環境で米国の軍事に庇護の中でしたが、旧田中派経世会の政策で経済大国と一億中流時代を世界で初めて実現しました。
ロバート・ケネディJr.には徳川家康・田中角栄という日本を代表する人物は参考になるのではないかと思います。