ウクライナの防空体制が不足、米国は日本に目を向ける、日本は米国政府が追加のパトリオット・ミサイルをキエフに移転できるよう防衛輸出ルールの大幅な政策転換を準備中(WP)Running short on Ukraine air defenses, U.S. looks to Japan、
日本は今週、数十発のパトリオット・ミサイルを米国に輸出できるようにする政策変更を正式にまとめると予想されており、これはワシントンの備蓄を埋め戻すことになる。そうすれば、キエフが今冬にロシアの空爆を懲らしめる準備を整える中、ウクライナは切実に必要とされているが、これによりワシントンはより高度な防空部隊をウクライナに派遣する柔軟性が得られるだろう。
この変更(防衛輸出規則の修正)は、パトリオット・システムには明示的に言及していないが、バイデン政権の主要な要請に応えるものになるだろうと、進行中の協議について語るため匿名
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我々日本人はロシアの侵略というマンガ的妄想から脱却するべきだ。
>日本は、ロシアの侵略により中国が台湾に対して同様の行動をとる可能性があることを懸念
そもそも論として、現状のロシアによる特別軍事作戦を評価するなら、当初からプーチン大統領が述べていたように、「領土的野心」なるものは無かった、ということが明白だ。
ロシアの特別軍事作戦は侵略でもなんでもなく、NATO東方拡大阻止と内戦状態であったウクライナ国内の露系ウクライナ人の防衛のための正当な行為であった。
即ち、正当な理由がある軍事力行使であった。プーチン大統領の発言を少し長いが引用する。
http://en.kremlin.ru/events/president/news/72994
「目標を達成すれば平和が訪れるでしょう。さて、これらの目標に戻りましょう。それらは変わっていません。非ナチス化、非武装化、そしてウクライナの中立的地位というものを、私たちがどのように定式化したかを思い出していただきたいと思います。」
「2014年の国家クーデター後、彼らがウクライナと正常な関係を築くのを阻止するために武力を行使するであろうことが明らかになりました。アメリカ人が公然と認めたように、彼らは何の躊躇もなく、あの州クーデターに50億ドルを費やした。
2014年、ヨーロッパの3人の外相(ポーランド、ドイツ、フランス)が政府(ヤヌコービッチ大統領)と反政府勢力との間の合意の保証人として署名するために(ウクライナへ)行った。彼らは意見の相違を平和的に解決することに同意した。2日後、彼らはクーデターを実行した。なぜ彼らはそんなことをしたのでしょうか?彼らは次の選挙に出馬して勝つこともできたかもしれない。しかし、そうではありません。彼らはすぐにそれを望んでおり、対立を引き起こしたかったのです。それが理由です。
誰がやったの?私たちのアメリカ人の「仲間」です。そして、政府と反政府勢力との間の協定に保証人として署名したヨーロッパ人は、それについて何も知らないふりをした。今日、ヨーロッパでこのことを覚えている人はいるかと尋ねると、いいえ、覚えていません。しかし、私たちは忘れていませんし、これからも忘れません。
それが、国境に忍び寄り、ウクライナをNATOに引きずり込みたいという燃えるような衝動と相まって、これらすべてが悲劇を引き起こしたのです。さらに、ドンバスでは8年間にわたり流血事件が続いている。これらすべてが総合されて、私たちが現在経験している悲劇を引き起こしました。彼らは私たちにこれらの行動を取ることを強制しました。」
我々日本人は「ロシアの侵略」という妄想に侵されてはならない。なぜなら、理由もなくある日突然他国が攻めてくるというのは、マンガやアニメ、アメリカ帝国の映画の世界の妄想に過ぎない。マンガ的妄想により、ありもしないロシア脅威論は防衛費増額や無駄な武器購入を誘引するだけで、百害あって一利無し。
同様に中国侵略論を真顔で語るヒトに聞いてみるとよい。
「中国はなんのために日本に攻め込むのか?」と。「そこになんのメリットがあるのか?」と。答えは予想がつくが、それは現実離れしたマンガ的妄想に過ぎないものであろう。
現実にはアメリカ帝国が中国による台湾統一に介入しなければ、戦争になる余地はないではないか。
基本的に世界は「性善説」で動いていると考えている。普遍的常識や契約といった信頼関係に負う性善説はなにも非常識な空論でなく、現実論である。
妄想から始まった考えが正しいわけがない。従って、ロシア脅威論とか中国侵略論から始まった防衛費増額や防衛増税は誤りなのである。無意味でムダな浪費なのである。
>ワシントンの備蓄を埋め戻すことになる
少なくとも、ウクライナの一部がロシアに併合されようと、日本の国益にはなんの関係もない。
だが、ウクライナとロシアの戦争が続くことは、経済制裁の負の影響や資源高を招き、物価高となって日本人の生活を直撃している。従って、ロシア、ウクライナの停戦和平は日本の国益に適う。
ウクライナに寄付したり、まして武器支援やアメリカ帝国の武器備蓄を穴埋めするなど、戦争継続を推進する愚かこの上ない行為である。怒りを覚える。日本人はどこまで愚かになるのだろうか?
>>4
何を言ってるのか分からない文章を書くのは自ら受ける不快感の表現なのでしょうかね。あなたはパトリオットの海外輸出に反対なんでしょうかね。その点、明瞭性を欠いてますね。
次に、米国の核心的利益国=台湾は基本的に間違ってます。ブリンケンなんか何度も「台湾独立は視野に無い」と表明してます。
外務省のバランス外交という自分勝手な日本語を持ち出して得意になるのは一種の精神の不具合の現れでしょうか?台湾の一部の人間の独立戦争に日本は参加すべきだと言うのでしょうか?
米中の友好関係に齟齬?意味不明。更には、齟齬が核開発、核シェアリングにジャンプするのも正常な心理に基づく思考とは思えません。
日本の独自の核開発は米国によって厳禁されてます。これについてはなしさんが既に説明してます。
私があなたの文章を丁寧に読む理由はB層を代表する思考の現れだと見てるからです。その統合性を欠く文章から日本の権力の分裂的思考のありようを確認する意味で有用なのです。
>>7
丁寧に読んでおられほとんど私が言わんとしていることを理解されている。
ただ解釈はご都合の良いように切り替えておられる。当然です。
ありがたいことです。うれしくなります。
今後もどんどん書きますので宜しくお願いします。
>>8
破廉恥は自民党の鑑札。あなたも破廉恥を誇りにしてる。あなたはどんどん書き、私は悉く訂正を入れる。いいですよ。
採り上げ恐縮です。「アメリカに潰された政治家たち」で明らかにされた危機的「対米従属」の実態を、本来ならば誰かが更に詳しく調査し、その構造をも暴き周知して然るべきと思います。それがなければ「対米従属」のくびきから逃れるのも夢のまた夢と思われます。
>>いいんですか皆様
基本的にいいと考えています。
まず、パトリオットというのは、北朝鮮が弾道ミサイルを撃ってきたときなどに日本国内での
配備が報道されているように、敵ミサイルを迎撃するために国内で使う防衛用兵器です。ロシアがミサイルあるいは同等の攻撃的な行動をとらなければ、使用の必要はありません(※)。
※ 記事中に「まだロシア領空にいた敵ヘリコプター3機とジェット機2機を撃墜した」とあるのは、もう少し詳細が必要だと感じますが、ウクライナ攻撃の意図がはっきりしていれば、自衛の範囲内だとわたしは考えています。
第二に、記事中にゼレンスキーが「キエフを守るための弾薬は「ほんの一握り」しか残っていないが、オデッサのような大都市をもっと守りたいと述べた」とあります。
いまはイスラエルのガザ虐殺が世界の耳目を集めていますが、ロシアもイスラエルに負けずに民間人・民間人用の発電所や病院などの施設を直接攻撃してきたことを忘れるべきではありません。
露宇戦争の性質には議論があり、わたしはここでは少数説(世間では通説)をとっていますが、ロシアの攻撃は直接民間人を狙っているとみるしかないとみられるものがあり、どっちの説からだろうと、それはゆるされるものではありません。パトリオットは、民間人を守るでしょう。
第三に、ロシアはウクライナへの核攻撃可能性を政権中枢が公言しています。パトリオットはロシアの核攻撃からウクライナの都市を守れる可能性があります。
周辺的事実としては、まず、日本はロシアのサハリン2のガスを買っています。これは、資源小国の日本としては、「日本はロシアに敵対しているのに売っていただいている」的思考になるヒトビトが多いとおもいますが、今現在の現実としては、ロシアにとって貴重な外貨源であり、ロシアの戦費になっています。
次に、日本の民生品(カメラなど)はすでにロシア産、あるいはロシアに輸出されている他国産の兵器の部品に使われています。
このように、日本は結果的にロシアを助けている面があり、防衛用の兵器をウクライナに間接供与するのはバランス的にもむしろ必要なことであると考えます。
手続き的に抜かりのないようおこない、世界に向けては堂々と説明すればいいとおもいます。
ところで、ブリヂストンはロシア事業をロシアの投資会社に売却し、ロシアから撤退するらしい。
鳩山由紀夫はどうかしらないが、ブリヂストンには将来のわかる経営陣がいるようだ。
>>11
>>12
オマエのハナシでは、全体を通じて、ウクライナを何故支援しないといけないか、理由が不明だ。民間人攻撃?ならば、ドンバス地方の露系ウクライナ人やガザ地区のパレスチナ人を守るために、パトリオットを供給するほうが良いのではないか?
>まず、パトリオットというのは、北朝鮮が弾道ミサイルを撃ってきたときなどに日本国内での配備が報道されているように、敵ミサイルを迎撃するために国内で使う防衛用兵器です。ロシアがミサイルあるいは同等の攻撃的な行動をとらなければ、使用の必要はありません(※)。
弾道ミサイル攻撃?北朝鮮もロシアも、日本に向けて、いきなりそんなことするはずもない。なんのために弾道ミサイル攻撃するのか、説明せよ。
出来ないなら、オマエの妄想を語るな。
要するに、パトリオットはそもそも日本には必要ないものだな。バカバカしいものだ。妄想にかられたB層が振り回す凶器(兵器)はゴミと同じ。B層のおかげでムダな税金が浪費される。
>いまはイスラエルのガザ虐殺が世界の耳目を集めていますが、ロシアもイスラエルに負けずに民間人・民間人用の発電所や病院などの施設を直接攻撃してきたことを忘れるべきではありません。
はいはい。
アメリカ帝国の数多の虐殺、殺戮、謀略も語るべきだな。それなしには、ただの偏向。
>今現在の現実としては、ロシアにとって貴重な外貨源であり、ロシアの戦費になっています。次に、日本の民生品(カメラなど)はすでにロシア産、あるいはロシアに輸出されている他国産の兵器の部品に使われています。
アメリカ帝国が武器支援を止めれば、ロシアの戦費は必要ない。ウクライナに寄付したり、アメリカ帝国の武器支援を批判もしない輩のロシアどーのこーのは非論理だ。
>>11
〇パトリオットは防衛用兵器:この文句はフェイクですね。防衛は攻撃と同義です。
〇自衛の範囲内:この用語もナンセンス。全ての戦争は自衛の名のもとに攻撃します。覚えておいてください。
〇ロシアが直接民間人を狙っている:あなたが見ている映像はロンドンで製作された似非キャンペーンのものです。そのことを知らないで文章を書くのは如何なものかと思うのです。
〇プーチンの核攻撃:ウクライナに使用しません。そのターゲットはゼレンスキーに代理戦争を布いているネオコンのアジトとなっている英国と米国です。
〇サハリンの油:折角、日本の商社が始めた事業です。日露は将来の明るい未来に目を向けて何とか継続しようとしてるのです。プーチンも鈴木宗男氏たちの情熱に答えて居るのでしょう。米国もサハリン油を買うな!なんてせこいことを言うのは憚れるのでしょう。油代がロシアの戦費になっているとかせこいことにあなたは目を向けてますが、ドルが無くてもロシアがびくともしてない現実が何故可能か?が全く分かってないから、かかる妄言となるのでしょうかね。B層は喜ぶけど私たちには単なる捨て台詞としか受け取れません。
>>12
ブリジストンは米国に脅されたんですよ。将来がどうなる?米国人の半分がパックスアメリカーナが終焉すると思ってます。恐らくその通りになるでしょう。世界の大半は米国には暴力と腐敗の印象しか持ってないのです。ブッシュのテロとの戦いは失敗に終わったと言うことです。あなたも若いんだから勉学の視野をもっと拡大して貰いたい。
鳩山がどうだとか、ブリジストンが将来を見通してるとか、あなたの感覚は俗なんだよね。