A-1韓国、対中貿易が31年ぶりの赤字(中国経済新聞)
韓国の産業通商資源省が発表した2023年の貿易に関するレポートによると、中国との貿易額は180億ドル(約2.62兆円)のマイナスで、国交を樹立した1992年以来2度目の赤字となった。韓国にとって中国は最大の貿易相手国ではあるが、輸出の競争力が弱まったこと、また韓国製の中間材料に対する中国からの需要が減ったことが赤字の主な理由である。
A-2中国で存在感失う輸入相手国・韓国…30年前の水準まで後退(朝鮮日報)
昨年の中国による輸入に占める韓国の割合が6%台に低下したことが分かった。韓中国交正常化翌年の1993年(5.2%)以来の30年間で最低だ。中国の国・地域別輸入先でも韓国は3位に後退した。これは中国市場で韓国製品が競争力を失い、中国が韓国製品を求めていないことを示しており、韓国の対中輸出不振の現状を物語っている。昨年の対中貿易赤字は過去
孫崎享のつぶやき
韓国、対中貿易が31年ぶりの赤字、米中貿易摩擦で生じたサプライチェーン(供給網)の大転換と中国製造業の競争力向上が重なった結果だ。韓国は米国主導の対中包囲網に入り対中貿易を抑制したが、中国はこれを乗り切り自国製で確保。結果として韓国の対中貿易減を招く。
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コメント
コメントを書く>>11
>不良債権は処理していけばよいのですが、3000兆円というと、中国政府は打つ手がないのではないか。
不良債権処理のスキームの基本は債権放棄とかリストラ、それに場合によっては廃業(山一証券みたいな)、会社更生(企業売却とか吸収合併とか)等でしょう。
いずれにせよ、それは中国が国家として、救済するか破綻処理するか決めること。即ち、中国国家経済が破綻するまでにはいかないところで、必ず処理されます。
どこの国でも、そうされてきました。アメリカ帝国も、日本も、EUも。日本でも、破産法とか、会社更生法があるのは、そのためです。その意味で、どこの国も経験のある不良債権問題を大袈裟に言い立てるのは(それ自体問題無しとまではいいませんが)、若干滑稽に思えます。
日本の政府債務残高みたいな国家破綻に直結する問題とは、次元が違います。
中国にケチを付ける前に日本経済の問題を直視すべきです。
>>11
高橋洋一が何者か知りませんが、日本では民営前の国鉄、今の電力会社、郵政民営化前の郵便局、大赤字であるか、或いはだったが、破産させないで十分国の経済は回って来たし、それとも行くんです。
大阪府の財政は夕張の比率より圧倒的に劣悪だが、何も規律せずにも回っているのです。FRBも日銀も発行貨幣の発行残高(債務)に比して保有資産の価値不足分を市場の操作で人為的に上げてバランスを取るとかやっていて正常じゃないのだが誰も破産宣告しなのでやっていけるのです。
あなたは嫌中プロパガンダに酔いしれる人物だとお見受けしますが、中国だけではなく米国も日本もことBS(貸借対照表)については破産法を適用しないで済む業種や分野では惨憺たるものと言えましょう。
>>14
海外から売りを浴びせられるリスク問題
①海外国債保有比率 日本14.5%、米国30%、ドイツ、フランス40~50%
②家計部門、企業部門、政府部門と分かれるが、家計と企業は残高が大きい。
③外貨保有でドル保有が多い。世界で一番多く保有している。
④国債市場における金利の低位安定は相当強固な基盤のもとにあり課増税の余地をはじめ財政支出を改善させる潜在的能力が十分確保されている。
現在では売り浴びせられる可能性はほとんどないといえる。日本国債は安全な財産であることは間違いない。
>>15
日米韓の結束が強い中で、韓国の輸出問題をどのように見るかということでもある。
一時韓国の輸出が中国に大きく依存しており、中国輸出がストップになったり、中国が国内生産を始めたりした場合の韓国経済の破綻を心配した時期があったことは確かである。韓国は政権が変わり、中国への販売依存を減らし、日本、米国、EU,東南アジアなどサプライチェーンの変更を急速に進めてきた成果が現在数字として出てきている。
このような成果が公表されている中で、韓国の過去の実態を強調してみても、「死んだ子を起こす」ようなもので、全く意味をなさないと私は見ている。
韓国の素晴らしい経済発展は目を見張るものがあり、日本、中国も見習っていくべき点が多いとみている。韓国を上から目線で見下す時期は終わっています。
>>17
中國は世界の流れに逆行し、卸売物価、消費価格とも下がる傾向にありデフレの前兆が出ています。習近平政権は証券行政機関のトップを更迭するという。理由は株安を問題視しているからだといっている。
この理由は不動産不良債権処理の先延ばし、シャドウバンクの破産、公務員などの給料下げ、支払いの延期、若者の失業率の高止まりで公表をやめてしまった。先日NHKで上海の夜の繁華街が映し出されたが、照明が暗く、人がほとんど出ていないし、レスタラントで食事する人は数人しか見かけられない。
消費がかなり減っているのではないかとの懸念が大きい。今日もヤクルトが従業員を削減すると報道している。資生堂の売り上げが大きく減少しているとか景気の悪い話が日本企業に及んでいる。この事態が続けば日本企業も大きな影響を受けるから話しているのであって、中国の悪口を言っているわけではない。そのぐらいのことは理解してほしい。
>>20
中国の悪口を言ってるのではない、と言うが、14億人が住む大国、いろいろありますよ。
でも、世界は米国に代わって国連を取り仕切るリーダーだと見る国が増えてます。台湾もその一つです。
あなたたち日本のB層が中国の悪口に気持ち善がって間に突然ドルが崩壊し臍を嚙むことになるでしょう。
>>21
追加
日本のB層は台湾人を見習って複眼を持つべきだと思うのですが、中国嫌いは治せませんか?
>>22
議論をしているときに、「好き嫌い」を問うてくる。毎度のことであるが、一種のすり替えである。
「ドルが崩壊し臍を噛む」とか「複眼を持つべきだ」とか関係のない話に切り替える。
この人は議論する気はさらさらなく、中国を好きになってほしいとの願望というか義務感だけであり、
人間的暖かさをを感じることがない。残念である。
>>23
貿易の話を他の話に誘導したのはあなたですよ。お忘れですか?
>>24
何故、貿易の話でなく、経常収支の話にしたか十分説明していますが、ご理解いただけないようで残念です。