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トランプ政権主要ポスト指名へ。基本方針は「反対した勢力、人物は外す、忠誠誓う者は登用する」。排除の対象は国防省関係者。脱「軍産複合体」は脱軍事介入を意味しない、勝てないウクライナ戦争から手を引く。対パレスチナ、対中国は強硬姿勢。国務長官、安全保障補佐官共に対中強硬派
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トランプ政権主要ポスト指名へ。基本方針は「反対した勢力、人物は外す、忠誠誓う者は登用する」。排除の対象は国防省関係者。脱「軍産複合体」は脱軍事介入を意味しない、勝てないウクライナ戦争から手を引く。対パレスチナ、対中国は強硬姿勢。国務長官、安全保障補佐官共に対中強硬派

2024-11-15 05:58
  • 11

 

米国大統領選が終わり、トランプ政権は主要ポストの指名に入った。大統領選と共に、上院、下院選挙が終わり、これらいずれも共和党が勝利した。上院は共和党53,民主党47である。下院はまだ善集計が終っていないが、過半数218の中で、共和党219,民主党210である。上院、下院とも共和党内は圧倒的にトランプ支持である。今後四年、トランプ色の強い政治が協力に進められていく。

 主要ポスト指名で明確なことは、反対した勢力、人物は外す、忠誠を誓ってきたものは遊具する。第一番目の人事は首席補佐官で、選挙戦で選対本部長を務めたスージー・ワイルズ氏67歳)を充てると発表した。女性初の任命である。彼女は徹底して舞台裏で働き、トランプは彼女を‘ice maiden’ と呼び、Susie is tough, smart, innovative, and is universally admired and

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他1件のコメントを表示

トランプは1960年代から1970年代の工業大国だった米国に強いノスタルジアを有しているように見えて仕方ありません。故にトランプにとっては現代中国は自分の理想像に近く羨ましい存在と言えます。彼が中国に対して嫉妬に近いものを持っていても不思議ではありません。

中国は米国の偉大な経済学者ミルトン・フリードマンの直々の指導を得ると同時に日本の通産省の工業政策を学び経済成長を遂げたのです。中国共産党は中国を「特色ある社会主義国」と定義してます。その骨子は新自由主義の更なる普及にあります。中国のその姿は米国のロックフェラー財団が中国共産党に置き換わったと言っても間違いとは言えません。ただ違うのは中国共産党が理性を行動原理にしていることです。利殖主眼の財団とは根本的に違います。中国共産党は理性を行動原理にしてますから、政治、経済、金融、防衛政策に於いては企画から実施まで人工知能に置き換えることも視野に入れてます。

トランプの嫉妬心は中国と戦争を視野に入れたバトルに発展する可能性は大です。中国共産党は理性の集団ですから、感情的なトランプは勝てません。比較的に合理的なイーロン・マスクや工業主義のバンスがトランプのそのような邪気を払ってくれるだろうと私は期待してます。

No.3 3週間前

>>2
岸田とバイデンは中曽根とレーガン、小泉とブッシュみたいなお友達関係にあったように見えますよ。岸田には米国に対する敵愾心なんかなかったと思います。

米ネオコン(エマニュエル大使とか)からウクライナ支援を強制され台湾有事をそそのかされて怖くなって任務を放棄したと思ってます。

No.4 3週間前

トランプ政権の主要ポスト指名で明確なことは、反対した勢力、人物は外す、忠誠を誓ってきたものは遊具「優遇」する。
→同意
次いでガザ戦争に関して、およ中國との情勢は安定しない。対日関係うんぬん→
短期的にはともかく、長期的には「世界覇権を求めない」「ニセ民主主義は認めない」で心配していません。世界は多極化、平和共存のに進む

No.5 3週間前

11月6日の勝利演説で、トランプは「私は戦争を始めるつもりはない。私は戦争を止めるつもりだ。」と述べた。先ずはこの点が、基調になるのかどうか注視したい。

https://www.newsweek.com/donald-trump-victory-speech-full-transcript-1981234

私なりに現下の世界の諸状況や見通しを考えてみた。トランプ就任後の世界については、次のような要素が絡み合い、“方程式“が解かれていくのではなかろうか?

①プーチンとトランプは対話可能。
②中露はかつてない蜜月。
③イランとロシアは被経済制裁国同士として良好な関係。
④イランとサウジアラビアは、中国を介して友好関係に転換。
⑤中国とサウジアラビアは、石油取引などで密接な経済関係を構築。
⑥上記の状況から、対中国対イラン強固論はポジショントークとしてはあり得るが、“口だけ“程度ではないか?
⑦武器支援等縮小によりウクライナ敗北必至。
⑧イスラエルは、明らかに二国家解決を蹴っ飛ばして、大イスラエル建設に狂奔している。このため、パレスチナ人虐殺が停止するかが最大の難問。トランプはイスラエル暴走の後ろ楯になりかねない懸念。
⑨イスラム圏が“口だけ“イスラエル非難に終始するなら、か“大イスラエル“は既成事実に。
⑩東アジア、西アジアともに相互依存、経済関係、相互の牽制がバランスし、今よりはマシになることを期待している。
⑪日本は多極世界の主体的プレイヤーになるとは思えないが、トランプ2.0の影響を受けることで漸進することを期待している。

それにしても、トランプの「私は戦争を始めるつもりはない。私は戦争を止めるつもりだ。」という発言は、日本のリベラル左翼知識人には、なんらかのインパクトを持って受け止められたのだろうか?勿論、トランプが有言実行するか、というのが本質的問題ではある。しかし、同様の言葉をバイデンが吐いたか?私は知らない。だとするなら、日本のリベラル左翼系知識人は自問する必要があるのではないか?

No.6 3週間前

岸田前首相は徹底して安倍派つぶし、さらに安倍氏の功績迄台無しにしてしまった。様々なことで列記できる。
①安倍氏が長年にわたってロシアプーチン氏と個人的つながりでロシアとの友好関係を維持し、中国を間接的に牽制してきた。
②裏金は単なる記載漏れであり、一度岸田政権で処分をしてきた。石破政権でも自民党をつぶしてもよいという考えで裏金につながる議員を選挙で抹殺してきた。悪質なのは安倍派につながる議員を中心に行ったことである。岸田氏自身も記載漏れがあったが処分していない。今回予算委員長が立憲の安住氏になったが、彼は裏金議員である。裏金議員を要職に用いているのです。安倍派つぶしであることは明確である。
③安倍氏殺害事件にかかわる統一教会つぶし、裏金安倍派一掃は岸田氏と米国民主党のつながりがかなり深いのではないかと推定できる。何故かといえば、統一教会は米国保守系の共和党議員とのつながりが深いからである。

このような米国民主党と日本自民党岸田、石破につながる深い関係を米国共和党、特にトランプ氏が知らないわけがない。石破政権は岸田氏につながっていることは明確であり、執拗なマスコミなどと協調した高市つぶしを振り返ると、経済、防衛などあらゆる分野で、米国との関係がスムーズに進まずギブアップせざるを得なくなるのでしょう。

No.7 3週間前

>>7 追記
米国の民主党に直結する党と米国共和党に直結する党の二大政党にしていかざるを得ないのではないか。

No.8 3週間前

>>6
鋭いご指摘と分析、勉強になります。

No.9 3週間前

>>8
>>7
後付けの株評論家みたいですね。あなたは高市さんがよっぽど好きなんですね。しかし、残念でした。高市さんが辿る神道好戦一本やりで嫌中の時代は過ぎました。

No.10 3週間前

>>9
過分なコメントいただき、恐縮の極みです。

むしろ、楽観的期待に過ぎるとお笑い下さい。

ただ、若者達に少しでもマシな未来をバトンタッチするには、民主党のアメリカ帝国は酷すぎると考えていす。

だから、日本でなく、トランプのアメリカに期待しています。

No.12 3週間前

>>10
相変わらず切り取り発言しかできない。マスコミに感化され毒されているのに気が付かない。
神道というより神社にお参りするのは日本人全員が行っている。特殊なことではない。
靖国にお参りすれば、嫌中という靖国だけ特別扱いする貴方のおつむがおかしいといえる。

No.13 3週間前
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