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米国とイスラエル関係―長期的には米国の支援は弱まる
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米国とイスラエル関係―長期的には米国の支援は弱まる

2014-05-28 08:36
  • 8

今日、国際情勢、特に中東情勢の混乱の源はイスラエルにある。

 パレスチナ問題でイスラエルは強硬姿勢を崩していない。 

 この中、イスラエルは常に中東諸国より軍事的優位に立つことを求めている。

 イランが核兵器を持てば、イスラム社会に核兵器での報復の可能性を持たす故に、何としてもこの開発を止める。

 パレスチナの支援はエジプト・ルートが途絶えていた中、イラク、シリアルートであったので、この地を混乱に陥らせ、供給を止める。多くのことはイスラエルの安全と深く関連している。

 この中で米国は一貫して、イスラエルを支持してきた。

 しばしば尻尾(イスラエル)が犬(米国)を動かすと言われてきた。

 この点に関し、ユダヤ系の安全保障関係者が話してくれた点次の通り。

  1. 確かに米国世論で、イスラエル側につくか、パレスチナ側につくかと米国人に聞けば、圧倒的にイスラエル側につく

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戦争を回避したいという気持ちは、米国民だけでなく、EUにおけるNATOの存在が米国のための米国の戦争に利用されているという不満が、今回のEU議会選挙の結果に表れているのではないか。敢えて中国を非難し戦争のできる国にしようとする安倍政権は、国際的な流れに逆行しています。ウクライナ問題一つを見ても、米国を含め各国が制裁に参加しても、多国籍企業のエクソンモービルは、ロシアと契約を交わしています。米国では、すでに多国籍企業を米国政府がコントロールできない状況にあるのです。集団的自衛権は米国のために戦うだけであって、日本にとっては害悪でしかありません。何故米国のために日本が悪者にならなければならないのか。安倍総理は頭を冷やして、側近だけでなく、自民党全員の意見をよく聞くべきでしょう。

No.1 127ヶ月前

ベトナム問題では、米国は具体的関与をしていない。尖閣も同じことになるのでしょう。
世界を支配する力の源泉は、経済力、軍事力であり、米国は今までやりたい放題、一国主義を貫いてきたが、中国、ロシアなどだけでなく、EUなど必ずしも米国のために動かなくなりつつある。よくもあしくも、強いものが強いのであり、世界の流れが変わりつつあるのに、今までの流れに固執する日本はあまりにもみじめです。政治家は目を覚まして、世論調査で明らかなように、世界をよく見ている国民の声に耳を傾け、集団的自衛権などは取り下げるべきでしょう。

No.2 127ヶ月前

米国にそういう変化の見通しが出てきたことは世界平和にとって喜ばしいことです。しかし、そういう米国の変化は外の動きに比べて生ぬるいと私は感じます。

つい一か月前、中国の有力な経済学者がこれからの世界は購買力を持っている国がリーダシップを掌握すると断言しました。これは米国に対する中国の挑戦状だと考えています。

米国ではレーガン大統領がレーガノミックスを打ち出し、サプライサイドエコノミを高らかに宣言しました。その後の歴代大統領は例外なくサプライサイドエコノミを押し進めてきました。つまり、軍事サービス、兵器、農産物、USドルを世界に向けてしっかり売り込んでいけば、それだけで世界を支配することが出来ると信じたわけです。

しかし、そのような一方的なサプライサイドだけでは世界がうまく回転しないことが分かってきました。そのような政策はアフリカ、その他の諸国に貧困と混乱を起こしたのです。それだけでなく、米国はエネルギーの独占も狙っていました。その為に米国はイスラエルと共に中東制圧を試みてきましたが、ロシアがエネルギー生産面で世界に躍り出てきて、それまでの米国の中東政策は米国に益をもたらすどころか損害が目立つようになってきました。米国のイスラエル感が変わりそうだというのもこういうことの影響もあるのでしょうか。

今、米国に可能性として残っているのはドル体制の世界への拡大と維持だけです。その為には、中国とロシアをその体制に組み入れなくてはならない。米国は、あろうことか、話し合いではなく日本に尖閣騒動を起こさせ、東欧のネオナチにウクライナ騒動を起こさせ、挑発に出たのです。それは、周知の如く完全に裏目に出ました。中国とロシアが急接近し、今まででにない固い絆で結ばれました。この結果、ドル体制の維持も危うくなってきました。

孫崎先生が伝える米国の変化はそのような世界の臭いをも嗅いでいるからでしょうか。

ここで話を終えればいいのですが、口数の多い九州人の性癖からか、日本の今の外交に愚痴が出てしまいます。

上記のように見通しの暗い米国、恫喝、恐喝は序の口、他国に内乱まで引き起こす乱暴だけが目立つ米国、そんな米国にぴったりくっついて日本は何を得ようとするのか?さっぱり分かりません。強いてSPECULATEすれば、こんなことになるのではないか。
つまり、日本は米国に恐喝されている。日本はその結果中国と敵対関係に入ることを余儀なくされている。恐喝の内容は日本国債と円のダウンサイドリスクについてだ。米大統領がウオール街にちょっと囁けば日本の経済は崩壊する。勿論、これは米国の最終戦略だが、日本が崩壊すれば、米国も崩壊するから、別にくよくよせず堂々としていればいいが、日本の小エスタブリッシュメントを気取る坊ちゃんたちにはとても恐ろしいことなんでしょう。

そういうことがあると考えれば、今の不可解な状況は理解できる。それは政治の私物化そのものです。

No.3 127ヶ月前

イスラエル、不思議な国ですよね。ユダヤ人は本当に神を信じているのか?
名前だけから考察すればNOです。

ユダヤの語源のユダはキリストを裏切った人間ですし、
イスラエルは神に勝ったヤコブが改名した名前

彼らは神を超越した存在になろうとしているのだろうか?怪しげな噂は信じない方がいいが

「理性が、人間の唯一の規範となる。 これこそ、我々の最大の秘密である。」

と言う言葉がある。まさにかれらはそのことで神に勝利したつもりなのではないか?本当に彼らが最強なのでしょうか?
片山君も妙な宗教は信じない方が身のためだと僕は思う。

No.4 127ヶ月前

>>4
米国とイスラエルの関係でイスラエルのことに関することかと読み始めまして何か含蓄のある象徴詩かなと思ったら最後に片山君が出てきて我に返りました。片山君とはあの弁護士を騙した人ですね。ウイキぺデイアで知る限りでは妙な宗教に取り付かれる治りにくい性癖を持った人だと思ったんですが、そうでもないんでしょうか?とても気になるもんだから無礼を覚悟で質問しました。

No.5 127ヶ月前

米国人の理解不能なイスラエル盲愛はかれらにどれだけの不利益を
もたらしているか。
9.11もそれが根源にあるのは明白なのに誰もそれを言わない。
それに触れるのははタブーなのだろう。
ブッシュは「かれらは米国の自由な社会が憎いのだ」とバカみたいな
トンチン漢を演じていた。

それにしてもふしぎなのは日本のマスメディアでも9.11テロの原因を
論じることは全くといっていいほどなかった。
印象的だったのは当時特集テレビ番組で女性アナウンサーから「かれらの
目的はなんだと思われますか」と聞かれた色白の元自衛官氏は「それを
いうことはテロリストを利する」とぴしゃりと女性アナウンサーをたし
なめた。
のちに民主党の防衛大臣になったひとである。
手前味噌だけど、ビンラディンはけっして逮捕されない、殺されると
わたしは友人たちに予言したものだ。
手をあげても撃たれるだろうと。

日本のマスコミもひどい。
中国でウイグル族のひどい無差別テロが頻発しているが、こちらは
9.11の報道姿勢とは180度ことなる。
まるでウイグル族テロリストの応援団のようである。
いかに中国政府の少数民族対策がひどいか、そればかりやって
テロ被害者の遺族などのテロリストにたいする憎しみや怨嗟など
ほとんど報じられない。
理不尽な無差別テロで家族をうしなったひとを日本のマスコミは
そもそも取材してないのじゃないか。

No.6 127ヶ月前

>>5
こんなことしか書けなくてすみません。適当に思いついたことを書いていたらこうなりました。
片山君が変な宗教を信じていたかどうかはわかりませんが、人間誰しも良くわからないこだわりをもっていることがありますよね。中国人は絶対に嫌だとか、アメリカは進んだ国だとか。僕は本当は日本が一番いい国だと思っています。だからその良さをずっと守っていって欲しい。そう思っています。

No.7 127ヶ月前

>>7
よくわかりました。話好きでごめんなさい。僕は日本が良い国だとは思っていません。もっともっと良い国にしていかなくてはならないと思っています。ヘイトスピーチで最近元気な新興右翼の方々や中国人を蔑視する言動の元知事やそれに連なる人々を行政も国民ももっともっと積極的に抑え込んでいく必要があると思います。それを放置する政府、マスコミは信じられないほど世界ランキングは下位だと思いますよ。

No.8 127ヶ月前
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