A事実関係

西日本新聞より

「14日に投開票された衆院選の鹿児島1区と3区で、鹿児島市選管が候補者の中間得票を誤って発表した。

 1、3区とも14日午後11時半~15日午前0時にそれぞれ4回発表し、1区は当選と次点の候補者の得票が逆に。発表は各陣営の支持者への報告や、マスコミの開票速報に使われた。報道機関の指摘で発覚した。

 市は、県選管が作成したひな型にコンピューターで集計した得票を届け出順に自動入力した。市選管は「解散が取りざたされてから投開票まで期間が短いこともあり、チェック作業が不十分だった」。

説明:発表資料のひな型を作成した鹿児島県選管が届け出順に記載すべき候補者名を届け出順にせず、市選管が見逃したのが原因という。

B:解説

 ここでいう当選者は自民党のやすおか候補であり、次点は民主党の川内ひろし氏である。

 4回発表の結果はNHK(鹿児島