今、中国の脅威を全面的に集団的自衛権を実施しようとしている。
この点については次を述べることが出来る。
-
中国の経済力は米国においつく。その中、中国が軍事費を根異国波にしようとするのは大国の在り様といSて、当然の選択である、
-
そのことと日本への脅威は別である。
尖閣諸島を外交的に処理すれば、軍事的紛争はまずない。
尖閣書遂については日中間での本の兼轄を認める「棚上げ合意」があるが、その存在を受益者の日本が否定するという異常事態である。さらに現場での衝突をさけるため「日中漁業強敵」があるが、多くの日本人はその存在すら知らない。
-
米中両超大国は勝一端軍事衝突が発生すれば核戦争にまでエスカレートする可能性を持つ。軍事紛争を避けるのが、米中の基本姿勢であり、「新大国間関係」で米中は合意している。
-
尖閣諸島で軍事紛争がおきた時に米国は出てこない。
-
中国のミサイルを考えれば
コメント
コメントを書く日本の国益と米国の国益、別の国家である限り、同じであるわけにはいかない。この当たり前のことが、安倍政権というより自民党に分かっていない。
国民が圧倒的多数で反対している状況において、分かっていれば、野田聖子議員の立候補を、妨害するようなことなく、国会議員、地方議員、党員で正々堂々と議論を戦わし選挙したのでしょう。民主主義社会の鉄則を破ってしまった。二階氏に期待するところ大であったが、並みの政治家というより古い政治家でしかなかった。「勝てない選挙に出る意味がない」と言っているのは、マイナスイメージが強くなるから、選挙をしてほしくないと言っていることと同じである。議会制民主主義の否定である。ここまでおごっては、下り坂に堕ちていくしかない。国民にばらまきをはじめ、自民党の支持率を確保しようと涙ぐましい努力をしているが、努力する方向が全く違っているといいたい。
日本は非常事態に突入してしまっています。こんなとき私は次のような感慨を抱くのです。
最近、私は第二次世界大戦を引き起こしたものの一つがカルトだったと思うようになりました。しかも今もそのカルトは厳然とあるのを嘆くわけです。カルトは反知性、非科学性で他の既成宗教と変わることはないのですが、外国人嫌いと歴史修正といったところで大いに違いがあります。ドイツのナチズム、イタリアのファシズム、日本の靖国軍国主義は国家統制の基本的な思想になりましたが、カルトであることは否定できません。そのカルト性故に長続きせず、1945年に粉砕されました。
今、世界で騒動が絶えませんが、その犯人たちの精神的支柱は中東のシオニズム、欧州のネオナチズム、米国のネオ・コンサーヴァテイズムです。そして今、日本の靖国軍国主義が誕生しつつあるのです。
幸いにも、1930年代において、ナチズム、ファシズム、靖国軍国主義を冷静に見て居た勢力がありました。それがアングロ・サクソンのプラグマテイズムだったのです。しかし、今、真の残念なことなんですが、冷静たるべきプラグマテイズムが変身して狂気のネオコンサーヴァテイズムになってしまっています。
ただ往時と違うのは復活したカルトと新生カルトのネオコンサ^ヴァテイズムと対決する中国とロシアが軍事的にとても強くなってしまっているということです。2012年にNATOはスペインからシリアに二発の弾道弾を発射しました。ところが、地中海上空で空中分解したのです。2014年にはロシア領に最接近した米国イージス艦が突然しびれてしまい、事実上手漕ぎで近くの友邦の港に避難した。両事件の仕掛け人はロシアだと専門筋は見て居るのです。中国はそれらを学び取り入れて久しいということですから、ネオコン、シオニスト、ネオナチ信徒、靖国軍国主義者は理性を学ばなくてはいけませんが、彼らは根がカルト集団ですから、妄想を優先し、選民思想に固まり、神州不滅を念じています。笑い話では済まされないのは八紘一宇はネオコン、シオニスト、ネオナチ信徒を糾合して成るという文脈だってあり得るわけです。
私たちは負けずに「デモ」してカルト追放に努めねばなりません。
はじめて書き込みさせていただきます。
こうした米国のシナリオがありながら、それを自分たちの都合のいいように(戦前への回帰)利用してるのが今の安陪政治なのでしょうね。だから利用されてることがわかっていながら相手のシナリオ通りに日本は進んでいく。そこに国民の意思などはじめからなく、日本会議の目指す理想の日本像に向かってあらゆる手段をつかっていく。
どうやって止めればいいのか悩んでしまいますが、まずは選挙で落とすこと。そのためにデモに参加して訴え、自民党に政治を任せない状況を作らなければいけないのだと強く感じています。私たちは一度は安陪政治を自民党政治を否定したのだから。
もう一件加えて、日中漁業協定。こんなのがあるとは知りませんでした。
最近ようやく法律や外交上の協定をきちんと理解しておくことの重要性が身にしみて理解できるようになって来ました。
ただ、こうした外交協定とかを勉強しようとしたときどうやって情報を手に入れたらいいのかわかりません。みなさん1件1件条約検索して勉強しているのでしょうか?
何かいい方法があればご教授願います。