A:事実関係

2015年8月度の新聞のABC部数が明らかになった。中央5紙の長期低落傾向には、まったく歯止めがかからず、新聞産業が奈落の底へ一直線に進んでいる実態が明らかになった。具体的な数字は次の通りである。(括弧)内は、対前年同月差である。

 

朝日新聞  6,783,437 (468,840)

読売新聞  9,101,798(-132,046

毎日新聞  3,248,393(- 55,430

日経新聞  2,726,561 ( 37,422)

産経新聞  1,599,127 (  1,865)

 

1年の間に朝日は約47万部、読売は約13万部を減らしている。(出典「メディア黒書」

http://www.kokusyo.jp/shinbun04/9174/

 

B評価

・新聞のデジタル化、ソーシアル・メディアの発展で新聞の販売が落ちることは予想さ