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バイデン副大統領、大統領選への立候補取りやめ。ヒラリーに有利。今後はEメールの進展がどうなるか
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バイデン副大統領、大統領選への立候補取りやめ。ヒラリーに有利。今後はEメールの進展がどうなるか

2015-10-22 08:32
  • 4

A:事実関係

ジョー・バイデン米副大統領(72)は21日、ホワイトハウスで記者会見し、2016年大統領選の民主党指名争いへの出馬を断念すると表明した。

 出馬すれば最有力候補のヒラリー・クリントン前国務長官(67)の支持層の一部を奪うとみられていたため、クリントン氏にとっては追い風になりそうだ。 

B:評価

1:民主党の指名争いの大きな流れ

・当初、ヒラリー・クリントンの圧倒的リード

・ここに金融界など資金、大量に流入、

・しかし、自称「社会主義者」のサンダースが予想外の善戦

・私的Eメールサーバーを国務長官時に、公的情報でも使用した問題が深刻化し、ヒラリー支持が下落傾向をみせた中で、バイデンが立候補を検討、

・これにヒラリー陣営、資金提供グループ、民主党エスタブリッシュメントがバイデンに出馬しないように圧力をかけてきた。

・しかし、第一回目の民

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日本に、間接的に直接的に、影響を受ける米国の大統領選は、興味を超えて、真剣に見ていく必要があるのでしょう。

ヒラリー氏は、民主党が合意したTPPに反対している。TPPに反対ということでなく、合意内容が、米国にとって不利な面が多いということである。巧妙な戦略である。民主党でありながら、民主党の政治判断に異議を唱えて、幅広い支持を得たいということでしょう。米国は無理に決めるのは得策でないともみているのでしょう。

共和党は混戦であり、だれが候補になるかわからないという段階であり、民主党との戦いに有利に働くか、不利になるかは、最後の候補者にカリスマ性があるかどうかにかかっているのではないか。

私は、たとえ強弁的なところがあっても、現実的判断に優れた女性候補のヒラリー氏が候補というより、米国の大統領になる方が、世界にとっても、日本にとってもよいのではないかとみています。

No.1 104ヶ月前

私はドナルド・トランプが大統領になるのを期待している。彼はプーチンと本気で話し合いたいとどこかで言っていた。私は政治は話し合いだと思っているので直観として彼を好意的に受け入れた。

トランプのお爺さんのフリ-ドリッヒ・トランプは19世紀末ドイツで理髪資格を得て15歳の頃移民して米国にやってきてニューヨークで理髪店を開いた。客に西部で成金になった人間がいて自分も西部で金儲けしたいと考え実行した。彼はアラスカ・ゴールド・ラッシュの時、自ら砂金を採取するのでなく砂金採取業者や労働者向けに慰安のホンキトンキバーを作り巨万の財を得た。しかし、スペイン風邪で急死。その息子フレッド・トランプは苦学して建築を学びフランクリン・ルーズベルト時代にニューヨーク州では一流の土建業者となった。

ドナルド・トランプは三代目である。ドナルドは父のフレッドの事業を引き継ぎ拡大しニューヨーク都市開発で名をなし、アトランテイックシテイのカジノ王となった。しかし、その後、過大投資で首が回らなくなり、銀行管理となったが、彼独特の説得術と個人的な魅力を発揮して金融界から見直され再起した稀有の人物である。

ヒラリーとドナルドの二者択一を迫られれば、私は即座にドナルドを採る。何故ならドナルドのビジネスマン魂は筋金入りであると思われるからだ。フリ-ドリッヒとフレッドの血筋を他の兄弟姉妹に比してドナルドが最も色濃くひいている。アトランテイックシテイではピストルに依存することなく話し合いでギャングを遠ざけた。その手腕は確かだった。

彼ならプーチンと習近平二人とビジネストークで結論を出し世界に平和をもたらすことが出来ると思う。

No.2 104ヶ月前

怪しげな経歴がよくわかった。カジノ王でトランプと言う名前ができすぎていると言う陰謀論を唱えておく。

まあそんなことはさておき、ビジネスマンに魂などなったのだろうか?自分としてはそれは魂ではない。感情を度外視して考えることは重要だ。でもその考え方はユダヤ哲学にも通じるものがある。魂とは憧れだ。こうありたいと願うその心が翼を形作る。ジャーナリストにもその翼はあるはずだ。

No.3 104ヶ月前

>>3
確かにカジノ王とトランプは出来過ぎに見えます。貴君独特の奥行きのある逆説的なご冗談だろうと思うのですが、TRUMPはれっきとしたドイツ、ババーリア地方の姓らしいのです。第一次大戦時、ドイツ系移民の多くは名前を米国風に変えたが、TRUMP一家は名前を変えないで、その代わりに出身国をスエーデンに変えたとのことです。残念ですが、貴君の言われる「陰謀論」とは全く縁がありません。

No.4 104ヶ月前
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