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第7回文化レクリエーション…特別展「縄文―1万年の美の鼓動」
2018-08-11 16:43「縄文」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。とても古い昔に藁の服を着て、狩猟の日々を送っていたプリミティブな姿を想起する人も多いのではないかと思います。文字がない(残っていない)時代なので、どのような暮らしぶりをしていたのか具体的に知る術はないのですが、発掘される土器や石器などから生活や文化の一端を伺い知ることができます。 今回の特別展「縄文―1万年の美の鼓動」では史上初めて国宝指定された縄文土器が一堂に会するという企画で、MAAとしても是非鑑賞したいということになって文化レク設定となりました(私が個人的に押し切ったという噂も…)。
崩れた表現ですけれど、いやー、ホントに素晴らしかったですね。1万年を超える時間の隔ての先に、確かに息づいていた人々の生。自らを着飾る装飾品の数々や、生活を支える品々がズラリと並んでおりました。現代から遠い昔のことを考えるに「生きるのに精いっぱい」
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