前日夜更かしし12時ぐらいにやっと起きる。ゆっくり昼食の準備をした。朝食や昼食にホットケーキを焼くことになるのは多いが、欧米っぽい食事が好きなのでお気に入りである。今日はレンタルニート利用が入り秋葉原に行くことになった。16時頃に電気街口で待ち合わせをした。相変わらず秋葉原での利用が多いが、20分ぐらいで行けるし好きな場所なのでちょうどいい。いつも通り待ち合わせをしたあとは、利用者さんにレンタルニートを知ったきっかけなどを聞きながらカフェへ向かう。秋葉原によく来るので詳しいらしく、コーヒーラウンジ「タニマ」に行くことになった。AKB劇場もあって有名なドン・キホーテの建物のあたり。このあたり来たことはあるし、隣のかんだ食堂に入ったこともあるがこの喫茶店は入ったことなかったな。アーモンドティーラテだったか、そんな感じのやつを注文して飲みつつお喋りした。　

土曜の持ち寄り飲み会。5人ほど集まった。メダンジさんがWiiのNewスーパーマリオブラザーズを買ったのでみんなでそれをプレイしながら、いつも通り缶チューハイなどをチビチビと飲む。いつ話をつけたんだかわからないが、この前2回ほど行ったイベントバーエデンにニー株メンバーが「ニート株式会社バー」として出店するという話になっていた。やはりレンタルニートで話題もあるせいか俺も行ったほうがいい流れみたいなので、諸々の事前準備はお任せするが当日は手伝いますよ、という感じで参加することになった。山奥ニートばなしーもこの前出店してたし、いずれうちもやってみてもいいかもなと考えていたが、もう話が進んでたとは。事前の計画で堅くなりすぎて実行に移さない例が多いのでこの勢いはちょうどいいのかもしれない。　

11日前日、ニー活が終わった後は実家に帰った。この前もらってきた陶器製地雷の撮影とヤフオク出品がまだ済んでいなかったので、それを持ってくるため。池袋からなら実家までは東武東上線1本で行けるので比較的近い。荷物に地雷を持ち、午前中から早めに梅島へ戻った。さすがに4個全部持っていくのは重いのでとりあえず2個だけ。当たり前だが火薬は入ってなくて爆発はしない。けどリュックに新聞紙に包んだ地雷を詰めて運ぶのはなんか兵器の密輸みたいだ。梅島へ戻り、現在テレビ取材の話が来ているのでその打ち合わせをした。家へ来たのは元々連絡を取っていた制作会社の人と、放映する局の人の2人。ニー株新規募集の説明会をやった夏頃から事前の取材がちょっとずつ入っていたのだが、企画が通ったので今後密着取材の撮影期間に入るらしい。今までドキュメンタリー的な密着取材は受けたことないので、今回放映されれば大きく広まるだろう。とても期待し

子供村でのニー活だった。年末年始での休止をはさんだせいか、時間通りに行ってみるがなかなか誰も来ない。ニート的な人種にも参加しやすいよう「参加登録の必要はありません」ってことにしてあり、一応誰か初参加の人が来るかもしれないので毎回開始時間に間に合うようには行っている。時間厳守の必要がある集まりではないし、常連の人はだいたい遅れてくる。よくもまぁ、交通費もかけながらボランティアでしかないこの集まりを続けているよなぁと思う。同時に、ニー活の常連が結果的に取締役として新規加入した例も多いのでこうした活動が今につながっているんだなとも思う。30分ぐらいたってニー株新メンバーのうち割とやり取りの多いちょうしのり子が来た。よかった、1人来た。「えっ、誰もいないの？」とは言うが、俺は今までそういうのを何度も経験しているんだよ。先述のようなボランティア精神に関するねぎらいを受けつつ、最近あったことをいろいろ話した。　

アンケート結果を使い、ニートとネット文化編の記事をだいたい書き終えた。ニートとネットに関するいい結果が得られると良いなと思ったけど、ある意味自分もメディアの人間と同じくステレオタイプなニートのイメージを想像していたところがある。10年ぐらい前のニートのイメージでいえば、PCを使って1日中ネットをしているというような感じ。しかしながら今の時代はニートでなくともみんなスマホを持っていたり、家庭用ゲームにネット通信機能が標準装備されていたりする。自然とSNSやニュースサイト、オンラインのゲームにアクセスしているので、10代の学生であろうと中年サラリーマンであろうとネットの利用時間が長いのは全然特別なことではない。むしろ仕事してる人も業種により1日中ネットをしていると考えることもできる。出てきた回答は一応ニート的な傾向が見いだせるものもあるけど、ごく普通にとったアンケートの結果とそう変わらないような気もする。なお、そう思った理由は「オンラインゲームでやったことのあるタイトル」に関する回答の中に、家庭用ゲームやスマホゲームのタイトルも多かったことなどから。　

メダンジさんが地元で成人式を終えて帰ってきた。振り袖を着たりしたが、写真の写り具合が微妙なのであまり見せたい感じではないらしい。「成人式のときまでは長い黒髪のままでいる」ということだったので結構その日のためのこだわりがあったものだと思っていたが。成人式後の同窓会には行かなかったが、また後日親しい友人で飲み会に行ってくるそうな。地元の友人とのつながりが続いていくといいと思う。お土産になにやらサイコロキャラメルみたいなケースに入ったお菓子を持ってきた。すごろくになってるらしい。年末年始といえば昔は母の実家に泊まりで行っていとこたちと人生ゲームだとか、すごろく系ゲームで遊んだりしたな。ニコ生放送しながら夕飯どうしようかと話していると、いつもの人物が「作らなくていいぞ」と言い出す。また何か送ってくれるのかな？と楽しみにしていると。宅配ピザが届いた。親戚で集まったときぐらいしか食べられない高級品、宅

プラモ製作代行品の作業、ズゴックを真っ白く塗ってスミ入れまでやった。黒い帯状デカールの自作は初めての経験なのでまだ上手くいったかはわからないが、ひとまず台紙に印刷して透明の塗料でコートするところまでやったのであとは切り出して貼ってみるだけ。線を正確な太さで引くペイントソフトはニコ生視聴者に教えてもらったものを使ったら上手くいった。メディバンペイントというやつだ。そういやこれの作業画面誰かが使ってるの見たことある。イラスト用フリーソフトで定番なのかな。同人誌の製作の方だが、もうあと3日ぐらいで済ませなきゃいけないという段階に来てやっと「ニートとネット」というテーマのアンケート収集に乗り出し、Googleフォームを作成した。よく利用するウェブサイト、ネットにハマったきっかけ、オンラインゲーム経験に関するアンケートなど。ニート関連に限らず、特にオンラインゲームに関する研究はいつかしみたいと思って

4日NPO法人 楽の会リーラというところから職業講話の講師を頼まれたのでその事前打ち合わせに行った。今までに様々な職業の人をゲストとして招き、仕事に関する話を引きこもり当事者やその家族に対してする会ということらしい。事務所を兼ねるのか、場所としてはその団体が開いているコミュニティカフェ「葵鳥」に来てくださいということだった。巣鴨駅付近にある。「地蔵通り商店街」の中にあった。巣鴨といえば老人に人気の商店街というイメージだが、いいところだ。ここは引きこもり当事者の「居場所」的なところらしい。入ってみるとカフェの店員がニー活に来たことのある知ってる人だった。おそらくここに集まる引きこもり経験者に運営を手伝ってもらっているということかな。連絡をくれた職員の人に自己紹介しつつ、普段の活動や当日話すであろう話題について打ち合わせした。おそらく10人前後の前でニー株や自分の活動を紹介して、そのあと座談会みたいな感じになるだろう。あまりこういう機会はないがいつも通り緊張しないよう気楽に臨もうと思う。その職業講話が開かれるのは1月28日。実家に帰省してたので川越から来たが、ちょうど都内に出かけてくる用だったのでそのあとそのまま梅島へ戻った。6日今度コミティアで出す同人誌「ニートたいむ　ニートとネット文化編」の編集を済ませないといけない時期にきているがほどんど進んでいない。とりあえずはその相談をするために、持ち寄り飲み会を兼ねてニー株同人グループ参加者2名を呼びやや早めに集まった。　

前日にもらってきた陶器製地雷の洗浄をした。前日に古物商をやりたいという話を父にしたところ肯定的に考えているようで、スチームクリーナーを使うといいと、しまっておいたのを出してくれた。そういえばこんなのうちにあったな。ところで古物商って話は骨董商みたいな感じのものと思ったらしい。別にそれもいいが、どちらかというと古いおもちゃとかゲームとか、ホビー系の中古品販売をやりたいと思っていたのでメインはそっちである。（ヤフオクで部屋にあった初代デジモンとかスーファミソフトの箱とか持ち物を売った経験からきている）この地雷に関しては確かに骨董品だ。こんなの価値がわからない人には何の役にもたたない。でもあまぁそういう目利きができるといいので「実はこんなのが売れるらしい」っていう知識が身につけられると今後役立つかも。ちなみに父の実家にこんなのがあったのは、戦時中にこの陶器製地雷に火薬を詰める工場が川越にあったこ

雑煮を食べた。元日は母の実家に行ったが、2日はいつも父の実家へ集まることになっている。例年通り箱根駅伝を途中まで見て、続きの5区ゴールまでは車のラジオで聞きながら父の実家へ行った。場所は埼玉県川越市内なので、車で30分ほど。最寄り駅だと上福岡駅だったかな。古市場という地名のところだ。父は5人兄弟。この前長男の伯父が亡くなって葬式があったけど、古市場の実家には今その長男夫婦の伯母さんだけが住んでいる。祖父母もとっくに亡くなってるし、もともとこの長男夫婦の家には子供もいない。集まりの中心となってた伯父が亡くなって葬式と四十九日で集まったばかりだし、従兄弟が結婚して子供もできたせいか、どうやら今年はうちの一家しか来ないらしい。まあもう父の兄弟にとっても孫ができたということになればそうなるか。この前葬式のとき従兄弟たちと協力して受付けをやったんだけど、みんなは仕事の都合で忙しかったりする中、俺は時間あるので通夜も告別式も2日続けて受付けをやった。そのときに、時間の融通がきく生活をしていればこうして必要な時にその場に行けること、家族や親戚にも会うことができることを感じてよかったと思えた。ここ数年は正月や盆の集まりも、兄が仕事でほとんど行かないせいか自分はどっか別の用で出かけているか、家で留守番してるかで特に父の実家に行くことは減ってきていた。正直言うと母が「陽介が就職してないせいで親戚の集まりでも肩身の狭い思いをする」とか言うのでそれを少し気にして集まりに行きづらかったのもある。でもつい最近ではニー株で取材受けてテレビ出演したことを親戚も知っていて、一応起業したのだということが広まったし、ニー株での経験が増える中で自信がついたこともあり、自分としてはあまり気にならなくなってきていた。