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記事 31件
  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「人生相談特集:臆病な人はどうやって生きればいい?」

    2018-11-20 07:00  
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    質問/占いの意味とは?/質問/嫌われる勇気を持つにはどうすればいい?/質問/友達を増やす方法を教えて/質問/臆病な人はどうやって生きればいい?/質問/ポジティブに考えるには?/

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「『紅の豚』徹底解説:ジーナとポルコは結局どうなったのか?」

    2018-11-19 07:00  
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    私小説とエンターテインメントを両立させた『紅の豚』/ジーナとポルコは結局どうなったのか?/私小説としての『紅の豚』解説/鈴木敏夫が宮崎駿を怒らせた話/ポルコはなぜ豚になったのか?(前編)/ポルコはなぜ豚になったのか?(後編)/若き宮崎駿や高畑勲は、女の子にモテたのか?/なぜフィオのキスで元に戻ったのか/松本零士が『キャプテンハーロック』で描いた「豚」/『紅の豚』を10倍愉しむための雑学/曲芸飛行機乗りの生き様を描いた『華麗なるヒコーキ野郎』/郵便飛行士を描いた、サン=テグジュペリの『人間の土地』/宮崎駿が抱き続けた「裏切り者」としての意識/高畑勲の私小説『平成狸合戦ぽんぽこ』/

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「【イベント情報】【秋の読書特集】『億男』『プライベートバンカー』『ジャイロモノレール』 お金の話、趣味とは何かの話をメインに紹介」

    2018-11-18 07:00  
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    【ニコ生】『岡田斗司夫ブロマガチャンネル』/【新刊】『ユーチューバーが消滅する未来 ~2028年の世界を見抜く~』/【イベント】公式オフ会:東京(11/18)、大阪(11/26)/【Amazon動画販売】/

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のメタフィクション構造を分析する」

    2018-11-17 07:00  
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    本日のお題/『ハルヒ』の第一印象と『エンドレスエイト』の悪い噂/アンケートと「アニメの黄金時代は中学生」/岡田斗司夫の採点したアニメの「スタンダード」/5つの基準/「常連客に甘えすぎ」な『ハルヒ』のパッケージ/「萌えアニメの落ち着きどころ」を作り、スタンダードになった/がんばった「動き」とダサい「セリフ」、狭い影響、成功したビジネス/アニメとしての『ハルヒ』と「萌え演技の文法」/声優の演技の幅がない『ハルヒ』/作画と演技の差、動きはいいけど演技はイマイチ/作品としての『ハルヒ』、永劫回帰を組み込んだ面白さ/休憩と告知/SFとしての『ハルヒ』、作り手と受け手がつながる夢というメタフィクション/『ハルヒ』が現実のキャラ設定に与えた影響/採点と質疑応答/次回告知

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「『もののけ姫』、アシタカが村を追放された本当の理由とは?」

    2018-11-16 07:00  
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    本日のお品書き/タイトルのバックに表示される絵の意味/アシタカの受けた「呪い」の正体/アシタカが村を追放された本当の理由/すごくエッチな『もののけ姫』/意味がわかったら100倍美しく見えるアシタカの旅立ち/『もののけ姫』は『風の谷のナウシカ』への復讐だった /高畑勲の主張/「ジブリを潰すための作品」だった『もののけ姫』/男と男の対決/ウォルト・ディズニーによる世界配給/宮崎駿の言うように「人間は度し難いもの」なのか?/やはり人間は面白い

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「「未来格差」に備えよう」

    2018-11-15 07:00  
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    岡田斗司夫プレミアムブロマガ 2018/11/15
    おはよう! 岡田斗司夫です。
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     この記事は、PHP新書より11/17に発売される岡田斗司夫の新刊『ユーチューバーが消滅する未来』から、一部抜粋してお届けしましす。
    AI時代、人間に残る仕事は……ない!
     AI(人工知能)が進化して普及したら、人間の仕事なんてなくなってしまうんじゃないだろうか。  オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授らは、2013年に発表した「雇用の未来」という論文で、「10〜20年以内に(アメリカの)労働人口の約47%が機械に代替されるリスクがある」と主張しました。このあたりから、「人工知能時代にも生き残る職業」だとか、「これからの時代に必要とされるスキル」なんて記事や書籍がやたら出てくるようになりました。  「自動化されない非定型的な仕事」とか、「クリエイティブな仕事」とか、「人間相手のコミュニケーションが必要な仕事」とか、そういう仕事は人工知能時代にも生き残るし、新しい仕事も次々と生まれる、だから心配ないんだという人もいます。  でも、20年、30年というスパンで考えたら人間にはどんな仕事も残らない、そう僕は考えているんです。もちろん、人口のうち5%くらいの人は、何をやらせてもうまくやれるでしょう。恐ろしく知能が高いとか、人を使うのがうまいとか、容姿や振る舞いがすごく魅力的だとか、そんな人はどんな時代でも好きなことをやって楽しく生きていけますし、仕事だっていくらでもあります。  でも、人口の9割以上は、可でもなく不可でもない普通の人たちです。そういう普通の人たちは、クリエイティブ能力やコミュニケーション能力が少々あったところで、仕事がなくなってもまったく不思議ではありません。  例えば、学校の先生。同論文の「雇用の未来」だと、小学校の先生は機械に置き換えられにくい職業として挙げられています。だけど、子供たちを1箇所に集めて、先生と言われる人たちが授業を行う、現在の教育システムがいつまでも続くと僕には思えないんです。30年後には、確実にそのシステムは崩壊しているはずです。人口減少が進んで、限界集落も増えてきている日本で、公教育を維持するために、政府がお金を出すとは考えにくい。どのタイミングかはわかりませんが、ネット教育が主流になるでしょう。  こう言うと、「教育では、友達を作ったり、人間とのコミュニケーションが不可欠なんだ」と言いたくなるかもしれません。だけど、30年もあったら社会はがらりと変わってしまうものです。
    (中略)
     これからの30年で、9割の人にとっての仕事はなくなる。今から10年後の2028年くらいにはその流れが誰の目にもはっきり見えるようになります。  ただし、すべての仕事がなくなるという現実はあまりにも辛い。運がいい人は、やらなくてもいい仕事を、必要な仕事であるかのようなフリをして続けようとはするでしょうけど。  これから起こるのは、「頭の悪いAI」と「頭のいい人間」の競争です。  頭の悪いAIは、技術の進歩によってどんどん賢くなっていく。一昔前は音声認識なんて使い物になりませんでしたが、AI技術を活用した今のアプリなら、旅先の同時通訳くらい余裕でこなせるようになっています。最先端のAIにしかできないようなことも、2年、3年すれば無料版のアプリでできるようになるんです。  その一方、人間はそうそう進歩しません。というか、どんどんレベルが下がっていきます。昔ならほとんどの人は毎日単純労働をしていましたが、今だと単純労働に耐えられる人は全体の2割くらいしかいないんじゃないでしょうか。たいていの人は、より賢くなったわけではなくて、たんに単純労働に耐えられなくなっただけ。  僕にしても、もうスマホなしだと簡単な漢字すら書くことができません。「今後、AIはどれくらい自然言語を解釈できるようになるのだろう?」という問いは、「今後、僕らはどれくらい漢字が書けなくなるのだろう?」という問いとセットになっている。AIが進歩すればするほど、僕らはどんどん無能になっていく。愚かな人間から順番に、賢い機械に仕事を奪われていく。  トップレベルの優秀な人間は、将来的にもAIより有能で居続けるかもしれませんが、彼らだって毎年2倍や3倍賢くなっていくわけではありません。マラソンに喩えるなら、トップ集団にいるランナーのタイムがそんなに変わらない一方で、平均的なタイムはどんどん悪くなっていく。後ろからは、AIのランナーが着実にタイムを縮めて追いついてくる。
    (中略)
     言うまでもないことですが、格差はますます拡大していくことになります。  その格差とは、所得や教育というより、未来に対する感度によって生じる「未来格差」です。  未来がどうなるのかを常に意識し、自分の行動に反映できるかどうか。  今安定しているからといって、何となく大企業に入って将来性のない仕事に就き、そこで20年、30年とキャリアを重ねてもしょうがない。そんな勝ちの薄い目に一点掛けするより、いくつもの多様な仕事に関わって、収入源を複数持っていた方が、よほどリスク分散になります。  冒頭でオズボーン准教授の「雇用の未来」を取り上げましたが、あの中の「将来残る可能性の高い仕事リスト」から1つだけ仕事を選ぼうとしているような人は、これからかなり追い込まれていくことになるでしょう。  これまで僕たちは、水の豊かなオアシスで気楽に暮らしていました。水が欲しければ、その辺から好きなだけ汲み上げて喉を潤うるおすことができました。  でも、これからはそうはいきません。水はすごい勢いで干上がっているんです。 「どの水たまりが最後まで残りますか?」なんて、のんきなことを聞いている場合じゃない。そんなこと誰にもわかるわけがないんですから。足をできるだけたくさん生やし、1箇所だけじゃなく、何箇所もの水たまりに同時に足を浸けるようにしないといけません。そうしないと、1つの水たまりが消えただけで死んでしまいます。  生き延びるため、僕たちは未来がどんな方向に向かっているのかを知らなければなりません。
    この記事は、PHP新書から11/17に発売される岡田斗司夫の新刊『ユーチューバーが消滅する未来』よりお届けしました。
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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「『もののけ姫』徹底解説:山犬モロの秘密とは?」

    2018-11-14 07:00  
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    前説/サンはエボシ御前の娘だった?/山犬モロの秘密/モロがアシタカに見たもの/『もののけ姫』は『火の鳥』+『ゴジラ』+『七人の侍』/ゴジラは神様/ディズニーとの戦いと海外での評価/日米の文化格差/声優と主題歌から見える宮崎駿の創作哲学/ジコ坊の謎/この世に2柱の神様はいらない/「シシ神の正体」と「宮崎駿にとっての映画を作る意味」/宮崎駿が映画を作る理由/ラスト以降、登場人物たちはどうなった?/

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「『ルパン三世 カリオストロの城』はハッピーエンドではない?」

    2018-11-13 07:00  
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    本日のお題/山本太郎問題と「皇室問題を話すのに向いたニコ生」/魔女っ子アニメ『まどマギ』の論理的なシナリオとヘンテコな美術/『まどマギ』の正しい鑑賞法/アンケート「どれぐらいまで『まどマギ』見ている?」/アニメを採点するときの5つの要素/休憩&告知/『黒子のバスケ』問題、ファンは編集部にハガキを出そう/成長を否定する魔女っ子アニメ/4つに分類される萌え作品/ピュアすぎてほとんど白痴の女の子を「見下げて泣く」ファン/『まどマギ』劇場版の採点/『まどマギ』が一番近いのは『ベルセルク』/悪魔祓いとアニメファンの代表としてのほむら/「独占的な愛が闇になる」という『まどマギ』の独自性/悪魔である作者、魔女であるファン、ハッピーエンドかどうか/次回告知

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「『紅の豚』徹底解説:ポルコのスケベ心が溢れる冒頭10分間のシーン」

    2018-11-12 07:00  
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    『紅の豚』冒頭10分徹底解説/ポルコの秘密基地に隠されたスケベ心/色彩設定を担当した立山照代さんの技/なぜポルコは、万全の準備をして電話を待っていた?/中年オヤジとは、こういうことだ/実際に存在しているかのように感じさせる、秀逸な航空機描写/クリエイター必見、宮崎駿の構図の妙/空戦描写を味わうために必要な飛行機の基礎知識/襲われた客船の中に隠された表現技法/ポルコの見せる抜群のマニューバ/コントとしての『紅の豚』/『紅の豚』の補助線としての、サン・テグジュペリ『人間の土地』/

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  • 岡田斗司夫プレミアムブロマガ「【イベント・メディア情報】【徹底解説】『紅の豚』ポルコはなぜ豚になったのか?青年:宮崎駿は何を訴えたかったのか?」

    2018-11-11 07:00  
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    【ニコ生】『岡田斗司夫ブロマガチャンネル』/【新刊】『ユーチューバーが消滅する未来 ~2028年の世界を見抜く~』/【イベント】公式オフ会:東京11/11(日)、大阪11/26(金)/【Amazon動画販売】/【ニコニコニュース】/

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