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イケア最大のイベント、Democratic Design Days イケアのこれからや新商品について、スウェーデンからお届けします
これは強烈なコラボです。
世界最大級の家具メーカーであるイケアと、これまた世界最大級のスポーツメーカー・アディダス。
彼らが組むと、一体何が起きるのでしょうか?
今回、ROOMIEは幸運にもアディダス・デザイン部門のヴァイスプレジデント、JOSEFINE ABERG氏にインタビューする機会をゲット!
なぜ、イケアとコラボーレーションしたいと思ったのでしょうか?
家の中でワークアウトする機会を作りたかったからですね。
その点において、イケアも私たちも、人の生活を想うことや、快適に暮らすというコンセプトをもっている。
そこにシンパシーを抱きました。
このコラボレーションでアディダスにとって最も大きなメリットはなんでしょうか?
2つありますね。
1つは多くの国々、多くの人々、多くの家庭にリーチできること。
2つ目は私たちのデザインチームとイケアのデザインチーム、双方のクリエイティビティをぶつけられることです。
発表のPVには女性が中心に出てきました。そのターゲットを広げたいのですか?
そうですね。女性のターゲットを開拓したいと思っています。
イケアにはそんな彼女たちがいますから。
ーーワークアウトの時間や機会がない女性にも、広げたいという意図もありますか?
ええ。家事でジムに行く時間や機会がないような女性にも家でワークアウトして欲しい。
生活にスポーツの一部を取り入れて欲しいのです。
ーーイケアのデザイン方針には「低価格」がありますが、今回のコラボ商品の値段は下がりますか?
値段は絶対に下げませんね(笑) それは最初に決めたことです。
この試みはとてもチャレンジングだと思うんです。率直にどう感じていますか?
イケアとコラボレーションできることには、私たちも興奮していますし、とても楽しみです。
さて、このスピーチ(動画は英語)でも、イケアほど家の中での生活者の行動に理解を持っている企業はいないと明言した彼女。
いまだコラボの具体的内容はベールに包まれていますが、期待に胸がドッキドキですね。
RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2018/06/435077/