どれも似たようなデザインのバックパックに飽きてしまった。そんな人に一度見てほしいのがこの「LIFEPACK(ライフパック)」です。
まるでSF映画に出てきそうなデザインは見た目だけに留まらず、ソーラーパネル内蔵。
同じく内蔵されたBluetoothスピーカーに電気が送られ、電池切れ知らずにどこでも音楽が聞ける構造。携帯の充電もできます。
ラップトップやカメラを安心して入れられる耐衝撃、防水加工に加え、数えきれないほどの隠しポケット。
盗難防止のためのロックまでついています。
確かに、みんなが気に入るタイプのメインストリームなプロダクトではないかもしれませんが、気になる人には気になる魅力があるのも確か。
この記事では、このライフパックを実際に使ってみて気づいた魅力をお伝えします。
ソーラーパネルで蓄電可能なバックパック
青く光るボタンを押すと、ピロリロンと宇宙船のスイッチを入れたような音が流れ、ライトが点灯し始めました。
こんなところでも近未来感があります(これは後でわかるのですが、内蔵されたスピーカーのスイッチ)。
(内蔵されたソーラーパネル)
そして、こちらがカバンに蓄電をするためのソーラーパネルです。
発想が未来的すぎて付いていける人が限られそうですが、決してデザインは悪くありません。
そのソーラーパネルをどう使うかと言うと、集めた電気でスマホが充電ができるんです。
このソーラーパネルが搭載されたデバイスは「Solarbank(ソーラーバンク)」と呼ばれているのですが、これにバッテリーも搭載されているので、充電し続けることができるのです。
実際、ポータブルの充電バッテリーは充電のし忘れが一番のネックで、使いたい時に「チャージできてないじゃん!」ってことがよくあります。
このバックパックは文字通り外を歩いていればバッテリーを充電をし続けてくれるので、チャージャーの充電し忘れはなくなりそうです。
高性能なスピーカー内蔵
青く光るボタンを押し、スピーカーの電源を入れます。
置いてスマホとつなげてみると、背中に背負えるジュークボックスになりました。
これなら、どこでもダンスが踊れますね。
想像してみてください。友人の家に招かれていって、音楽が聞きたいけど、スピーカーがないね。となったとき、あ、ぼくのカバンスピーカーだから、つないでいいよ、と言える非日常感。
バックパックにそこまでの高性能スピーカーが内蔵される必要があるのかと思えるほど、バスの音にこだわった、オーバースペックといえるほどの高性能スピーカーです。
電源に繋いでの充電ももちろん可能ですが、太陽に1時間当たれば2時間は音楽を聴ける電力が貯まります。
耐衝撃、防水、ロック、圧倒的な安全構造
このバックパックのもうひとつの魅力は、安心してアイテムを入れられること。
書類専用のポケット。底は防水仕様。ラップトップやが安心して入れられる何層にも守られた耐衝撃構造。
雨になれば、耐水性の生地で出来ているのに加えて、防水のレインコート付き。
カバンの中身を守るロックも装備。
徹底した耐衝撃構造のため、背負った際の通気性はそこまで高くないのですが、ラップトップやカメラを入れて安心して歩けるのは心強いですね。
誰とでも会話が続く、前代未聞のインパクト
このバックパックを実際に持ち歩いて気づいたのは「持っているだけで話のタネになる」こと。
(なぜかボトルオープナーまでついてます。)
初対面の人との会話も怖くない、と言えるほどインパクトがあります。
会話中に話すネタがなくなる気まずいモーメントってありますよね。話がなくなると、このバックパックの話をするようになりました。
クラウドファンディングでキャンペーン中だということに加えて、ソーラーパネルと高性能スピーカー内蔵のカバンなんて、話のタネにならないはずがありません。
バックパックの可能性を2段も3段も飛び越えて作られた「LIFEPACK」。一度試してみませんか?
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Source: machi-ya
プロダクト:LIFEPACK(ライフパック)
(吉田祥平)