「クラフトな遊び心地」を掲げるROOMIEが、コレはワクワクする!と興奮したアイテムを定期的にご紹介していきます。
今回も都内最大級の店舗、スノーピーク二子玉川店からお届け。

10年以上売れ続ける人気商品

「まず、スノーピークとしては、座る時の高さはミドルかローをオススメしています。
中でも、ロースタイルをお選びいただいた方の7~8割にお求めいただくのが、この『ワンアクションローテーブル竹』なんです。」
スノーピーク(Snow Peak) ワンアクションローテーブル竹 LV100T
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そう語ってくれたのは、二子玉川店・副店長の川上さん。
10年以上売れ続けているといいますから、なにか人気の秘密があるのでしょうか?
パパッと準備、ササっと撤収
「ワンアクションの名の通り、スピーディーに設置・撤収できるところでしょうか。」
なるほど。しかし、実力は見てみないと分からないもの。
ということで、試しに設置・撤収をしていただきました!
設置わずか10秒
「テーブルにはこんな風に、持ち運びに便利なキャリングケースがついています。」
すると、おもむろに地面に置き、マジックテープを外す川上さん。すると……
パカッ
天板を開くと同時に、まるで飛び出す絵本のように、シンクロして脚がジャンプアウト!
「はい。この通り、2人でランチするのにピッタリなサイズです!」
モノを並べる時間を除けば、準備時間は10秒ほど。まさに早業!
加えて、ローテーブルは最後まで開ききると自動でロックがかかるそう。誰でもカンタンに扱えるのは嬉しいポイントですね。
「なので、ちょっとしたピクニックやお花見など、デイユースで使われる方も多いですね。
例えば、このテーブルに小さなバーナーとかをもって、公園でコーヒーを淹れて飲んだり……」

撤収のストレスが減るな〜
さて、今度は撤収です。割と大物のテーブルは、テントやタープと並び、アウトドアでも撤収が面倒な部類。
果たして、どうでしょうか?
早速、キャリングケースの四隅をはめる川上さん。すると、手を伸ばし……
クイッとワンアクション。閉じたら、マジックテープで止めて……
持つだけ。準備の時ほどではありませんが、圧倒的に早い。慣れれば20〜30秒ほどでしょうか。
「重さは5.5kgと、他メーカー様よりは重めですが、女性でも片手で持てますよ。」
竹を使う理由は環境への配慮だけじゃない
天板の材は前回の『Take!チェア ロング』と同じく、竹の集成材。
アウトドア製品って合金×木材が多い印象ですが、どうにもスノーピーク製品には合金×竹が多いように感じます。これはなぜでしょう?
「以前は普通の木材を使っていたんですが、生産していく中で、持続可能な商品調達を目指す流れになりました。
中でも、竹は木と比べると成長するのがかなり早くて。」

「あとは、竹自体が持つ抗菌作用や、リラックス作用にも注目していたようです。」

収納もラクラク
「折りたたむと場所をとらないので、ベランダとかに置かなくてもよくて。
押入れにもスッと入るんですよ。」
試しに店舗のラックのスキマに入れていただくと、たしかにスッと収まりました。
折りたたみや持ち運びがカンタンだからこそ、アウトドア⇄家を横断する便利な一品なのでした。
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