現地に着いてから、ウェーダー(腰や胸まである長靴)や、ニーブーツ(膝までの長靴)を忘れてしまったことに気が付いたのです。
近所の釣り具屋さんでオススメされたショート丈のブーツを購入しました。
出会いこそ即席な感じですが、今では長く使っているブーツのひとつです。
リバレイのショートブーツ
こんな感じに、非常にきたないのがフィッシングギアの証なのだ。
買った時はあまり詳しく知らなかったのですが、リバレイは釣り具老舗メーカーの双進が展開しているブランドです。
リバレイ ショートブーツ 5,256円(税込)
ショートブーツと名乗っていますが、釣り用品としてショートなだけで、充分な長さのある長靴ですね。
水深のあるところには入れませんが、水辺を歩き回る釣りには快適そのものです。
偶然買ったものですがすっかり気に入りました。
ニーハイブーツに比べて、あぐらをかけるのが良い
あれから4年、かなりの頻度で使いました。
古ぼけた感じになっているのは、使い込んだからということでご了承ください。
双進(SOSHIN) RL ショートブーツ No.6388 ブラック LL
¥5,495 Amazonで見てみる
汎用性が抜群
胸までのウエーダーにするか、ショートブーツにするか
クルマで出かける時は、必ず持って行きます。
暑いからとか、水に入る必要ない場所だからとか、そこまで寒くないしとか、自分に言い訳をしてウェーダーや防寒ブーツを避けて、気軽なショートブーツを使ってます。
家にいる時も、ガーデニングや盆栽作業に活躍します。
庭の作業中も水に濡れてしまうことや、草刈り中の足元を守ったりと、ショートブーツの出番は多いですね。
短時間の作業も含めると、年間120回は履いてます。
安心感がある履き心地
インソールにはスチールシャンク(補強用の鉄板)が入っているため、ゴツゴツのラフロードでも安定して歩けます。
歩きやすいだけでなく、釘とかガラスとか何が落ちてるかわからないような場所でも安心感が違う、守られているのを実感できる、歩きやすいソールです。
スパイクはついてないので、苔や藻の生えた岩では滑り易くなりますが、そんな状況はウェーダーに任せておいて、このブーツは水辺を歩き回るのに向いています。
少し高さがあるヒールも歩きやすさに貢献してます。
特筆したいのが、キックオフ部分。
踵の少し上に付いている出っ張り、これを別の足で蹴るようにして手を使わないで脱げます。
釣り師たちの間では10年使えて、コスパ最高と言われている一足です。
釣り師のお手軽メンテナンス
私は、ギア類のメンテナンスが大好きなのですが、このブーツはタフさが売りなのでメンテをサボっています。
そんな超手抜きのメンテナンスは、釣り師ならほぼ持っているPEライン用の保護スプレーをシュシュとして、少し馴染ませるだけです。
シリコン系のオイルが含まれているので、ラバーのコーティングにもなります。
気がついた時は、釣り用のラインと合わせてささっとメンテナンスするのみです、反省。
ビフォー&アフター。見違えるでしょ。
PEライン用の保護スプレーを持ってない、またはしっかりメンテナンスしたいなら、ラバー専用のクリーニング&コーティングスプレーがありますよ。
¥1,598 Amazonで見てみる
愛用していて気になる点
なかなかに重いです、Lサイズの片足で約700gあります。
サイズの刻みも、S(24.5cm)・M(25.5cm)・L(26.5cm)・LL(27.5cm)・3L(28.5cm)と、粗めなサイズの展開。
少し幅広な作りになっているので、歩きやすいフィッティングにはインソールなどを工夫しましょう。
しかし、これらを考慮しても、タフで長持ちする釣り師たちオススメのブーツです。
釣り用に専念して長持ちさせる
そろそろカカトのすり減りが目立ってきましたね、またラバーの表面も痛んできました。
庭先で使うにはスチールシャンク入りのソールは、少しタフ過ぎるかもしれません。
もう少し軽いショートブーツを入手して、ハードユース用とソフトユース用に分けても良いかなと思いました。
庭仕事や梅雨時の通勤に最適なソフトユース用のショートブーツについては次回紹介します。
今回は、タフユースにバッチリのリバレイショートブーツの紹介でした。
双進(SOSHIN) RL ショートブーツ No.6388 ブラック LL
¥5,495 Amazonで見てみる
あわせて読みたい:
実はこれ、レインシューズなんです。梅雨の足元はこの一足に全てお任せしたい - ROOMIE(ルーミー)
ワークマンで購入した「防水シューズ」が、防水力抜群で履き心地やわらか~!高機能なのに1,500円は驚きだね|マイ定番スタイル - ROOMIE(ルーミー)