ニトリ「ドリッパー」1,017円(税込) 「ドリップカップ」1,518円(税込)
これが想像以上に良かったので、使い心地や使い方をレビューします。
お手入れが簡単な、ニトリのドリッパー&ドリップカップ
ニトリの「ドリッパー」はワイヤータイプでお手入れがしやすく、汚れやにおいが付きにくいのが特徴。
一般的な台形の紙フィルターをセットして使います。
ドリップカップも350mlとコンパクトながら、フッ素樹脂加工で汚れが付きにくく、注ぎ口が細いのでドリップ初心者の私でも、簡単に少量ずつお湯を注ぐことができます。
我が家にある800mlの琺瑯のコーヒーポットと比べると、注ぎ口の細さの違いがよくわかりますね。
実際に水を注いでみると、その違いは一目瞭然!
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いざコーヒーを淹れてみる
早速コーヒーを淹れてみました。
ミルで挽いた一人分の豆をドリッパーにセット後、3~4回ぐるぐるとお湯を回しかけ、30秒ほど蒸らします。
蒸らせたら、細く、ゆっくり、お湯を注いでいってドリップ。
琺瑯のポットで淹れた時よりも簡単に湯量をコントロールできて、美味しいコーヒーが淹れられました。
使い方のアレンジも楽しい
◇緑茶急須がなくて飲む機会が減ってしまった緑茶も、ニトリの「ドリッパー&ドリップカップ」を使うことで1人分を美味しく淹れられました。
・手順①沸騰したお湯をドリップカップに移します。そうすることで湯が85~90℃ほどの、緑茶を淹れる適温になります。
②コーヒーを淹れる時のように茶葉全体にお湯を回しかけます
③茶葉が開くまで待ってから、フィルターごしに落ちてきた緑茶をコップにためます
緑茶は最後の一滴までしっかり出しきるのが美味しくいれるコツだそうですが、ドリッパーの方が急須よりも最後の一滴まで出しやすい気がしました。
急須で淹れた時のような、まろやかでうま味がしっかり出た緑茶が淹れられて大満足!
フィルターごと茶葉を片付けられるのもうれしいな~。
◇粉かつお粉かつおを使えば、即席お雑煮も簡単にできちゃいます。
・即席お雑煮のつくり方①焼いたお餅と茹でた青菜、へぎ柚子などをお椀にセット。
② ①のお椀の上に置いたドリッパーに粉かつお(大さじ1)を入れて、2~3回お湯をまわしかけます。
③フィルターからぽたりぽたりと落ちるカツオ出汁を、①のお椀にためます。
③お椀いっぱいにカツオ出汁がたまったら、お醤油(小さじ1)を入れてできあがり。
味が薄く感じるようなら、塩を少々足して下さい。
これだけで、かつお出汁香る上品な即席お雑煮ができちゃいました。
お手入れしやすい、使い勝手の良いドリッパーとドリップカップを活用し、おうち時間をゆっくりじっくり楽しんでみてはいかがでしょうか?
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