家らしからぬ無機質な雰囲気に、むしろ憧れを抱くという方も多いのではないでしょうか。
連載「みんなの部屋」でも、たくさんのコンクリートの躯体あらわしのおうちにお邪魔してきました。
とことんモダンに仕上げるのもよし、少し暖かみをプラスするのもよし。
意外とどんなインテリアにもマッチするスタイルなので、是非参考にしてみてくださいね~!
インダストリアルな雰囲気のアクセントに木製家具を
猫2匹と暮らすYさん・Mさんのおうちは、インダストリアル全開の空間。
モールテックスのダイニングテーブルや、グレーや黒で統一されたキッチンなど、細部までとことんインダストリアルな雰囲気。
一方で、木製のキャットウォークや小上がりの畳、アンティークのチャーチチェアと、無機質なお部屋の雰囲気を和らげるアイテムも。
異質なもの同士が見事に混ざり合い、唯一無二の空間を演出しています。
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天井を囲むのはキャットウォーク。ひろびろ1Rと収納スペースにリノベした、築54年のマンション(杉並区)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
白×コンクリートのグレーで明るい空間に
仙台にお住まいのaiさん・Kさんのおうちは、土間部分の壁を部分的に躯体あらわしに。
真っ白の棚とグレーのコンクリートで、本の背表紙や小物のデザインが映えます。
緑の植物も生き生きと見えますね。
寒々しくなりがちなコンクリートも、壁色やインテリアを変えるだけで温かみにあふれるアクセントになるようです。
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杜の都でつくられた、壁一面に広がる本の森。築42年リノベマンションふたり暮らし(宮城県仙台市)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
コンクリ躯体あらわし×アンティーク家具
前橋に暮らす大澤さんのおうちは、コンクリート壁とアンティーク家具の組み合わせが印象的。
古家具のデスク。その周辺にはドライフラワーや木製フレームと、暖かみのある雰囲気のワークスペース。
そんな雰囲気と相反しそうな一面のコンクリートですが、意外にもアンティークのアクセントとしてはたらいています。
コンクリート壁に合うインダストリアルな電源タップは、ベルキンのもの。
これなら生活感がグッと抑えられそうです!
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暖かみのあるアンティーク家具と無機質なコンクリート壁でつくる、ロフト付き2K(群馬県 前橋市)|みんなの部屋 - ROOMIE(ルーミー)
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