7月、買ってよかった「キッチンでのストレスが激減した革命的アイテム」3選 最近のキャンプ道具は本当に色々なメーカーがさまざまに展開していますよね。
選択肢が増えるのは嬉しい反面、似たような道具も増えてきたなと感じています。
近頃自分は手持ちの道具の見直しをしていて、よりシンプルな物、複数の用途に使用できる物を念頭に選んでいます。
その中でANOBAの「ステイクハンガー」がシンプルかつ汎用性が高かったんですよ。
スチール製の「刺すだけ」ハンガー
ANOBA「ステイクハンガー」5,600円(税込)潔い……。フォルムはシンプルを突き詰めています。
見た目通り、ペグのように地面に突き刺して使うハンガーなんですが、スノーピークのパイルバンカーのように本体自体にハンマー構造があるモノではなく、シンプルな鉄の杭です。
胴体は四角になっており、一度地面に刺せば回転してズレていくようなこともなく安定してくれますよ。
素材は全てスチールなのでハンマーで叩いても大丈夫。むしろ叩いて差し込んでください。
アノバ ANOBA ステイクハンガー 120 AN054 5,600 Amazonで見てみる 5,600 楽天市場で見てみる !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
ランタンハンガー&焚き火ハンガーに
本体上部は二股に分かれていて、さらに角度もついているので垂直というよりは斜めになることが前提に作られています。
角度を高めにして打ち込めば、低めのランタンハンガーとして使用できます。ランタン以外にも蚊取り線香なんか吊しても良さそうですね。
そして本体がスチールなので火に当たっても問題ないのが強み。
こんな感じで角度を浅く刺して、焚き火の近くでケトルでも吊るしておけば焚き火ハンガーに早変わり。
焚き火ハンガーは焚き火を跨ぐような構造のものが多いので、一本だけで使用できるのは焚き火周りがスッキリして好きなんですよね。
大きいことはいいことだ
サイズは3サイズ展開で、70、90、120cmです。
僕は1番大きい120サイズにしてますね。
積載や運搬の問題はありますが、短くしたければ深く挿せばいいので汎用性という意味だと120cmが使いやすいかなと。
家の中に置いておいても浮かない
このハンガーを見た時、家の中でも使いたいなーと思いまして。
ちょうど昔キャンプ場で貰った丸太の切れ端があったので、真ん中にドリルで穴を開けて差し込んでみたんです。
そしたら思った以上にちょうどいいコートハンガーになりました。
コートなどの服はもちろん、部屋の中でも照明をつるすのも雰囲気が出て好きですね。
さらに今まで丸太は薪割り台くらいしか役割がなかったので、こちらも家の中で活躍できる場を見つけられて一石二鳥。
インテリアとしても違和感ないのは構造のシンプルさと、マットブラックな色合いが他のモノと喧嘩しないからこそ。
お値段も6,000円しないくらいなので、キャンプ道具を一式揃えたけれども少し個性を出したい、またはシンプルな道具が欲しいと思ってるならチェックして損はないですよ。
お手頃価格なキャンプアイテムを探している人には、ニトリのコレもおすすめしたい!
チェアもウッド感のあるこれにする手もあるな…
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