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同じ仲間でも形はさまざま、多肉植物「ハオルチア」
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同じ仲間でも形はさまざま、多肉植物「ハオルチア」

2013-01-21 21:01
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    植物を真上から見ることって少ないですよね。お部屋に飾っているときも横から見ることがほとんどかと思います。でも、たまに違った角度から見ると、その植物の別の表情が見えてくるのでちょっと新鮮です。

    こちらの画像の植物、ハオルチア Haworthia というユリ科の多肉植物です。一口にハオルチアといってもいろいろな種類があるので、その中でもポピュラーな品種を3種類ほどご紹介します。



    ハオルチア・ファスキアタ、通称『十二の巻』。おそらくハオルチアの中で最も有名な品種です。全身がゼブラ模様になっています。春になるとピョンピョンお花が咲いてくるのが、また愛くるしい。



    ハオルチア・トゥルンカータ、通称『玉扇』。葉の上部をスパッとナイフか何かで切ったような形をしています。名前の様に扇状に成長していきます。



    ハオルチア・レツーサ、通称『寿』。横から見ると葉の上部が透き通っているのが分かります。これはレンズのような役割をしていて、葉の内部まで日光がよく通るようにと工夫されています。

    ハオルチアは多肉植物の中でも、比較的育てやすい種類です。ただし、多くの品種は夏場は休眠しているので、水やりを控えてください。暑いからといって水をあげてしまうと根腐れを起こすこともあります。

    ハオルチアに関して、こんなサイトもみつけましたので、ぜひご覧ください。

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/01/47694/
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