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コツは水を入れるタイミングにあった、“失敗しない”餃子の作り方
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コツは水を入れるタイミングにあった、“失敗しない”餃子の作り方

2013-12-05 12:30

    中華料理の人気メニュー「餃子」。

    今回ご紹介するレシピは、私が幼い頃から食べている「母の味」です。

    皮も手作りにするとちょっと手間がかかるので、市販のものを使用します。今回紹介する方法の場合、薄い皮で作ると破れやすくなるので厚めの皮を選んでくださいね!

    失敗しないポイントは、ずばり“水を入れるタイミング”です。


    『おうちの餃子』

    【材料】4人分(30~40個)

    ・豚ひき肉(200g)
    ・たまねぎ(1個)
    ・キャベツ(4~6枚)
    ・ニラ(1/2束)
    ・にんにく(1かけ)

    A
    ・酒(大さじ1)
    ・しょうゆ(小さじ2)
    ・胡麻油(大さじ1)
    ・しょうがのしぼり汁(1かけ分)
    ・ホワイトペッパー(少々)

    ・餃子の皮(1袋/30~40枚)
    ・片栗粉(適宜)
    ・熱湯(適宜)
    ・サラダ油(大さじ3)


    【下ごしらえ】

    ・豚ひき肉は冷蔵庫でよく冷やす
    ・たまねぎ、キャベツ、ニラ、にんにくはみじん切りにする

    【作り方】

    1.ボウルに豚ひき肉を入れ、Aを上から順番に入れてよく混ぜる(2分くらい)

    2.そこへたまねぎ、キャベツ、ニラを加え更に混ぜ合わせ、餃子の皮で包み、片栗粉を振ったお皿に並べて置く

    3.フライパンを熱してサラダ油をひき(2)の餃子を並べ、餃子の半分の高さまでお湯を入れて、蓋をしてやや強めの中火で蒸し焼きにする 
    ※油、餃子を入れた後、すぐに水を入れて蓋をして焼くのがポイント!

    4.水分がなくなったら蓋をあけ、皮の焼け具合を見てパリパリになったら火を止め器に盛る


    ポピュラーな焼き方は、餃子に焼き色がついてから水を加えるのですが、フライパンに油、餃子を入れた後すぐに水を入れてから焼くことで失敗しにくくなりますよ。

    ちなみに、日本人の好きな中華料理ナンバー1は、餃子だそうです。

    全国11都市に餃子で町おこしをしている団体があり「全国餃子G11(餃子サミット)&全国餃子祭り」や「宇都宮餃子祭り2013」が開催されているほど、餃子シーンは盛り上がりをみせています。

    だけど実は、家庭で作る“おうちの餃子”は減少傾向にあるそう。以前友人とギョウザパーティーをしたことがありますが、確かに購入派が圧倒的多数でした。お取り寄せグルメもたくさん登場しているし、作るより買った方がラクだから、という意見多し。

    でも、手作りっておいしい! 

    この方法でぜひ家族や仲間と餃子コミュニケーションを楽しんでみてくださいね。

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/12/121029/
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