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うねるような建築が主張してるね
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うねるような建築が主張してるね

2014-07-25 21:30

    いま世界で最も注目される建築家のひとりザハ・ハディド。

    日本でも新国立競技場のコンペでハディド案が選ばれるも、予算面などから見直しが求められていることがニュースになっています。

    斬新すぎる設計案も多く「アンビルトの女王」などと称されることもあるハディドですが、アゼルバイジャンの首都バクーに建てたヘイダル・アリエフ文化センターが“Design of the Year”に輝きました。




    ロンドンのデザインミュージアムが主催するこの賞は、建築、デジタル、ファッションなど7つのカテゴリを対象に選ばれ、今回ハディドが受賞した全体の賞のほかに、各カテゴリのウィナーも選ばれます。

    建築はハディドの代名詞ともいえる、うねるような複雑な曲線で構成されています。




    彼女は「この建物はバクーで広く見られる、硬直した、記念碑のようなソビエト時代の建築から抜け出した」と説明しています。



    遠目にみてもこの存在感。旧共産圏に特徴的な四角ばった建物のなかにあっては、明らかに異質ですね。



    “Design of the Year”の展示会は8月25日までロンドンのデザインミュージアムで開催されています。

    賛否両論ある国立競技場案ですが、少し楽しみになってきますね。

    Zaha Hadid’s cultural centre in Azerbajan wins Designs of the Year gong

    [It's Nice That]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/07/186550/
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