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アクタスが提案する、インテリアと暮らし方
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アクタスが提案する、インテリアと暮らし方

2014-10-02 11:30

    本屋さんに行けば数多ある、インテリアの本。どれも魅力的なお部屋を紹介しています。そんなインテリア本の中でも、ただ単にインテリアを紹介しているだけでなく、暮らし方そのものを提案しているものがありました。



    インテリアショップ、ACTUS(アクタス)が出版している『123人の家』。

    誌面は名前の通り123人のACTUSスタッフやOB、OGの家を紹介しています。手に取るとまるで辞書のような厚みで、ページ数は驚きの700以上。そして、その分量もさることながら内容が素晴らしいんです。

    玄関に着いて3分以内に取材を開始するのがモットーで、ついさっきまで生活していたその“生活感”が感じられる写真の数々。掲載されている家も、賃貸や持ち家、戸建てや集合住宅、都心部や郊外型と様々な生活が掲載されており、その“ライフスタイル”を自分に重ねて見られるのもとても魅力的です。

    “生活感”の感じられる“ライフスタイル”をいくつも見て行くと、インテリアは勿論ですが、自分の暮らし方まで考えてしまうほど。



    都心のハイソな感じも好きだけど、郊外の広い戸建ても楽しいかも知れないな・・・とか。ここまで生活を感じられるインテリア本ってそんなに多くはないはず。



    インテリア本としても勿論優秀で、インテリアのプロである123人が作る理想の家はどれもクオリティがとても高いです。



    決してACTUSを売り込む為の本にならず、インテリアのテイストも様々で、シンプルやモダンなものから、ACTUSには売って無さそうなビンテージ、和、ミッドセンチュリーやエスニックなどジャンルを選り好みせず掲載しているので参考にしやすいです。



    また、今年の6月には続編の『123人の家 Vol1.5』も発売されており、従来と同様ACTUSのスタッフ31人に加え、お客さんや、インテリア好きの家を55人分加え、計86人分の家が掲載されています。(123人の約半数なので1.5とのこと)



    1.5は1996年の創刊から9号目を迎える『ACTUS STYLE BOOK』とセットで販売されます。



    『ACTUS STYLE BOOK』はソファの選び方等のインテリアの小ネタもさることながら、デンマークに根付く『丁寧な暮らし』の特集といったライフスタイルブック的な要素も含まれており、2冊揃って自分の暮らしを考える良い参考書になりそうです。

    [アクタス・スタッフのお宅訪問 「123人の家」最新刊| ACTUS(アクタス)]
    [「123人の家」日本で一番インテリア好きが働く、アクタスのスタッフ123人の暮らしが、736ページの本に。| ACTUS(アクタス)]

    image by ACTUS

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/208371/
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