Ross Symons氏の行うプロジェクト、「365 DAYS OF ORIGAMI」は「1年間、毎日1つ折り紙を折り続ける」というもの。
一日も休むことなく作られる折り紙は、動物たちや昆虫、ブランドロゴ、楽器にいたるまで様々なものがあり、折り紙によってたくさんの世界が表現されています。
Ross Symons氏オリジナルも多く、「一体どうやって折ったんだろう?」と聞きたくなるものも!
Origami ADIDAS Logo -Designed and folded by Ross Symons
Origami Pyramid -Designer unknown folded by Ross Symons
Origami Frog – Designed by Robert Lang folded by Ross Symons
Ross Symons氏に、この365日プロジェクトを始めたきっかけについて伺ってみたところ、
「これまではディスプレイ装飾の仕事や、イベント会社と一緒に仕事をする機会には恵まれていたんだけど、ソロとしての活動や、世界中のアーティストとコラボしたプロジェクトをやってみたいと思って始めたのがきっかけなんだ」とのこと。
あなたにとって折り紙の魅力とは?という質問に対しては、
「どんな普通の紙でも折ることで美しい何かに変身するよね、そこが素晴らしいと思っているよ。
紙はどこにでもあるから、いつでも折り紙をすることができるし、その楽しみを味わうことができる。そこが魅力だね。」と語ってくれました。
Origami Violin – Designed by Eric Joisel folded by Ross Symons
Origami Butterfly ring -Designer Unknown folded by Ross symons
Origami Polar Bear – Designed and folded by Ross Symons
Origami Pegasus – Designed and folded by Ross Symons
Origami Angel – Designed by Mike Bright folded by Ross Symons
Origami Valentine – Designed by Robert Lang folded by Ross Symons
彼のfacebookやinstagramでは、毎日独創的な折り紙の数々を見ることができますよ。
紙を様々なカタチに変え、命を吹き込んでいく折り紙。
見たこともない折り紙の数々をぜひご覧になってみてください。
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