さて、それでは、思わず「似ている!」と言ってしまう本人と演じられた本人をご覧下さい。
まずはミュージシャン編から。
シド・ヴィシャスとゲイリー・オールドマン /「シド・アンド・ナンシー」(Sid And Nancy,1986)
ゲイリー・オールドマンの映画初主演がこの映画。オールドマンが若い!当時24歳だったそうです。
ボブ・ディランとケイト・ブランシェット /「アイム・ノット・ゼア」(I’m Not There, 2007)
女性が男性を演じたことでも話題になりましたね。
レイ・チャールズとジェイミー・フォックス /「Ray/レイ」(Ray, 2004)
アカデミー賞で主演男優賞を受賞した映画。映画製作中はまだ生きていたレイ・チャールズ本人。実際にジェイミー・フォックスの演技をみて絶賛したことは有名な話。筆者は映画館で観ましたが、「Hit the road Jack」が流れた瞬間、音楽にのって思わず身体を横にゆらしていました。素晴らしい作品です。
ジミー・ヘンドリックスとアンドレ3000 /「JIMI:栄光への軌跡」 (All Is By My Side,2013)
日本では来年2015年春公開予定で、OutcastのAndre 3000が主演。ジミヘンのアフロヘアがしっくりきてます。
お次は映画俳優・監督の伝記映画編。
ジェームス・ディーンとジェームズ・フランコ /「DEAN/ディーン」(James Dean,2001)
どちらもカッコイイです。筆者の中でジーンズとクラシックカーが似合う男No.1のジェームス・ディーンを演じたのは「スパイダーマン」でおなじみのジェームズ・フランコ。
チャーリー・チャップリンとロバート・ダウニー・Jr. /「チャーリー」(Chaplin,1992)
顔の輪郭までそっくり!
マリリン・モンローとミシェル・ウィリアムズ / 「マリリン 7日間の恋」(My Week with Marilyn, 2011)
アルフレッド・ヒッチコックとアントニー・ホプキンス /「ヒッチコック」(Hitchcock, 2012)
サスペンス映画の神様・ヒッチコックが製作した「サイコ」の裏側を描いた映画。似ているかどうかは分かりませんが、
その他、アーティスト、有名人編です。
パブロ・ピカソとアントニー・ホプキンス /「サバイビング・ピカソ」(Surviving Picasso, 1996)
絵画のみならず、結婚、離婚、恋人との恋愛遍歴の多さも有名なピカソを演じたのは、ヒッチコックに続きまたもやアントニー・ホプキンス。実は、アントニー・ホプキンスって今年77歳(1937年12月31日生まれ)!にもかかわらず、映画俳優としてコンスタントに作品に出演しているんですね。
マルコムxとデンゼル・ワシントン /「マルコムX」(Malcolm X, 1992)
どっちが本物か分からないほど似ていますね!
アイリーン・ウォーノスとシャーリーズ・セロン /「モンスター」(Monster, 2003)
シャーリーズ・セロンがアカデミー主演女優賞を受賞したことでも有名な作品。抜群のスタイルをもつシャーリーズ・セロンが体重を10キロ増量して挑んだ作品。
50 Side by Side Comparisons of Actors and the People They Portrayed[Twisted Sifter]