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孫子と三賢人のビジネス その10
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
産業新潮 http://sangyoshincho.world.coocan.jp/7月号連載記事■その10 先手必勝と集中力●宮本武蔵と佐々木小次郎 どこまでが史実なのかは不明ですが、二人の巌流島における決闘はあまりにも有名で、多くのことを物語っています。命をかけた大事な決闘において大幅に遅刻する武蔵は「武士の風上にも置けない下劣な...
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書評:武士道
コメ0 億の近道 チャンネル版 65ヶ月前
書評:武士道 新渡戸稲造 著、ちくま新書 https://amzn.to/2N8NjVt 本書において、武士道と騎士道が比較されているが、確かになるほどと思う部分がある。 特に、両者とも封建制度における「御恩と奉公」という一種の「社会契約」(文書によらない社会慣習法)に基づいて成立している点に注目したい。 武士...
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書評:量子コンピュータ 超並列計算のからくり
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
書評:量子コンピュータ 超並列計算のからくり 竹内繁樹 著、講談社ブルーバックス https://amzn.to/2In5yls●コンピュータの歴史 マスコミが騒ぐ先端技術のほとんどは眉唾ものである。 常温超電導、常温核融合、空飛ぶ自動車、AIなど・・・詳しくは現代ビジネスの2018年8月27日の記事「騙される...
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書評:とことんやさしい宇宙線と素粒子の本
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
書評:とことんやさしい宇宙線と素粒子の本 山崎耕造著、 日刊工業新聞社 https://amzn.to/2WvOOfE キリスト教は「終末論」で信者を増やしてきた宗教であり、初期の終末論として有名な「ヨハネの黙示録」(執筆年代はローマ皇帝ドミティアヌスの治世(西暦81年~96年)の末期といわれる)は、遠い未来の...
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とことんやさしい燃料電池の本 第2版
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
書評:とことんやさしい燃料電池の本 第2版 森田敬愛 著、 日刊工業新聞社 https://amzn.to/2Xp52sr●地球温暖化騒動という愚行 私は、「地球温暖化騒動」は、ほとんど根拠が無いものと考えている。 もちろん、古代から地球の気温は、何回もの氷河期を挟んで、激しい変動を繰り返しているから、地球の気...
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書評:銃・病原菌・鉄(下) 1万3000年にわたる人類史の謎
コメ0 億の近道 チャンネル版 66ヶ月前
書評:銃・病原菌・鉄(下) 1万3000年にわたる人類史の謎 ジャレド・ダイアモンド 著 草思社 https://amzn.to/2VXpnYr●「愛と思いやりの社会」と「恐怖と暴力で支配される社会」 本書は<銃・病原菌・鉄>を主題とした文明論であるが、人類の「コミュニケーション」について述べた本とも言える。 「銃に...
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孫子と三賢人のビジネス その8
コメ0 億の近道 チャンネル版 67ヶ月前
産業新潮 http://sangyoshincho.world.coocan.jp/5月号連載記事■その8 一撃必殺●熟慮して行ったたった一つの決断が成功しないのなら、それより集中力が劣った多数の決断がうまくいくはずが無い ウォーレン・バフェットは小見出しのような警句を発しています。 しかし、世の中の大多数の人々の考えは違うようです。...
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書評:二宮尊徳 財の命は徳を生かすにあり
コメ0 億の近道 チャンネル版 67ヶ月前
書評:二宮尊徳 財の命は徳を生かすにあり 小林惟司 著、ミネルヴァ書房 https://amzn.to/2ICxQK4●真の革命家・尊徳 二宮尊徳(金次郎)は歴史に名を残す有名人だが、その功績・人柄が誤って伝えられている典型であろう。 戦前の修身の教科書に、明治天皇の次に多く取り上げられていることから、軍国主義教育と...
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書評:生物化するコンピュータ
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
書評:生物化するコンピュータ デニス・シャシャ&キャシー・ラゼール著、講談社 https://amzn.to/2UZUrq2●デジタルは原始的である 「生物化するコンピュータ」という言葉の持つ意味は大きい。人類の文明において「デジタル」が表舞台に登場してきたのは、ここ半世紀ほどのことである。それまでは、すべて基本的に...
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書評:二宮金次郎とは何だったのか
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
書評:二宮金次郎とは何だったのか 臣民の手本から民主主義者へ 小澤祥司 著、西日本出版社 https://amzn.to/2P2DiGQ ●二宮金次郎の虚像 今、二宮といえば、嵐(ジャニーズ)の二宮和也氏をさすのであろうが、二宮金次郎もたぶん日本人なら誰でも知っている有名人である。 ただ、「いったい何をやった人なのか...
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孫子と三賢人のビジネス その7
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/4月号連載記事■その7 勝利を収めてから戦闘を始める●絶対に損をしないこと バフェットの金言の中には次のようなものがあります。一、絶対に損をしないこと二、一、の内容を絶対に忘れないこと。 念の入った表現ですが、「損をする」ことが大嫌いなバフェットらしい表...
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書評:銃・病原菌・鉄(上)
コメ0 億の近道 チャンネル版 68ヶ月前
書評:銃・病原菌・鉄(上) 1万3000年にわたる人類史の謎 ジャレット・ダイヤモンド著、草思社 https://amzn.to/2OpVtpu 大航海時代以降、欧米が繁栄し、アジアやアフリカなどの人々を植民地化し蹂躙したのは偶然か?必然か? 本書では、欧米人が現在の世界を支配しているのはタイトルの三つが直接的...
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書評:ニュートン2019年4月号統計と確率
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
書評:ニュートン2019年4月号統計と確率 https://amzn.to/2TOVZmM 投資の神様ウォーレン・バフェットは、「投資をするのに高等数学が必要なら、私はいまだに新聞配達をしていただろう」というジョークをとばしている。 実際、私の35年以上におよぶ投資人生(バフェットの半分ほどしかないが・・・)に...
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書評:サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
書評:サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 ジリアン・テット著、文芸春秋 https://amzn.to/2Hrzg96●タコツボ・シンドローム サイロ・エフェクトというのは日本人にとってはいイメージしにくい言葉だと思うので、「負の側面」を強調した「タコツボ・シンドローム」という私の造語に置き換えて話をする。 例...
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孫子と三賢人のビジネス その6
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 3月号連載記事 ■その6 最高の仕事は何もしていないように見える ●匡の技には無駄が無い 読者の中にも優秀なゴルフ・プレイヤ―はたくさんいらっしゃるはずです。 セミプロ級の方々、例えばハンディ・キャップ・ゼロのプレイ―ヤであればワン・ラウンドの間に打つシ...
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書評:市民政府論
コメ0 億の近道 チャンネル版 69ヶ月前
書評:市民政府論 ジョン・ロック 著、光文社古典文庫 https://amzn.to/2Nb25HJ ●法律が無ければ自由は無い そもそも、政府が国民(臣民)に対して、指示命令を行い服従させることが正しいのか?その根源的な問いかけに対して、330年近くも前(統治論第2編=市民政府論の発刊は1690年)に明確な...
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書評:炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
炭素文明論 「元素の王者」が歴史を動かす 佐藤健太郎著、 新潮選書 https://amzn.to/2Il43Xl ●人間も脳も電気仕掛けでは無い 正直申し上げれば、私も亀の甲羅と呼ばれる化学式にはアレルギーがある。また、マスコミで騒がれる新技術は、概ねITかバイオテクノロジーであって、化学研究におけるブレイ...
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書評:ケインズ もっとも偉大な経済学者の激動の生涯
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
書評:ケインズ もっとも偉大な経済学者の激動の生涯 ピーター・クラーク著、中央経済社 https://amzn.to/2GokOy7 ●君子豹変 ケインズが経済学の歴史に偉大な足跡を残したことを否定する人はほとんどいないだろう。しかし、その評価はまるでジェットコースターのようにアップダウンを繰り返してきた。 ...
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孫子と三賢人のビジネス その5
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 2月号連載記事 ■その5 敵を知り己を知る ●終身雇用の重要性 ドラッカーもバフェットも、「終身雇用」を重視し、それを維持することが競争力の源泉であると考えています。特に、バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイでは「定年」というものがありません。一...
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書評:モサド・ファイル
コメ0 億の近道 チャンネル版 70ヶ月前
書評:モサド・ファイル マイケル・バー=ゾウハ―&二シム・ミシャル著、早川書房 https://amzn.to/2CBIYBy ●第2次冷戦の中核、諜報戦争 米中貿易戦争から始まった「第2次冷戦」が本格化している。第1次冷戦でもそうであったが、「ホット・ウォー」(実際に戦火を交える戦争)ではなく、その一歩手前...
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書評:フリードリヒ・ハイエク
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
書評:フリードリヒ・ハイエク ラニー・エーベンシュタイン 著、春秋社 https://amzn.to/2CpGruj フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエクは、1974年にノーベル経済学賞を受賞したオーストリア学派の重要人物です。1976年に同賞を受賞したシカゴ学派のミルトン・フリードマンとともに、共産...
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書評:市場・知識・自由 自由主義の経済思想
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
市場・知識・自由 自由主義の経済思想 F.A.ハイエク ミネルヴァ書房 https://amzn.to/2C5dgfP ●政府は必要である 本書は、ハイエクが1945年から1973年までの間に行った講演、雑誌、事典類への寄稿論文を抜粋してまとめたものです。 ハイエクの思想を知るうえで重要な文書がたくさん掲載されて...
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孫子と三賢人のビジネス その4
コメ0 億の近道 チャンネル版 71ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 1月号連載記事 ■その4 国王と将軍、株主と経営者 ●会社はだれのものか よくある議論のテーマですが、その際に混同されているのが、「会社はだれのものか」ということと、「会社はだれのためにあるのか」ということです。この二つの内容は全く異なっています。 ま...
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書評:トコトンやさしいロボットの本
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
書評:トコトンやさしいロボットの本 日本ロボット工業会 監修、 日刊工業新聞社 https://amzn.to/2SYFJeh ●誰も3K労働を好んでやらない 現在人手不足が騒がれている。いわゆる外国人労働者に関して、拡大政策を行う方向である。 確かに、介護、建設・工事などの分野で「人手」が足りないのは事実である。 ...
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書評:ノーベル賞経済学者の大罪
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
書評:ノーベル賞経済学者の大罪 ディアドラ・N・マクロスキー 著、ちくま学芸文庫 https://amzn.to/2LgLkdj 私と財務省OBの有地浩が、「人間経済科学研究所」(https://j-kk.org/)を発足したのは今年(2018年)の4月である。 「すでに終わった」マルクス経済学はともかく、その他既存の経済学も、やた...
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書評:人口論
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
書評:人口論 マルサス 著、 光文社古典文庫 https://amzn.to/2Rwy3zu ■現代の経済は食糧(農業)に制約されるのか? トマス・ロバート・マルサスによって1798年に匿名の小冊子で発刊された本書が、人口の増減と世の中の繁栄(人々の幸福度)の相関関係に関して述べた本であることは間違いが無い。 しかし...
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孫子と三賢人のビジネス その3
コメ0 億の近道 チャンネル版 72ヶ月前
産業新潮http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 12月号連載記事 ■その3 戦わずして勝つべし ◆何もしないおじさん 私の友人で、メディア業界で長年働いた後、現在は自身の事業を行いながら大学の講義で教えている人物がいます。彼は毎年の授業で必ず学生たちにこのように言うそうです。 「君たち、社会人になった...
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書評:EU崩壊 秩序ある脱=世界化への道
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
書評:EU崩壊 秩序ある脱=世界化への道 ジャック・サピール 著、 藤原書店https://amzn.to/2PBJDfE タイトルは「EU崩壊」だが、内容的にはサブ・タイトルの「秩序ある脱=世界化への道」がメインである。 EUも、グローバリズム(世界化)から欧州を守る存在では無く、むしろグローバリズムを推進する組織...
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書評:選択の自由 自立社会への挑戦その2
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
書評:選択の自由 自立社会への挑戦 M&R・フリードマン 著、 日本経済新聞出版社https://amzn.to/2ySI0jx ■学問(学習)の自由と特殊利益団体 アダム・スミスは国富論の中で、「ギリシャ・ローマ時代には、優秀な(家庭)教師を自由に選んで雇うことができた。ところが、現代の大学では<卒業証書>を人質にし...
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書評:選択の自由 自立社会への挑戦その1
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
書評:選択の自由 自立社会への挑戦その1 M&R・フリードマン 著、 日本経済新聞出版社https://amzn.to/2ySI0jx ■なぜ国営なのか? 共産主義ファシズムが横行するチャイナや朝鮮半島の国々をはじめとする発展途上国(後進国)などは論外として、米国や日本などの先進国(資本主義・民主主義)において、「国民...
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孫子と三賢人のビジネスその2
コメ0 億の近道 チャンネル版 73ヶ月前
産業新潮 http://sangyoshincho.world.coocan.jp/ 11月号連載記事■その2 戦争は短期決戦を良しとする ●「戦わずして勝つ」のが最善 実は「戦争は短期決戦を良しとする」という言葉は、孫子のあまりにも有名な言葉「戦わずして勝つ」と対を為しています。とにかく戦争というものは犠牲が多いものです。ビジネスで...
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書評:とことんやさしい エネルギーの本
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
書評:とことんやさしい エネルギーの本 第2版 山崎 耕造 著、 日刊工業新聞社 https://amzn.to/2NXMOZD 第2章の<考えよう地球環境>で、「地球温暖化教」をはじめとする怪しげな環境問題について論じられている以外は、よくまとまっていると思います。 <そもそもエネルギーとは何ぞや>とい...
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書評:大国の興亡<下巻>
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
書評:大国の興亡<下巻> 1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争 ポール・ケネディ 著 草思社 https://amzn.to/2Cju0Sf■平和主義がナチスの台頭を招いた 第一次世界大戦以降、本書が執筆された1980年代後半までの「大国の興亡」が詳細に述べられている。 日本は第一次世界...
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書評:大国の興亡<上巻>
コメ0 億の近道 チャンネル版 74ヶ月前
書評:大国の興亡<上巻> 1500年から2000年までの経済の変遷と軍事闘争 ポール・ケネディ 著 草思社 https://amzn.to/2RDGtW1 ■法皇様に支配された暗黒時代からの脱出 <上巻>だけを読んだ段階でも、500年におよぶ(上巻では第1次世界大戦のあたりまで)欧州史の壮大な歴史絵巻に...