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「Apple社、『ナパーム弾の少女』を児童ポルノ判定」小林よしのりライジング Vol.257
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第257号 2018.2.6発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
第67回「Apple社、『ナパーム弾の少女』を児童ポルノ判定」
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1
2ばん
今回も配信時間が早いですね
お疲れ様です
よ。
5番かな?
皆さん、早い・・・(笑)読む前にコメントなんでしょうか?久々に早いタイミングで配信を知ったので読みましたが、1番を狙うなら読む前にコメントすべきか(笑)
今週も配信ありがとうございます。
たまたまメールチェックをしていたら配信確認できました。
あわてて1番拾いに行ってしまいました。すみま千円。
Apple創業者はいつも同じ服を着ている、とか聞きました。
思想を画一化したいのですかね。
アメリカにとって都合が悪いから児童ポルノにかこつけたのですかね。
背筋が凍るような恐ろしい話です。
ウチの店では昔ながらのレジを使っていたのですが、
3年前くらいからipadを使ったレジになりました。
突然持ってきて「タダで貸すので使ってくれ」と。
そのかわりきちんと使わないとすぐに回収にくるとのこと。
レジで使用しないときは普通にipadですので、妻が使いまくりです。
何がいつどれだけ売れているかすぐに計算、分析されます。
パソコンがあればどこでも確認できるので毎日妻に
「今日は夕方からヒマだったでしょ?何やってたの?」
「あの大量に買っていってくれた人は誰?」
と根掘り葉掘り聞かれてうんざりします。
当然このデータ、ipadを貸している方はデータが丸わかりですよね。
近所の昔ながらの八百屋さんも最近これを導入していました。
もう管理・監視されまくりです。
また今日は証券会社のウェブサイトにパスワード入力ミスを繰り返し
「もうこれ以上はあやしいのでコールセンターに電話しろ」
とメッセージがでました。
それでコールセンターに電話するわけですが、つながらないですね。
メール送信も、他の色んなサイトでスルーされました。
都合の悪いこと、金にならないことは無視。
本当に嫌になります。追及の結果、期待しております。
ドワンゴにとっちゃ泣き面に8か…
配信おつかれ様です。
前回の木蘭さんの記事の「ナパーム弾の少女」が削除された経緯は、流石に理不尽だと思います。ただ、これはAIの暴走だとか以前に、グローバル、とりわけ米国企業特有の「数字優先、厄介事の芽は摘み取る」という体質の現れかもしれません。
少し話題が変わりますが、先日F1の権利が欧州企業から米国企業に変わり、その際企業から、「利益にならないし、女性差別に繋がる」とグリッドガール(レースクイーンとは違う)を廃止する旨が報道されました。
AIによる 「ナパーム弾の少女」削除も、グリッドガールの件も、どちらも根本は同じで、米国の価値観が蔓延したことが原因ではないでしょうか。
知らない内に、異なる価値観に屈してしまう羽目になった、等と三流SF小説みたいなオチにならないよう、様々なことに目を光らせる必要があるのかなと思った次第です。
10番。
アップル社!正気か?!
一国の企業が力を持ちすぎると、その経済力をもって価値観の侵略が起きるのだと思います。
相撲協会の件、書いていただいてありがとうございます。
連日報道して読者の人も皆ウンザリしていたと思いますが。
私、結構注目しておりました。
現役時代から、というか母は初代貴乃花のファンでしたし。
その息子は兄弟揃って横綱に。
この親子の時だけ相撲しっかり見ていました。
当時の雑誌に書かれていた内容の記憶でしかないのですが、
横綱に忖度して負けてあげると裏給金が出てたといいます。
しかし貴乃花は一切応じなかった、と。
そして疑惑の大横綱、と言われた力士を引退に追い込んだと言われました。
そんな貴乃花が起こしている騒動が間違った行為をしているとは思えません。
とあるニュースのインタビューで一般人が
「貴乃花は相撲界を引っ掻き回しているだけだ。やめてほしい。」
というのを聞いたときにはブチ切れました。
長く続く組織が腐敗してきてどうにかしたいと思っていた。
そこに自分の弟子が重症を負うケガをさせられる行為が起きた。
どうにかしないと思って立ち上がったのです。
協会の言う通りになあなあにしていた方が保身になったのに。
マスコミに対して無言を貫いたのも不利になる一方でしょう。
これで貴乃花にとってのメリットは正直無いです。
現にニュースは袋叩きの様相でした。
しかしこの件では何人かのコメンテーターが先生と同じ様なことも言っていました。
「ゴーマンかますな!」と先生に以前書いた漫画家さんさえ
白鳳に当たるときの他のモンゴル人はあきらかにいつもより当たりが弱い。
こういうのがずっと続いている、と怒りをあらわにしておりました。
貴乃花は一切の社交を断ち切って保守に徹しました。
独りでいて寂しくない人間になっているのだと思います。
理事からも追放されてしまいましたが、賛同者は決して少なくはない。
このゴー宣には嬉しくてちょっと涙が出ました。
本当にありがとうございました。
久しぶりにコメントします。
去年11月からワイドショーは大相撲専門チャンネルみたいになっていて、ウンザリしています。因みに富山県民なので朝乃山贔屓です。
さて、貴乃花の理事落選ですが私としては想定内でした。一応一門から一人当選したので、そこをスポークスマンとして一門としてやりたいことをやればいいと思います。また、自分の部屋から関取を数多く出し土俵を盛り上げてくれればそれでいいです。
でも、ツイッターにあふれる貴乃花支持の書き込みには辟易してしまいます。日本相撲協会や八角部屋や千代大海のツイッターのリプを見て下さい。見るに耐えないコメントがあふれています。正直貴乃花の支持者に警戒感を持たざるを得ません。
もくれんさんのレポートを読みアップル社に怒りが湧いて来ました。私も機種代を払い終えてるので、何かのタイミングでiPhone使用やめようかな。続報楽しみにしてます。
世間のニュースや物事をどう捉えて判断するかは、まさによしりん先生が仰る通りバランス感覚が必要とされますね。
常に意識していきたいと思います。
配信ありがとうございます。
もくれん先生の怒りがひしひしと伝わってきました。
「面倒くさいから、何でも十把一絡げに規制しちまえ!グレーゾーンは黒!」
・・・が現代の風潮ですよね。寛容さとか多様さなんて一切なし。最後までAIにやらせても結果は同じやんけ・・・。これもとびっきりの堕落ですね。続報を心待ちにしてます。
ゴー宣は、相撲協会を論じてくれて有り難いです。別に大相撲のファンではありませんが、どこのニュースでも貴乃花が悪いように報じていて、まるで安倍政権にベッタリの政治ニュースと同じで、イライラしていました。どこもかしこも堕落しとります。
ライジング読んでたら、「眞子様のご結婚が再来年に延期」というニュース速報が。
やはり女性宮家のためのご決断でしょうか。
今週も配信ありがとうございます!
お疲れ様です。
「トンデモ見聞録」読みました。
まず、児童ポルノなどに性的興奮を覚えるような性嗜好は、一種の「病気」のようなものかと思いますし、
他の特殊な性嗜好と同様に、性衝動や性癖が人の根幹のようなものである以上、恐らく治るようなものではないように思います。
そしてそういう嗜好・衝動を「実行」に移してしまった時点で、一片の同情の余地もありません。
そして、その一方で、機械的・画一的な規制、人の内面まで検閲する規制によって、
「児童ポルノ」扱いをされて規制されてしまう表現があったり、ネット企業の機械的・画一的な規制による通報で、
本人には全くそういう嗜好・衝動がないにも関わらず、逮捕されたりするような「冤罪」が生まれる恐ろしさは、警鐘を鳴らしていく必要性を強く感じました。
しかし、どうしてFacebookはOKでAppleではダメなのか?これも機械的・画一的な規制による弊害・混乱の一つなのか?
次週のレポートを興味深く待ちたいと思います。
しかし、Appleへの問い合わせの件、本当にお疲れ様です(汗)。
自分はネットトラブル以外で、ネット企業やプロバイダサービスの企業に問い合わせたことはありませんが、
今やこれだけ多くの人達がスマホやパソコンでネットに接している社会(プライベートでも仕事上でも)で、
しかもネット書き込みやネット配信ニュースなどの影響力もどんどん大きくなっていく一方の御時世で、
それにも関わらず、何故こんなに窓口が狭いのか、面倒くさいのか・・・。
ある意味、役所や大病院の「たらいまわし」以上に酷いですね(汗)。
「ゴー宣」読みました。
自分は相撲には全然詳しくなくて、格闘技好きだった亡き祖父が存命の頃に、一緒に見ていた時くらいで知識は止まっていて、
今の相撲のことはニュースに挙がってくる話題は何となく知っている・・・くらいのレベルでしかないのですが、
「相撲のニュースばっかり繰り返さなくていいから、他にもっと大事なニュースたくさんあるから、そっちを報じてくれよ!」なんて憤っていたクチでもありましたので、
今回の「ゴー宣」を読んで、たぶん初めて、今の相撲界を巡る報道のことを考えたかもしれません(汗)。
相撲はガチンコであり、力士に怪我が多い理由についての考察も成程と思いました。
また、白鵬の取り組みがプロレス紛いであるということ、「モンゴル会」についての考察にも同意です。
そして、西部氏が生前、貴乃花をこきおろして白鵬を擁護していた、という話については知りませんでした。
相撲界の話から、保守のバランス感覚とは、そして保守とは、という話になりましたが、
西部氏が生前、原発推進に賛成で、パール判事についての見解で、中島岳志氏の意見に同意していたということは、ゴー宣を通じて知っておりました。
そのどちらにも、西部氏の論に違和感を覚えておりましたが、対米自立すべきという論には同意しておりました。
小林先生と西部氏の共著も購入して読んでおりました。
西部氏の「社交」に対する批判は、以前の「ゴー宣」でもありましたが、
それよりもずっと前のゴー宣でも「コネの迷路をゴーマンで突破せよ」という話がありましたね。
一旦、親しくなった人であっても、その人との「つきあい」を優先させて、自分の信条を曲げてしまうというのは本末転倒です。
私は、いち読者として、プロの表現者として第一線を走り続けている小林先生程に「孤高」になれる自信も覚悟も正直無いのですが、
「ゴー宣」を読んで、少しでも「知」への憧れを抱いた読者として、自分のバランス感覚を磨く為にも、肝に銘じたいテーマとして、
今回のライジングを読ませて戴きました。
やはり、戦っている小林先生の表現・漫画が面白いですし、読者として刺激になります。
思想信条よりも「つきあい」を優先させてヌルくなってしまっている人の表現・著書は響きません。
西部氏はそれでも、最後まで格闘して、自らの死においては御自身がかねてから口にしていた最期を全うする、という程に「本物」ではありました。
西部氏に倣っているかのような中島岳志氏が、果たして「本物」なのかどうか、
そして頭山満が言っていた「独りでいて寂しくない人間になれ」という言葉の鋭さと重さを改めて感じます。
「産経保守」「ニート保守」は実に的を得た表現だと思います。「ネトウヨ」という言葉も「ネット右翼」という意味を超えたところで広く浸透していますが、
「ニート保守」と「護憲固執左翼」は一枚のコインの表裏のようなものだと改めて感じます。
どちらも「属国思想」であるという点で「ニート思想」だからですね。
相撲界の騒動において、貴乃花を擁護するか、相撲協会を擁護するか、白鵬を擁護するか、「左翼」「保守」「リベラル」・・・と、いろんな肩書があっても、
意見が異なったり、別の社会問題では意見が異なっていても同じ意見になることもあります。
ポジションで人を判断するのではなく、その折々でのその人のバランス感覚を、読者として受け取って行きたいと思います。
追伸:この感想を書いている前後に、眞子様のご結婚が再来年に延期というニュースを知りました。
眞子様の御意思、お相手の小室圭さんの御意思、皇室の方々の御意思が最優先ではありますが、
お二人の結婚の意思に変わりはない、とのこと、
もし女性宮家のための御決断だとすれば、有難いことです。
しかし、お決めになったことに承詔必謹のつもりです。
PCやスマホはずっと日本製を使っていたのですが、PCはどこもぱっとせず、スマホは日本メーカーが撤退、あるいは、シャープのように台湾企業になってしまった等で、PCもスマホもapple社にしたのに・・・・・
apple社の製品は使いやすいをウリにしている反面、カスタマイズしにくく自由度が低く、裏で動いているいろんなものを受け入れないとネットは閲覧できないし、アプリも使えない。
でも使い出すとWindowsやandroidに戻しにくいんだな、これが。
でもapple社のことをとても嫌いになったのは間違いない。
これって、アメリカ社会の知能レベルが格段に落ちているのではないか?
IT的なるものが何でもできるという過信がすごいのではないか?
白か黒か、all or nothingと何でも二者から選択という単純思考はいかがなのものか?
属国を続けていて恥ずかしげも無く、ものすごく堕落している日本人も知能レベルが格段に落ち、単純思考化してしまっている。
アメリカの真似ばかり。
もっと、頭を使い、人間らしく、血の通った対応を期待したいところです。
18番はエース番号
恥ずかしながら、前回の先生のブログ更新で「ナパーム弾の少女」を知りました。
無知というのは、やはり恥ずかしいものです。
apple社のいう児童ポルノの判定は、異常としか言いようがありません。
少し前の日本のAV業界の、幼すぎる少女の裸のDVDを見たら発狂するんじゃないのか。
自分が前回のブログで、その写真を初めて見た時、「何があった?」と思っただけで、性的な興奮など微塵もない。
自分の服が燃えて、脱ぎ捨てて泣いている姿など、あまりに痛ましい。
ナパーム弾の少女の画像は検索をかけたら、どこででも見る事ができます。
apple社は、ヤフーもbingも児童ポルノ判定して、「児童ポルノを載せるな」という気でしょうか。
自分の考えでは、アメリカの行った残酷行為の部分を載せるな、という思惑が見え隠れしています。
俺はこのナパーム弾の少女を初めて知りましたが、他にも知らなかった人がいたのかも知れません。
…全員、知っていたらごめんなさい。
アメリカがベトナムで行った虐殺として、猛毒のダイオキシンが含む͡枯葉剤を空中から撒いて、森林ごと殺すという恐ろしい行為を行った事。これは有名なので知っていました。
あくまで僕の考えですが、apple社はナパーム弾の少女を知らない人が多いと思っていたのではないでしょうか。
けど、誰かがブログで掲載すると、やはり少なからずその少女を知るキッカケになります。
これが面白くなかったと感じたかも知れません。
無論、強引に削除するなど、もっと注目を浴びる結果になるのですが。
これも僕の考えですが、全ての政府とは言わないですが、「印象的」というものを強く計算に入れている気がします。
ナパーム弾の少女も女の子が泣いているので、あまりに印象的に強いものがあります。
一方、アメリカによる日本への核攻撃〔原爆〕の写真は、原爆ドームがあり、原爆投下直後の廃墟化した写真が有名です。
どちらが強く印象に残るものがあるか、ショッキングであるか、心に残るものがあるか、心が奪われるか。
こういうものを計算している様な気がしてならないのです。
もし、日本に「原爆の少女」というものがあり、裸で泣き叫んでいる写真があったら、これもポルノ対象として削除しにかかったかも知れません。
アップル社腹立つなぁ〜…ムカつくなぁ〜…って読んでたら、
ええっ、悩む……。
くっそ笑いました、
木蘭先生のこういう間が大好きです、
続き楽しみです。
怒りイコール悪だと勘違いしている人がとても多いと思います、
怒り自体は感情のひとつでしかなく使い用です、
小林先生のようにエネルギーに変換出来る素晴らしい怒りもあるのです、
小林先生の怒りの説教最高です。
あ、貧乏っちゃま僕も大好きです、またアニメで見たいです。頑張って
沖縄の名護市長の選挙で、自公が推薦した渡具知氏が当選しましたね。この事について報じた、クローズアップ現代を観ました。
この番組によると、渡具知氏は辺野古の基地移設問題をできるだけ触れなかったようです。選挙を応援する人に対して配ったチラシには、「辺野古の『へ』の字も言わない」ど書かれていたほどです。
渡具知氏に投票した人として、農家を営んでいる方が取材に応じていました。その人は本当は基地の移設は嫌だったそうですが、「国が決めた事は変えられない」と、どうせ移設されるなら経済政策を重視する渡具知氏を選んだそうです。
自公の渡具知氏に対する支援として、有名な政治家に経済を重視する話を多くさせたそうです。沖縄県民は基地と経済を天秤にかけられている、弱みにつけこまれ、心を家畜にさせられている、と感じました。そして今回は多くの人が「あきらめて」しまったのでしょうね。
私は本州に住んでいるのですが、この選挙の結果には責任を感じてしまいました。沖縄で基地に関する事故が何度も起きたとしても、沖縄県民以外は声を出しません。せいぜいネトウヨが心無い言葉を浴びせるくらいです。これも堕落か・・・。
私たちのこのような態度が沖縄の人々を「あきらめさせた」のかと思うと、非常に心苦しいです。
ブローカー・Yさんのシンプルなオチに笑わされました。
配信、有難うございます。まづ最初にお詫びします。
テレビ神奈川の来週日曜の「ニュース女子」は、「従軍慰安婦」ださうです。
でも、今はネットで見られてしまふから、あんまり関係ないのでせうか?
なほ、今週の日曜のTVKのには、有本香が出演してゐました(もうストレートに名前を記します)。
個人的なことを言ふのは心苦しいのですが、多分、私の時間は2012年7月の上旬で静止してゐたんだと思ひます。
念のために申しますが、私がストーカーか何かの類かと思っていらっしゃるかたがゐるかも知れないので。
かつて、私はツイッター調査の結果、ある道場参加者が有本の共犯者だといふ勘違ひをしました(名前は絶対にあげません)。フォローとか、フォロワーとかいふシステムが分かってをらず、その人と有本がいかにも初対面であるかの如く会話をしてゐると思ひ、何を猿芝居をしてゐるのだらう、と感じました。事実、初対面だったのでせう。
それで、そのことを明らかにするのはフェアではないので、間接的に懲らしめようといふ行為をして、それでボードレールさんといふ人に、荒しをしてゐると叱られました。事情を話すことができないので、そのまま引き下がるしかありませんでした。
だから、今でも私はインターネットとか、ツイッターといふシステムが大嫌ひです。知人からもすすめられてゐません(その知人もインターネットのことをよく知らないです)。
多分、ソフトバンクのおぼっちゃまくんCMとか、カレーさんのその後のこと、それと子供を産むことを推進する校長先生の話がなかったら、先生に手紙を出すことも、ライジングをよむこともなかったと思ひます。加へて、シンキム事件がなければ、投稿もしなかったらうと。
カレーさんは、かつて「みづくらげ」といふ名前で投稿してゐた人のことを覚えておいででせうか?もう忘れてしまってゐるのかも知れないですね。
こんな個人的な述懐や告白は今回の記事にあまり関係ないと思はれる方もいらっしゃると感じるのですが、
これも、インターネットの危険性や、偏向した視点のありかたに大いに関連がある、と感じるからです。文字や写真を機械的に処理するだけで、ポルノだ何だと一方的に決めつけるアップル社の方針は、ツイッターのことをよく知らずに先入観を持ってしまった自分の姿と重なって見えてくるからです。
文章が長くなりましたので、区切りました。
素のままでは恥づかしくて投稿できないので、少し個性のやうなものを出す工夫をしてゐるのですが、そのことが回りに不快感を与へてゐるのでしたら、お詫びします。
自分としては、この場に投稿できるだけで幸せだと感じます。反応のあるなしは、かつて道場掲示板などで体験してゐるので、あまり気にしてゐません。みんな忙しいのかも知れないし、自分に能力がなく、知識や思想が浅いだけなのかも知れない、とも思ってゐます。だから、日々精進しないといけない、とも。
ボードレールさんのおっしゃるやうに、覚悟も決めて、投稿しないといけない、とも。
それに、自分自身も検定試験とか、就職活動とかもあり、ここの投稿だけかかはりあってゐる暇はあまりないです。でも、憲法問題や、女性宮家問題は喫緊の話、累卵の危機でもあるので、なるべく見るやうにしてゐるし、関心を持たないといけないと思ひます。
私の考へは、「脱正義論」をよんだ時からかはってゐません。人は知らないことが罪になる場合もあり、知らなかったではすまされないこともあるのだ、といふことです。川田竜平の恩知らずさに腹が立った、といふことも。
こんなことをまとめておくのも、何かの参考になるやもしれないと思ひます。
基本的に、私は必要のあることしか投稿はしてゐません。人食ひとか、うみひことかいふ暇人の輩の所業にも非常に腹が立ってゐます。
あと、切通師範の件はああいふ形で解決して、本当に良かった、と思ひます。男女問題はデリケートなので、だから傷害問題とかに発展しがちだし、それと、くどいですが、当時の私は、有本問題を気にしてゐました。もう5年以上前の出来事です。そろそろこだはるのは、やめます。誰も何も感じてゐないのでせう。
MXの方も、30分だけ録画してあったので、その感想をまた日にちを改めて記します。
今週も配信有難うございますm(_ _)m
児童ポルノ判定は「手ブラ」写真のときのことを思い出します。一見厳格な規程の運用に見えますが、実態は全く異様な価値観の押し付けでしょう。
「保守とはバランス感覚」ということを強く意識します。バランスを失い行く着く所は原理主義、カルトなのですから。
眞子さまの件は、官邸からの横槍なのか、それとも官邸への抗議・抵抗の表明なのでしょうか。週刊誌のせいだとする報道はミスリードしようとしているとしか思えないです。
リベラルの運動がつまらなくなったのは、実際には社会が、今までの運動で少なくとも建前上は、リベラル的な価値観が普及したからです。男女同権、労働者の権利、人種差別などは本音はともかく、建前上は男女平等、人種差別はダメ、労働者の権利は大事という事は少なくとも建前では徹底される社会になったからです。フランス革命以後、自由と平等とい価値観が世界に普及したために、リベラルは何をしていいかわからなくなっているのです。井上達夫さんがリベラル系から批判される理由でもあります。リベラルとは何かという問いに対する答えには必要なので言っておきます。現状では井上氏や倉持氏の考えが最も説得力があると思います。
相撲の技術的な部分に突っ込みを入れると長くなるので、とりあえずは小林よしのりの貴乃花擁護について突っ込んでおく。というより小林よしのりの相撲についての記事は、出版不況なのか単なる差別意識なのか知らないが、ネトウヨに媚びを売ろうとしてるのが透けて見えるのが気持ち悪い。
そもそも小林よしのりって昔週刊誌が大相撲の八百長疑惑のキャンペーンを大々的に行ってたときに、相撲は神事だから八百長はありでスポーツ的なガチンコ重視な傾向や報道に苦言を呈してたのではないか?
つまりは西部邁と大して変わらない意見だったと思うが?
それを白鵬憎しで保守的とは言えないガチンコ云々スポーツ的なことを今更言い出すのが支離滅裂。
というより小林よしのりも西部邁も白鵬やモンゴル勢が八百長してると決めつけてそこから語ってるが、
モンゴル勢が台頭してからの方が個人的にはガチンコと思われる取組が昔より増えているように感じるんだけど?
個人的には相撲は、学校の体育で教えられることもあるし、相撲協会の監督官庁が一応は文科省なんだから明らかにスポーツだろうし、ガチンコ化の流れは基本的には大賛成で、八百長の部分があるなら週刊誌で叩くのはありだと思ってるが、今のモンゴル人叩きの風潮には違和感がある。
それに今の相撲人気はモンゴル人が日本人の失ったハングリーさで頑張って来た部分に刺激されたことも大きいと個人的には思うし、
特に白鵬の頑張りは相撲人気回復には多大な貢献があったのに、その部分は全然見ないで偏見や伝統云々のスローガンで批判するのにも違和感がある。
というより証拠もないのに八百長をやってるのが前提でモンゴル会云々言ってるのは、小林よしのりやネトウヨを含めて外国人に対して差別意識があるからではないのか?
そもそも白鵬は八百長を肯定してる? モンゴル人は八百長を肯定してる?
少なくともそんな発言は聞いたことないが?
日本人である貴乃花はガチンコを主張して白鵬を含むモンゴル人が八百長を認めてるような構図に違和感がありまくりなんだが。
つか昔週刊誌が大相撲の八百長キャンペーンを大々的にやってたときは、その報道に苦言を呈して、モンゴル人が八百長やってると報道されたら、その記事を鵜呑みにして肯定する小林よしのりは完全なダブルスタンダードではないのか?
それと小林よしのりは保守論壇が貴乃花を批判してると言ってるが、
白鵬の批判も思いっきりされてるのだからある意味では保守論壇は貴乃花擁護してるとも言える部分はあるのに、その部分は意図的に無視してる。
単に貴乃花を擁護したい意図で保守論壇のある部分を切り取ってるだけに思える。
それに相撲協会の隠蔽体質についていうなら貴乃花を持ち上げる前に、貴乃花部屋でも暴力事件の揉み消しがあったことをなぜ取り上げないんだ?
本当か嘘か分からないモンゴル会での星の回し合いを主張するなら、そこも取り上げないのは不自然で、保守とかを持ちだす以前に白鵬憎し、モンゴル人憎しで小林よしのりは、明らかにバランス感覚が欠けてるように思うが?
そもそも相撲協会の隠蔽体質は今回の騒動でも明らかなようにガバナンスが機能してない等が原因で、それは前近代的な組織構造によるところが大きいし、
それ以前に自分の部屋の暴力事件を隠蔽したことを棚に上げて、他を批判するような人望のない親方なら、どんな綺麗なスローガンを掲げても組織を変えることは難しいと思うが?
国体や改革云々の保守的なスローガンに反応して持ち上げるのはいいとしても、貴乃花部屋の弟子のネトウヨ化を小林よしのりはどう思ってるのだろうかね?
いずれにしてもワイドショー的な俗情で貴乃花や白鵬や相撲協会を同列に並べて誰がマシか保守的かを問うのは意味不明だな。
というより小林よしのり的には相撲なんて大したことじゃないから俗情に結託しておいても問題ないと透けて見えるのがどうもね。
こんにちわわ。
もくれん師匠のトンデモ見聞録を読みまして。
件の写真の価値には見向きもせず、児童ポルノ扱いとは…開いた口は塞がりません。
Appleのやってることってば中国のネット検閲みたいで気持ちが悪いよ。
一企業が独自に決めたルールで一律に検閲するなんて、もくれん師匠の危惧を現実として目の当たりにし、恐怖を覚えます。
配信お疲れ様です。
相撲は個人的にはそこまで興味がなく今回の一連の騒動もワイドショーのあまりの一辺倒ぶりに辟易してる方なのですが、結局「相撲を伝統芸能として見るかスポーツとして見るか」によって評価が変わってしまうのかなと。
個人的には「相撲はスポーツ」として見ていたので白鵬の張り手とかも「そこまで言うなら横綱だけでも禁止ってのを明文化すればいいんじゃないの?」と思ってはいたのですが、今回よしりん先生が仰られてる「凶器サポーター」の件はさすがにやり過ぎだし「伝統芸能としての相撲」という観点から見たら尚更おかしいかなと。
一方で相撲を「伝統芸能」とするならば、その結果を一般紙のスポーツ面やスポーツ紙でも一般スポーツ欄で報じるのはどうなの?って気がしますけどどうなんですかね。テレビでも本場所の結果伝えるのはスポーツニュースだし、「伝統芸能」とするならば他の手段で報じるべきかなと(かつてテレ朝でやってた「大相撲ダイジェスト」や今だとNHKで夜中にやってるようなハイライト番組ならベストですが)
また>>28のてす氏の意見も全般的には同意しかねますが、「相撲」を「体育」として教えてるくだりだけについては同意してもいいかなと。
連投失礼します。よしりん先生がブログで触れてる名護市長選の件で。
今回はなんか誹謗中傷合戦が酷かったようで(特に与党側)結果自体は残念でしたが、辺野古移設反対派(つまり稲嶺氏&翁長知事側)もワンイシューに持ち込み過ぎたのが敗因なんじゃないですかね。
本土のマスコミが基地移設の件ばかり煽ってましたが(これは朝日・毎日といった左側はもちろん読売・産経といった右側も)それだけでは済まない様々な問題が名護にはあって、例えば当選した渡具知氏が断った討論会の件も「基地問題から逃げた」というよりは「基地のことしか言わない討論会なんか出る価値がない」という見方もできる訳で、それを見極められなかった稲嶺氏側も問題かなと。
また出口調査を選挙当日しかやらず(NHKは期日前の調査も一部でやってたようですが)結果的にどこのメディアもでたらめなデータでしか出せなかったのも問題かなと。私が見たRBC琉球放送(TBS系)の調査なんか「稲嶺55vs渡具知45」でしたけど、期日前だけで44%という異例のこととはいえ結局何の役にもたたないデータになってしまいましたし。
ニュース女子に倉持さんが出演したことについて大作家先生であらせられる百田尚樹がアホみたいな批判をしています…
(~_~;)
…嫉妬?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180206-00000012-jct-soci
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まだ読んだ事ないので楽しみです。
貧乏っちゃま主役で1冊出してほしい、
埃の話、母ちゃんロボの話、ポークビッツの話、虫ディナーの話、
貧乏っちゃま大好きなんです。
Vol.257の配信、ありがとうございました!
どこまでも限りなくカワイイもくれん先生の『トンデモ見聞録』、なんとAppleに突撃とは!!もくれん先生の怒濤の行動力には頭が下がるばかりです(^^;。あの殿様商売のAppleに「500文字以内で問い合わせできるフォーム」があったのにも驚きです。
「サポート」って、大概困ってイラついているときに頼るのに、プッシュホンを何度も押させられたり、たらい回しされたり、やっと電話に出たと思ったら日本語の怪しい外国人だったり、余計に神経を逆なでされている気がしますね(笑)
アメリカ人も日本人と同じように、見たくない真実を隠蔽したいのかも知れません(´・ω・`)
似非リベラルのよく言う「平等」は、「公平」期すという名目のもと、機械的に「画一的に情報統制、思想統制」することと親和性が高いと警戒しています。
「児童ポルノ検知システム」は、そのうち「不倫検知システム」とかになって、異性と会話したり食事したりしただけで通報されたりして(^^;
今号のゴー宣の冒頭に紹介された貴乃花の言葉には、拙者も感銘を受けました。
たしかに、過度の「社交」は「堕落」に通じますね。政権の不都合隠蔽に絶賛荷担中のワイドショーだけでなく、貴乃花を駄々っ子として一方的に批判する論調に、簡単に集団や権力におもねる堕落を感じていました。ひどいのになると、負け戦に挑んだり嫌われるのはアホや!みたいなことを公然と抜かす畜生もいます。
世の中には厳然と知的ヒエラルキーが存在するもので、多数派と正義は関係ない(大抵バカの方が数が多い)し、むしろ少数派に正義があることが多いものです。健全な議論を経ていなければなおさらです。大人がこんなバカ畜群だらけでは、子供のイジメなんか無くなるはずがありません。ヽ(`Д´#)ノ激おこ!
『パール真論』が出てきて超絶うれぴぎゃーす!!プロの目覚めや厳しさを教えてくれた名作には、感謝してもしきれません。
眞子様のご結婚延期、思わずおっしゃー!と歓喜してしまいました(^^;。ご姉妹が別々の道を歩まれることなく、天皇陛下・皇室を支えて頂けるよう願っています。
百田の批判記事読んでしまいました。少しでも議論が深まる批判があるかと期待しましたが。「言論人として実績がない」倉持氏が憲法改正の論点の話して、相手をそう批判するからにはさぞ立派な言論人としての実績をお持ちの百田さんが、未だに不倫疑惑の話とかの誹謗中傷のみで。世の中どうなってるんでしょう。
よしりん先生のブログ
『笹さんと『新堕落論』の解説動画を作る』
を拝見しました!
私も読了するのに10日くらい掛かってしまい
各章各章でいろいろ考えさせられたり
読みたくなる本が出て来たりと大変でした。
よしりん先生の過去の作品
「民主主義という病い」や
「大東亜論」なども
地続きであるのを感じ、
また読み返してみたり(笑)
ですので作者自身の解説だなんて贅沢過ぎて
解説動画むちゃくちゃ楽しみです!
今週もライジング配信ありがとう御座います!
「相撲、表現規制、原発、対米関係…保守も意見は分かれる」
拝見しました!
貴乃花や大相撲を切り口に、
西部邁氏が「社交」に影響されてしまうという
日本人的な「あるある」を論ずるところが
深く面白かったです。
若い頃、仲の良い同僚がいたのですが、
会議の場で彼を激しく論難したら
その後凄く嫌われた事を
思い出しました。
会社のために普段の「社交」を
考慮しなかったわけですが、
日本社会では「社交」を優先
してしまうのが実情なのかもしれません。
日本人の多くが
「独りでいて寂しくない人間に」なった時、
この国は赤ん坊から大人になれるのかもしれない。
お邪魔致します。高森師範のブログを拝読しました。
眞子内親王殿下のご結婚が再来年に延期されたとの報。
耳にして、(皇室の総意として)天皇陛下が安倍政権に対して(俗な言い方ですが)次の一手に打って出られたな、と感じた者はゴー宣道場の読者には少なくないのでは?
陛下悲願の女性宮家設立に向けて、微力でも世論を喚起する力になれればと考えます。
配信ありがとうございます。
思想より社交を優先してしまう人だったという西部氏の欠点については、パール真論を書かれた前後の経緯を読んでいたのでとても納得できます。
仲の良い人でも思想的に絶対に譲れないものがあった時、袂を分かってでも節を全うできるか。
その人の思想に向けた真摯さが問われるように思います。
とても納得できたゴー宣なのですが、貴乃花については疑問です。
白鵬の取り口が潔くない、美意識に欠けるという評価には同意します。
八百長について事実はわかりませんが、白鵬が肉体の衰えをカバーするためになりふり構わず勝ちにいく汚い相撲を取っているのは、八百長に手を染めていないからではないか、と私には思えます。だから良いというわけではなく、汚い取り口を見せるくらいなら、八百長と感じさせない完璧な八百長で美しい相撲を見せてくれた方が良いと思いますが。
ともあれ、白鵬の取り口に問題があるかどうかと、彼を敵視する貴乃花のやっていることが正しいかどうかは別問題のはずです。
「貴乃花は隠蔽体質の協会を改革して風通しの良い組織にしようとしている」というイメージが週刊誌やワイドショーでは語られていますが、彼に暴行されたことがあると元弟子から裁判で訴えられていたり、パチンコ業者から裏金を受け取った顧問の小林慶彦と今でも懇意だったりと、清廉潔白なイメージとは程遠い事実がいくつもあります。そして、何故かこういうことはテレビで語られないのです。
2年前に裏金顧問を追放したのが就任直後の八角理事長であり、それに猛抗議したのが貴乃花でした。
裏金顧問と一緒に私腹を肥やしていたのではないか?と疑うのが自然ではないでしょうか。
貴乃花を持ち上げる元外部理事の弁護士・宗像紀夫がワイドショーに頻繁に出てきてやたらに貴乃花を擁護していますが、この宗像は裏金顧問の収賄を不問にしたのみならず、安倍政権発足と同時に内閣官房参与になった男です。甘利明によるあっせん利得罪疑惑の時、宗像は「法的に問題ない」を連呼していました。
田崎スシローを出演させているのと同様の忖度を疑わざるをえません。
私的にどんな信仰を持っていても自由だと思いますが、教祖の名前を弟子の四股名につけるなど、弟子の相撲人生に自分の趣味を持ち込む公私混同でしょう。
こういう人が高邁な理想を説いても説得力はなく、「口で立派なことを言ってるが実際は公私混同をする人」というのが親方衆の間での評価であり、理事選での票数はその結果なのでしょう。状況は評価なり、ということだと思います。
遅ればせながらライジングの感想を。
もくれん先生のレポート、
いつもながら面白くて説得力があります。
アップル社、フェイスブックは良いのにねえ。
問い合わせのやりとりもお疲れ様です。
大手は結構そういう感じですが、
追加報告お待ちしています。
追伸、
眞子様のご結婚が延期されました。
女性宮家、間に合います。
「女性宮家の結論が出てから結婚します」と言われたら
良いのになあと陰ながら思っておりました。
付帯決議に従い、御譲位に向けて、速やかに検討されなければなりません。
ああ~馬淵議員がいたらなあ。
取り組みの中身をあれこれ言えるほど相撲を見ていないし興味もない。かといって思想的な面から話題に参加するために相撲を見るのも何か違うと考える
日本人力士の活躍と出世(相撲に限らないが)の報告だけが欲しいという、そういう微妙な立ち位置にいる自分や多くの人々にとっては困った流れですな
ただ組織が信用できなければ自分で勝手に立ち回るしかないよね。例え周りや自分自身がどれだけ踏み潰されようとも
「機械的な規制・対応」については自分も一応は表現する側の末席にこびり付いた者なので叩き潰して欲しい、いったん8~90年代並に戻す所から始めて欲しいです
「道に迷ったらまず立ち止まり、後に戻る」代案も大事ですがまずそこから始められるものもあるはずなので
語らいタイム、拝見しました。
がんばれ!えだのん
タイムシフトで山尾議員の発言を改めて見ました。
生放送では音声が出てなかったのですが、さすがです。
よしりん先生、長文をそのまま掲載していただき、
恐縮ですm(_ _)m、、、
「大いに共感する感覚」というお言葉、有り難い限りです。
もんもんとしていたので、救われます(monmonさんじゃないけどw)。
自分だけじゃないんだと。
バランス感覚の”神様”も、共感してくれていると。(笑)
今後のよしりん先生の言動も参考に致します。
ネトウヨ番組『ニュース女子』ですが、
深夜にこっそり再放送が始まっています。
BS11です。この後、2時からです。
しかし、番組情報を見ると、内容が先週のもののようです。
#146と書いてあるのですが。
自分はこの後観て、確認してみますが、
倉持師範が出た回の再放送は、来週かもしれません。
BSが観られる方は、予約してみてください。
水曜深夜(木曜早朝)2時、BS11です。
つまり、2月15日木曜日2時から、一時間です。
ネットで観られるのかもしれませんが、今回検索していません。
マイクロソフト、グーグル。
なくては私的、公的にも成成り立たたなくなってしまったのはアメリカの戦略だと思います。嵌められているです。
インターネットは堕落への誘惑でありアメリカの世界愚民化政策の確信と本質だと推測します。
なくても良いものを私的及び公的ににも絶対必要にするための利便性を流布して世界征服をしているものと思います。
なくても私生活も仕事もにっちもさっちも困るんです!ってどうなんだろう。
インターネットやスマホなんて世界の監視システムと、あとは暇人の単なるおもちゃではないのではないのか。
使用する人はその危機意識や利便性に対して慎重に意識にしながら活用した方がいいと思います。
まずは本です!
配信お疲れ様です。暦の上では立春ですが、寒い日が続きますね。
もくれんさんの記事を読みました。仮にフィルタリングする立場から考えれば、頭の痛くなる問題ではあります。画像診断アルゴリズムをいくら賢くしたところで、画像の文化的価値を推測して適宜仕分けするなんてできるわけがない。過去のそれをデータベース化して、弾かないようにすることは可能でしょうが、新しいものには通用しない。結局、都度人の手を介することになるが、そうするとうつ病患者が続出する。頭のおかしなクレーマーも多いでしょうから、その都度対応するコストは莫大になる。結果、「できるだけ問い合わせ段階でめんどうになるように」して「対応件数を減らし」半端なフィルタリングルールを放置したほうがいいという結論になる。第一、そこにいくら力を入れても富を生まないので、予算も割けません。これが私企業の限界というやつです。
だから、無理やりにでもやらせようとすれば、法的規制が必要になるでしょう。私としては、ネットなんて玉石混淆が当たり前なのだから、多少フィルタから漏れてもいいので、なるべく多くの情報にアクセスできたほうがいいと思います。それが犯罪の温床になる、という指摘もあるでしょうが、それこそ、新堕落論13章にあった「犯罪もある自由な社会」ですね。
社会のための予防という発想は、突き詰めれば犯罪者になる前に殺す、とか、堕落する前に死ね、という極論に行き着きます。もう行き着いているかもしれません。不幸になる権利とか過ちを犯す権利とか、決して明文化も法文化も出来ない権利を、我々は忘れてしまったのかもしれません。
いわゆる、間違ったことや悪い事を選ぶのだって、人間の自由なのです。無論、選ばないに越したことはない。例えば不倫ですが、しないに越したことはありません。しかし、世間でいうそうした過ちの果てにさえ、個人の幸福はあるのかもしれないし、過ちから学ぶことで、別の人生を歩みうるかもしれない。最初から過ちの芽、不幸の芽を摘み取ろうとする善意は立派かもしれませんが、それは人の生き方を限定し、狭める行為かもしれない。ことこれは人を育てる立場を経験すれば分かることだと思います。不幸も過ちもない人生に、真の幸福はあるのか、というと大層文学的になりますが、そういうことではないでしょうか。
貴乃花親方、昨日冗舌でしたね、山本晋也監督が上手だったのかな?
相撲協会の隠蔽体質はよく分かりましたが、日馬富士に対する社会的制裁や白鵬率いる?モンゴルグループに対する過剰な意識は、
所謂伝統ガー!的な内向的相撲ヲタを意識してやってるとしか思えないんですよね、
大体ブログの文章と貴乃花親方の生の言葉もかなり隔たりがある様に感じました。
モンゴルグループは私も気に入らないけど、白鵬が勝ちに拘るのは当たり前で、寧ろ昔みたいに周りから「辞めろ!横綱の地位を汚す!穢す!」と言う感じで辞めたく無いのに辞めさせられた千代の富士などの横綱の時代に比べたら、
今は良い意味で本人の意志が尊重されているので、かなりマシだと思います。
あと、今や世界中に広がった相撲と言うスポーツを「伝統行事伝統儀式」に押し留めるのは無理があるでしょうね、貴乃花親方もそう言う事を言いたかったのかな?とも思いました。
相撲協会も国際的な組織になってアマチュアも管理する大組織になって、
日本の伝統儀式的相撲と、プロアマの競技相撲を分ける必要が有るのだと思いますね、嘉納治五郎では無いけど、
リスクを背負って世界的な競技にする為に、
日本の人気を失っても良いのでは無いかな?と私なんかは思わずにはいられません。
新・堕落論、一回目に読んだときは、全部つかみきれませんでしたが、二週目でようやく少しつかめてきました。
そして、自分自身と社会がどれだけ堕落していたか、自覚していたつもりでまったく自覚できていなかった気づき、愕然としました……。本当に「堕ちぬくためには弱すぎる」んでしょうか。果てしなく堕ちるんじゃないでしょうか……。
いろいろ考えてから、三週目に入りたいと思います。
■ハフポスト
http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/07/takanohana_a_23355884/?utm_hp_ref=jp-homepage
昨日の貴乃花のインタビューが
あちこちで記事化してます。
その中で感動した記事です。
「相撲道」について聞かれた親方は、
「人のために生きること」など
自身の考える"相撲の所作"を語った。
人のために生きること
次の世代につなぐこと
心を形で残していくこと
それが"相撲の所作"だと思います。
よしりん先生が喝破した通り
保守思想の人物ですね。
求道者はやがて保守思想に
覚醒するのでしょうか?
白鵬は以前からダメ押し他土俵上での態度について度々注意されていたが全く意に介していない。まるで在日駐留米軍のようにはなから日本国を舐めてると思います。現在の安倍政権やそれを支持する従米隷属の国民をみれば舐められても仕方ない気もします。AppleがFacebookはOKでドワンゴはNGってのも結局日本を舐めてるんでしょうね。あ~腹が立つ!
昨夜のBSフジのプライムニュースは司会者が意外と自民党に鋭い突っ込みを入れてて意外な感じで面白かったです。
議論の内容では山尾さんの圧勝でしたね。安部加憲案が論理矛盾だらけであると明白に指摘され、つい公明党の人が認めちゃってたのが笑えました。地上波でもやって欲しいですね~
連続投稿で失礼します。
今回の相撲協会と貴乃花の報道について
記憶力無くなったのかと思えるような
大嘘が流布されている点が
非常に興味深いです。
『戦争論』以前と以後に
近いと言いましょうか。
貴乃花を批判したい(側がポジションの)人は
口を揃えてワイドショーはずっと
貴乃花=正義で報道してる!
などと大嘘を言います。
全然違うでしょう。
よしりん先生がブログで
貴乃花擁護を書かれた当時、
ワイドショーも世間も圧倒的に
貴乃花に批判的でした。
それがだんだん相撲協会の闇が
明らかになるにつれて
ワイドショーは一転、
貴乃花擁護にまわった。
商業主義によって
大衆の空気を読んだのでしょう。
誰が最初にリスク覚悟で貴乃花を擁護したのか?
その時、ワイドショーや世間はどうだったのか?
こんな小学生でも記憶できるつい最近の出来事を
大嘘の歴史に捏造する奴がいる!
この一種の病的とも思える
気持ち悪い心理という奴は
いったいなんでしょうか?
相撲協会は隠蔽、組織の利益しか考えていない。
白鵬は野蛮相撲。品格以前の問題。
貴乃花はカルト臭い面もあるが、言っていることは正論
こんなところですかね
新・堕落論、読み返しています。
第6章の最後に「生きよ、墜ちよ」と書かれていたのは、
トカトントンの音が聞こえ、堕落している私がこのまま
仕事を続け、もっと言えば生きていて良いのかとさえ
思い至ることがありますが、生きていて良いんだと、
言われている気がしました。
そして最終章、
私もルサンチマンが強い人間です。
「だが人間は墜ち抜くためには弱すぎる。
命は単なる手段である。」
私も弱い人間で墜ち抜けそうにありませんので、
命を手段に行動しようと思います。
これらは本来書かれている意味とは違うかもしれません。
解説動画を見てより深く思想したいと思います。
新・堕落論を漸く読みました。
ルサンチマンは酸っぱい葡萄ですね。
イソップ物語は何年経っても人類普遍の価値観として享受されていくのだと感じました。
日馬富士による暴行が明らかになった直後は、たしかに貴乃花に批判的というより懐疑的な報道が多かったです。それは貴乃花の行動が明らかに不自然であり、秘密主義的だったからです。
鳥取県警に提出したものと協会に提出したものと、内容が異なる2つの診断書がある。
どちらかは虚偽の内容である。ではその虚偽の診断書を用意したのは誰?何のために?なぜ貴乃花は何も語らないのか?と疑問に思うのは当然であり、そういう内容の報道があったのはまだ健在だったのです。
それが変わったのは11月場所終了後からで、白鵬が場所中に物言いをつけたことと、千秋楽インタビュー後に万歳三唱の音頭をとったことが問題視された。
そこから白鵬は一気に悪者にされ(行動に問題があるのは事実だと思うが)、モンゴル人力士は八百長軍団だというイメージが流布するとともに、彼らを敵視する貴乃花に対する疑問の報道がなくなりました。
繰り返しますが、白鵬の土俵内外での行動に問題があるという点と、貴乃花がまともな人間であるかどうかは別問題です。
また、協会が隠蔽体質であるかどうかも別です。
相撲協会の隠蔽体質が明らかになったことで貴乃花擁護の報道が増えたというなら、昨年11月末から12月初め頃に、協会のどんな問題が明らかになりましたか?
商業主義によってワイドショーの扱い方が変わったというのはおっしゃるとおり。
それは「モンゴル人力士叩き」が流行り、その対比として貴乃花が持ち上げられるようになったということです。
貴乃花が協会の風通しを良くしようとしているとお思いの方に伺いたいのですが、貴乃花部屋でも暴力事件が起きていたこと、貴乃花自身が些細な理由で付け人を殴打したと訴えられていることについては、どうお考えですか?
貴乃花が理事になってから8年間で、協会の体質を改善するためのどんな取り組みをしてきたのでしょうか。
野球賭博に関わって解雇された琴光喜を庇ったりしてましたが。
協会の体質を改善しようと志すなら、まず第一にすべきことは、自分の部屋で起きた事件について公表し、その再発防止のための取り組みを実践することではないでしょうか?
協会では時津風部屋での暴行死事件の反省から、力士が師匠を通さずに直接協会に問題を報告できる内部通報制度ができています。
2014年にこの制度ができて、各親方は報告をした力士が不利益な扱いを受けることがないようにするという誓約書を提出しています。貴乃花ただ1人を除いて。
だから貴乃花部屋の暴力事件は、裁判で証言が出るまで公にならないのです。
一番閉鎖的で隠蔽体質で、かつ独裁的な親方は誰ですか?
今回のQ&Aについて。
ライスバーガーさんの「昼のワイドショーが、相撲の話題ばかりで苦痛だ」という話、僕も全く同感です。むしろ「よくぞ言ってくれた!」という感じです。
相撲協会理事選の当落予想や、マスコミ総出の貴乃花部屋の張り込み取材は、見ていて気持ち悪くなりそうでした。マスコミも貴乃花親方を追いかける力を、加計孝太郎や安倍昭恵を追いかける方に注いでほしい、と何度も思いました。僕も「悶々」としてました。
あと皿うどんボンバーさんの質問の、小林先生の回答「桃。」は、今までのQ&Aの回答の中で、一番短い回答ではないかと思います。
>>64
monmonさん
夜のニュース報道、ニュースバラエティ番組も相撲の話題多過ぎですよね。
報道に対する比重というか、バランスが本当におかしいです。
Q&Aの「桃」は確かに一番短い回答かもしれませんね(笑)。
桃は私も好きですが、なかなか、桃一個を買って来てまでは食べません。カットしてある奴をたまに食べるくらいです。
そして、先日のBSの「プライムニュース」を見ましたが、
ネトウヨ視聴者の反応は相も変わらずで、愚にもつかないものばかりのようでしたが、
護憲固執派のヒステリックな反応の方が気になりました。
特に、山尾議員を敵視しているような反応は本当にどうかと思いました。
ニュースによると、自民党は9条2項維持する案で検討を進めて、条文案作り着手する模様です。
公明党も追従するでしょう。
与党は着々と動いています。反対一辺倒では与党を利するだけで何にもなりません。
立憲的改憲案の重要性が改めて増していきます。
国民的議論を巻き起こすには、BSでは効果がありませんし、目的を達成するには程遠いです。
小林先生が地上波に出て、何百万人目掛けて訴えるべきだと思います。
効果は絶大です。
お邪魔します。既出なら失礼。
高森先生ご出演の、「ニュース女子」・皇室関係の放送が、番組HPで動画配信になっていた様です。
◆『ニュース女子』 #143(皇室制度・政治・経済)
①「天皇・皇室制度のこれから」ゲスト:百地章氏・高森明勅氏
(34分)
https://dhctv.jp/movie/101394/
MC:長谷川幸洋(東京中日新聞論説委員)
吉木りさ(タレント)
藤井厳喜(国際問題アナリスト)
末延吉正(ジャーナリスト)
須田慎一郎(経済ジャーナリスト)
岸博幸(元経済産業相官僚)
飯田泰之(明治大学政治経済学部准教授)
百地章(国士舘大学特任教授・憲法学者)
高森明勅(皇室研究者)
杉原杏璃(タレント)
脊山麻理子(フリーアナウンサー)
八田亜矢子(タレント)
重盛さと美(タレント)
貴乃花親方の「国体!」だの、「神事に反する」の連発に違和感無いって方々は真性ネトウヨじゃ無い?って、
真性サヨクの私なんかは感じてしまうんですよね、あんまり伝統ガーだの儀式ガーだの神事にガーだの言う親方って初めて私は見たので、
相撲界を良くしよう、不正や隠蔽体質を改善するしよう、とかに留めておけばいいのになぁと、
日本会議的輩ネトウヨ大嫌いな私は思ってしまいます。
保守って言っても小林先生や高森さんくらいのバランス感覚の持ち主ならば違和感は無いんですけどね。
本音を言えば、私はもっともっと相撲は世界的な競技になり、大相撲も関取がワールドワイドに世界中から集まる様になって欲しいんですよね、
貴乃花親方も相撲協会も日本の中だけに押し留めたい、既得権益を護りたい!にしか見えなくて、貴ノ岩の暴行事件も、上で書かれている通りで、
自分の為だけに利用している様にしか見えません、自分の弟子に裁判起こされている事には全く触れずに、相撲協会だけを隠蔽体質の権化の様に扱う報道にも違和感しか感じませんね。
人を糺す前に先ずは自分だろ?と古臭い私の様な田舎オヤジは思ってしまいます。私は貴闘力や琴光喜を殊更に過剰に擁護しておいて、その後協会に妥協策を講じられてアッサリと見捨てた貴乃花親方には違和感しか感じないので、
饒舌に語れば語る程に以前との発言との整合性が取れなくてなる様を見て、不信感しか湧かないんですね。
しかも、モンゴルグループに対しての人種差別とも取れる発言の数々と、それを煽る報道機関への不信感。
慣れ合いはいかん!しかし差別はもっといかんでしょ!と私なんかは考えてしまいますね。
貴乃花親方やそれを支持するネトウヨ達は、要は、
強過ぎる面白無さ過ぎるモンゴルグループを追い出したい!追放したい、ただそれだけでしょ?
日本人力士がだらし無いからこうなる、ただそれだけでしょうにね、情け無い、練習しようよ日本人力士よ、それだけですよ。
やっと「道場」観ました!続けて「語らいタイム」も
いやいや・・・むずっ(;^ω^)
ですが希望を見ました!
えだのん、よしりん先生を裏切るとバチかぶるよ~
倉持さん体調戻りましたかね?
達夫で注意とか達夫で反論とか・・・イイの持っますね~(笑)
しかし図書館がうるさいってビックリですね
ガキ使の「サイレント図書館」が成立しなくなっちゃうな
「プライムニュース」は明日観ます。
あの日は貴乃花親方の方を観てました。
最初に貴ノ岩と貴乃花親方が批判されていた時、なんで被害者が非難されるのかと不思議でした。
いじめ、性暴力被害者も時に非難される事がありますが、この現象は日本独特のものなんでしょうか。
暴行事件なのだから警察に先に通報するのが当然なのに。
例え貴ノ岩が礼を欠いた行動をとっていたとしても、あれだけの暴力を受ける謂れはありません。
(暴行のきっかけ、理由についても言い分が違っていますね)
小林よしのりは、白鵬の相撲は美しくないとか言っているが、相撲の美学を含めて語るとかなり長くなるので、
ネトウヨ並みにイチャモンを付けている白鵬のかち上げについて違和感や突っ込みどころがあるので取り上げてみる。
白鵬の張り手やかち上げを、小林よしのりはプロレス技と断言しているが、かち上げは歴とした相撲の技である。
確かに基本となる相撲のかち上げは、前腕部から肘を使って上体を起こす技ではあるが、立ち合いの際に基本通りに行かずに上体ではなくアゴや顔に当たることはよくあることだろう。
以前に相撲解説者の元横綱北の富士は、白鵬が張り差しとかち上げの合わせ技をやり出したときに「どこで知ったのかは分からないが、どえらい技を覚えてしまった」ということを正確ではないかも知れないが、そのようなニュアンスで白鵬のかち上げ技を批判せずに語ったのを個人的には覚えている。
それはかち上げ等を得意としてたからそんな感想が出たの知れないが、
口うるさい北の富士が、白鵬のかち上げを事実上容認してるということは、かち上げという技で前腕部や肘が相手の顔面に当たるのは、それが例え意図を持っていたとしても相撲を闘う上では許容範囲、あるいはグレーゾーンだと個人的に解釈している。
例えば、相撲ではないが中国武術では、始めは拳で攻撃をして、それが外れたら肘を使い、それが効かないなら体当たりをするという一つの技の中で、点から線、面と攻撃を仕掛けることで相手から反撃されるリスクを出来るだけ回避する技がある。
相撲のかち上げも、素早い立ち合いの中で上体を崩す為には、単純に点で狙うだけじゃなく、胸からのどやアゴ、顔面への線や面の流れで攻撃した方が、相手から躱されたり反撃されるリスクを回避出来るのではないか?
少なくとも相撲を武術や格技として考えた場合は、白鵬のかち上げは理にかなってる。と個人的には捉えている。
そのかち上げについて貴乃花の弟である元横綱若乃花のメディアでの発言を引用すると
「これは、それに勝てない人が悪い。
張り差し、エルボーをやると、脇が空くんですね。それは普通、簡単に勝てるんですよ。
逆に、それをやってくれた方が勝つんです。それで勝てないのは、相手の力士に力がないということなんです。
だから、みんな、それをやらないんです、強い人は。
わざわざスキをつくっているのに、そこを攻めればいいのに、攻められていないのが問題だと思います」と述べている。
元横綱若乃花のような見解もあるのに、その意見を殆ど無視しているのはバランスに著しく欠けていると思う。
ネトウヨや素人は論外にしても、白鵬のかち上げの件で過剰に危険視して批判してる解説者は、大体が大関にもなれない元力士か、白鵬を攻撃したい敵対な関係者に多いように個人的には感じている。
肘のサポーターにしても、報道によれば白鵬は、肘に深刻な怪我を持っていると言われてるし、モンゴル人に限らず力士の職業病とも言える部分をケアするのは当たり前のことだろう。
同じモンゴル人の朝青龍が肘の怪我で晩年は衰えが出てだのを見ていれば、力士の職業病で力士生命にも繋がる肘を守る意識が働くのは、個人的には理解出来る。
そこを意図的に無視して白鵬のサポーターを凶器みたいだとネトウヨ的な思い込みの激しい週刊誌報道で批判するのもバランスに欠けているのではないか?
白鵬憎しでバランスを崩して白鵬のかち上げは凶器だー危険だープロレス技だーと批判する前に、サポーター等の基準を決めて取組前にチェックする体制を作れば済む話ではないのか?
それでもかち上げは危険だと思うなら相撲には元々あった蹴り技が禁止された歴史もあるんだし、堂々と安全性を考慮して禁止を主張するのもありだろう。
スポーツ的に考えてもレスリングは、グレコローマンスタイルが、安全性やレスリングらしさを考慮してタックルを制限するようルールを設けて投げ技中心になっている。
柔道だってタックルで勝負が決まるのはレスリングのフリースタイルみたいだから、差別化する為に最近タックルを禁止した。ということがある。
相撲の歴史を見ても、スポーツ的なルールを前提としても、顔面に当たる張り手や腕や肘が危険と言うなら禁止を主張すればいいと思う。
そもそも怪我ということを考慮するなら相撲の立ち合いは頭突きが顔面に当たることもあるし、いわゆるエルボー以上に危険な行為である。
加えて大相撲のラジオ放送が始まる前までは
土俵上には仕切り線さえなく、どこの場所から立ち合っても相手との呼吸が合えば取組が成立していた。
興行的な理由でラジオ映えやテレビ映えを重視する現代相撲は、仕切る時間は決められてるし、仕切り線を一直線上に挟んで巨漢の力士同士がぶつかり合うことが推奨されているし、
それを、さも昔から続いている伝統のように現代の日本人は思い込んでいる。
そのせいか分からないが実は現代相撲は、小型力士にとって圧倒的に不利なルールになっている。
更には興行的な見栄えを重視することで、大相撲が神事を装うなら重要であった土俵にあった四本柱もあっさりと外してしまったりする。
そんな現代の興行重視な大相撲のあり方は、本来あった相撲という格技に比べて堕落してるとも言えるのではないのか?
そこに何の疑いもなく伝統だー、国技だー、神事だー、国体だーと言って白鵬やモンゴル力士を攻撃してる連中は、強いモンゴル人へのルサンチマンで畜群化してるのではないか?
というより小林よしのりを含めてこの件では堕落してるように感じるんだが。
むしろもっと堕落になるのか、本来の相撲らしさの組み技や投げを抽出する為の進歩になるのかは分からないが、安全性を考慮したルールの明文化や変更は、白鵬をネトウヨ並みに攻撃するよりは遥かに筋が通っているように思う。
若乃花は貴乃花親方のお兄さん。
ま、そんな事はどーでも良くて、野見宿禰と当麻蹴速の話を調べてみれば、
神事としても伝統としても国体としても白鵬率いるモンゴルグループの方が余程日本の大相撲の「体現者」なのは間違いないんですよね。
寧ろ貴乃花親方みたいな自称超横綱の方が取って付け知識を引けらかし、整合性に著しく欠ける発言を繰り返し、自爆する、新世代型の相撲取りで、
相撲協会の親方衆と何ら変わりないんですよね、本当に伝統で神事とするならば、
土俵の上でルール無用のデスマッチをすれば良い、蹴りあり締めあり関節目潰し急所攻撃ありの問答無用の殺し合い、
それが本来の意味での伝統的相撲ですからね。当麻蹴速と野見宿禰はそうして相撲を立ち上げたんだからね。
ちなみに今の様に国体に利用しだしたのは、明治後期からの政府ですし、そりゃ、安倍晋三や日本会議的になるのは当たり前かも知れませんね。極めて親和性高しですな。
昨夜見かけた反論のコメントが今朝にはなくなっていましたが、いちおう書いておきます。
私を含め、貴ノ岩を殴った日馬富士をこのコメント欄で擁護した人はいません。
一方の黒さを指摘したからといって、もう一方を真っ白だと擁護したかのように曲解しないでいただきたい。
誰もがワイドショーや夕刊フジや週刊文春のように、「協会・モンゴル人=クロ、貴乃花=シロ」とか、あるいはその逆のような単純な構図で捉えているわけではありません。
私は日馬富士の暴力は程度によらず問題であり、引退はやむを得ないと思っています。
貴乃花を批判すると「なぜ被害者を批判するのか」ということも言われますが、被害者はあくまで貴ノ岩であり、その師匠である貴乃花は第三者です。
私は貴乃花が警察に被害届を出したことを問題だとは思っていません。
その後、内容の違う診断書を協会に提出したことを疑問視しています。
以下は事実です。
1.暴行翌日から3日間(10/26~28)貴ノ岩は巡業に参加し相撲を取った
2.暴行の翌日(10/26)に貴ノ岩と日馬富士は和解している
3.貴ノ岩と家族は、日馬富士への厳しい処分を望まなかった(※)
4.貴乃花が暴行の事実を鳥取県警に届けた(10/29)後で、田川市役所への表敬訪問に貴ノ岩が同行している(11/2)
5.貴ノ岩が入院したのは11/5から、福岡市の病院
※のソースはこちら
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201712200000738.html
http://www.sanspo.com/sports/news/20171129/sum17112905010003-n1.html
1~3、および日馬富士の刑事罰が略式起訴で罰金50万円だったことから、貴ノ岩の怪我がそれほど大きなものではなかったと考えられます。
貴ノ岩が頭蓋骨を骨折するほどの重傷だったとすれば、重傷者が巡業に参加しているのを見ていて、4日目に本人から申し出があるまで異変に気付かない貴乃花は、親方としても巡業部長としても無能です。
被害届を提出した4日後に重傷者を表敬訪問に連れ回したり、入院させるまで一週間もかけたりしていることも意味不明です。
頭部を固いもので殴られたというなら、CTを撮るなりして状態を確認し、重傷なら即座に入院させるのが普通ではないですか?
貴ノ岩の怪我が重いものではないとしたら、貴乃花は虚偽の診断書を提出して弟子が重傷であるかのように装い、二場所も休場させて本人の復帰を遅らせているということになります。
弟子を守ろうと頑張っている親方どころか、怪我をした自分の弟子を策略の駒として利用している男ということです。
貴ノ岩が重傷なら、貴乃花は無能で支離滅裂。軽傷なら、人を人とも思わない大ウソつきです。
それ以外の可能性があるなら、教えていただけると嬉しいです。
貴乃花が協会に提出した診断書にかんしては、専門家からこのような指摘があります。診断書自体も不自然な点があることを指摘されています。
http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20171120001.html
https://www.tokyo-sports.co.jp/sports/sumou/829072/
マスコミでの扱いが「貴乃花劇場」に収斂する前、11月時点ではまだ健全な報道がなされていたことが感慨深いです。
なお、一つ目の記事にある貴ノ岩の顔面には痛々しい傷がありますが、これは2012年の十両昇進時の画像で、暴行とは無関係です。
暴行翌日の巡業での取り組みでは、そんな傷はありません。
https://www.youtube.com/watch?v=ajTY36MuoEY&feature=youtu.be&t=17
この点は悪質な印象操作と言わざるを得ません。
ともあれ、一方の言い分を鵜呑みにしてもう一方を断罪するような言動は、元慰安婦の証言を信じて「日本軍はなんとひどいことをしたのか!」と糾弾するのと同じことだと私は思います。
【門下生チャンネル#005】をYouTubeに配信しました。
https://www.youtube.com/watch?v=ykxVjSjSgKg
平成30年1月6日に収録した関西設営隊9名による座談会第5弾!
「ゴー宣道場の凄さ」を語るには、「小林よしのりの凄み」について語らなくてはならない!
「小林よしのりの凄み」を語るには、【脱正義論】について語らなくてはならない!?
動画の終了間際には、重要告知があります♪♪
《問い合わせ先》
chiho.gosen.dojo@gmail.com
門下生チャンネル#005見させていただきました。
私も「川田龍平と同い年」
脱正義論を私はスペシャルで見ました。
「秘書の日記」も熟読しました。
「日常に帰れ」というのも衝撃で、
それからは現場を持つこと、プロとして仕事することを心がけてきました。
とても十分に勤められていないことを恥じております。
「大阪に来たときは私は参加しなかった」私もです。すごくよく分かります。
スペシャル本で1つと言われれば脱正義論です。
差別論スペシャルや戦争論も衝撃でしたが。
左翼が幅をきかせて、ボランティア元年とか言われ、
運動が賞賛されていたときに、
「葛藤の末」内部告発をしてあの作品を出されたよしりん先生。
今も本質は変わっていないと思いますが、相変わらずすごいと思います。
>>83 hiro さん
わー!コメント、ありがとうございますo(^o^)o
「ゴー宣道場論」や「小林よしのり論」を語る上で、【脱正義論】という書籍は非常に重要だと再認識するばかりです。
Hiroさんも「脱正義論」の頃は大学生だったんですね!
「リアルタイム世代」が肌で感じた話は、大変興味深くて勉強になります!
私は川田龍平氏より4歳年下。
脱正義論は発売から4年後に書籍を読みました。
そんな「リアルタイム世代」ではない私でも、【脱正義論】を読んで強烈な衝撃を受けましたし、その後の人生にも影響を受けました。
『小林よしのりはネトウヨの産みの親』
そんな言葉を聞いたことがあります。
しかしそれを言う人、あるいはネトウヨと呼ばれる人、
【脱正義論】を読んだのでしょうか!?
私はつくづく疑問に感じます。
さて、第6回門下生チャンネルでは
「脱正義論の向こう側の景色」について語っています♪
そして、いよいよ、真打ち登場!
「史上最強のゴー宣読者」さんが【小林よしのり論】を存分に語ってくれています♪♪
次回以降も、お聞きいただければ嬉しいですo(^o^)o
とりあえず、貴ノ岩が表に出て何の話も出来ない状態が未だに続いているのを、異常事態だと殆どの報道機関が言わなくなってしまった事がオカシイと思わないといかんでしょうね。
あと、貴乃花親方は守るから黙秘する!とテレビで饒舌に語りましたが、では今こそ貴ノ岩にも話を聞くべきだと、インタビュアーも聞かないといかんでしょ?と私なんかは思いますが、
貴乃花親方シンパのネトウヨ達は「貴乃花親方の気持ちを忖度しろ!」とでも言いたいのかなぁ?
喋られたら何か困る事でもあるのか?
大体守る事と神隠しの如く表舞台から姿を消してしまう事も別物だし、稽古も出来ない状態だとしても今入院中だから遠慮してくださいくらいの話も全くしない(していても、ゲラチェックで削除してる可能性も高し)のも異常だし。
盲目的に貴乃花親方の言っている事全てを我々は信じるのだ!だなんて、まるで、
信仰みたいだし、カルト宗教の信者みたいで、物凄く気持ち悪くて仕方ないですね。
そういえば、以前小林先生がブログで「異様に白鵬に媚びる奴等ばかりで気持ち悪い」の様な話をブログにも書かれていました、確かにそれは感じてしまうんですね、池坊外部委員(理事?)なんかは顕著で確かに気持ち悪い、しかも貴乃花親方や貴ノ岩が報告義務を果たして無いから悪い!と一緒に批判めいた話をしてたのも気持ち悪いのですが、それは貴乃花親方だけが、責められるべきで、
貴ノ岩は完全な被害者であり、親方と弟子と言う完全な主従関係の中でも、発言すらさせて貰えない神隠し状態なのは、
親方の弟子に対する人権侵害だし人権蹂躙だと思うのですがねえ。
日馬富士は略式とは言え起訴されたし、引退した訳で、これ以上日馬富士を責める気持ちなんか誰も無い筈ですが、
貴ノ岩は未だに何故か叩かれている、しかもモンゴル本国で。
この原因を作ったのは誰あろう、貴乃花親方とそれを異様な持ち上げる一部のコメンテーター(どっかの落語家やタレント・木村太郎など)と、それに乗っかる報道機関なんですが、
それこそ倉持さんや山尾議員を異様にバッシングした連中と、全く同じだと、私は思わずにはいられませんね。
ライジングゴー宣を拝読しました。
「貴乃花という存在」を確保することもまた『公共性を広く確保する』ことだと私は感じました。
公共性を広く確保するバランス感覚もまた「保守」なのかなぁと朧気ながら感じました。
>>84
カレーせんべい様
私など貢献(?)は微々たるもので、
良き観客良き観客と自分の中で言い訳していますが、
様々な機会を提供してくださり感謝しております。
当時友人や弟と脱正義論について語り合ったことが思い出されました。
今まで運動にはまらないでいられた貴重な一冊で、
お薦めの本などと聞かれればこの本をあげています。
第6回門下生チャンネルでは「脱正義論の向こう側の景色」
とのこと。
ちょうどそのような話題に入りかけたときに終わっていたので、
次回を楽しみにしています。
小林よしのりを批判する人も、
道場参加者やライジング加入者・読者も
まだ読んでいない人は、
脱正義論だけでも読んでもらいたいと思います。
新堕落論の解説動画を見ました、結構引き込まれましたけど、短すぎる。
ノーカット版を出して下さい。
>>84
カレーせんべいさん
「脱正義論」は名著ですよね。
「門下生チャンネル」毎回楽しく拝聴させて戴いております。
「脱正義論」での、川田龍平氏や運動に携わった当時の若者達と同世代の方々、もう少し年上の世代だった方々、
下の世代だった方々、後から読んだ方々、それぞれに想いがあって、響いた作品だったんじゃないかと思います。
私は少し年上世代でしたが、
学生運動に関わった世代である泉谷しげる氏と、下火になった学生運動の残り火を体験した小林よしのり先生との対談も興味深かったです。
亡くなった西部邁氏も、60年代の安保闘争に深く関わった人でしたが、薬害エイズ運動当時の西部氏の立ち位置・発言も示唆的でした。
第6回も楽しみにしております。
解説動画の画質が良くてビックリしました
やはり高画質だと見やすくて良いですね!
以前は音声だけでしっかりと内容を判断していたのですが
発言内容とその時の表情がちゃんと読み取れるようになっているので、頭の悪い私には以前よりも頭に入ってくるようになりました。
編集はかなり大変そうですが、無料でこんな品質の良いものを提供して下さる先生、トッキーさんにはほんと頭が下がります!
こんばんは 後藤です!
いろいろな話題で盛り上がっていて、楽しいです!
私は 小室さんと 眞子さまの 結婚延期が気になります。
どんな 事情があるのか。
ってか お二人の 幸せを 願います。
ってか、国民に 皇室をいただく資格があるのか。
お二人の幸せを 願います。
配信、ありがとうございます。ナパーム弾の少女削除、読みました。そのうち、倫理の教科書に載っているムンク作「思春期」も消える日も遠くないのではなかろうか?子供から大人に成長する少女の不安を描き出した名画だと思うのですが。昔、似たようなケースで「ちびくろサンボ」という作品が消えたことを思い出しました。
一つ一つ吟味して判断するのではなく、なんでも一定の枠にはめて決めつけてしまう単純脳な人が増えたように思えてなりません。例えば「小林よしのりの本を読んだ」と言っただけで、「お前は右翼だ!」「ネトウヨだ!」とヒステリックに反応する人とか…(それで誤解を解こうと説明しても、耳塞いで決めつけを押し付けてくるんです…このタイプの人たち…)。そういう人が「一変人」ならいいのですが、メディアに力を行使できる立場にいたり、政権の中枢にいたりするから恐ろしいと思います。
「新堕落論」やっと購入しました。ゆっくりと吟味させていただきます。単純脳に堕落しないように…。
白鵬と貴乃花とどちらに分があるかということで、色んな意見が出てきていますが、国技である相撲をして「勝てば良い」という観念を通すことが堕落じゃないかと思います。プロレスもどきの技が横行する相撲なんて見たくないですね。
あと、貴乃花にも汚点は有るじゃないかという人も居ますが、角界が暴力と隠蔽体質にまみれている中で、それを是とする親方とそうでない親方と、どちらを支持するかという問題であって、これは今の政治状況にも似た話題ではないでしょうか。
どうにも物事に潔癖を求め過ぎる人が居るようで、なんだか息苦しい気がします。
>>75での若乃花は貴乃花の弟じゃなく兄だった。笑
ついでに相撲センスという部分では、貴乃花より兄の若乃花の方があったような気がする。
貴乃花は、兄よりは体は恵まれて愚直に物事に当たる部分は良いところだろうけど。
個人的には、若乃花にしても白鵬にしても相撲の技術的な部分を分かりやすく語ってくれるのは、参考になるし好感を持てる。
貴乃花はそういう部分は、感覚でやってるのかあまり話さずに変な部分というか精神論はペラペラと語るような気がする。
小林よしのりは相撲取りは昔からペラペラしゃべるものではなかった。
と前のブログで白鵬を攻撃する為に貴乃花を擁護してたけど、相撲ドーとか国粋主義的な解釈の精神論をベラベラしゃべる貴乃花も、アクロバティックな擁護をするんだろうかね?
あと勝てば良いという観念をいうなら、
かち上げは凶器並みの威力のある技でそんな必殺技を使うのは卑怯という、その観念自体がおかしいのでは?
かち上げは、歴とした相撲技で理もあるし、長所も弱点もある。
その攻防の面白さを、全然顧みないし分からなくなってしまって危険性ばかりを指摘して、卑怯云々言うならいっそのこと禁止技にすればいいと思う。
エルボーをする白鵬は卑怯で、勝てば何でも良いと思ってる。日本人の精神性を全然理解してないモンゴル人は、相撲から排除すれば良かったと単純化する方が堕落と思うが。
ここで自説を書き連ねている(一部の)方に申し上げたいのですが、相手を批判するなら、せめて相手の主張の”文脈”ぐらい読み取りましょうよ。小林先生は、何も貴乃花が”絶対的に正しい”とは書いておられません。「白鵬」「相撲協会」との比較であれば、”相対的に”貴乃花が正しい、と言っているに過ぎませんよね。「三者の中では、貴乃花が(貴乃花自身にも問題があるかもしれないが)一番マシだ」と。
>貴乃花については、カルト宗教に嵌っているとか、弟子を洗脳しているとかいう噂もある。それが事実なら問題もあるが、ここで問いたいのは、貴乃花、白鵬、そして相撲協会の三者の中で、誰が最もマシなのかということだ。わしは貴乃花がこの中では一番保守的で、正しいと思っている。
この文章を読んで、小林先生が”絶対的に”貴乃花を正しいとしていると思う人は、よほど読解力がないと言わざるを得ません。というか、あれほど小林先生が「保守はバランスだ」と繰り返し主張されているというのに、なぜここまで感情的な、それこそバランス感覚を欠いたコメントを書いてしまうのか、理解に苦しみます。
白鵬や相撲協会も悪いかもしれないが、貴乃花も悪い――これで済ませてしまうのは、いわゆる「価値相対主義」ではありませんか。無謬の者がいないことは当然として、その上で「何が一番マズイのか」。順位を付けるとすれば、やはり直近の暴力沙汰を隠ぺいした「白鵬」及び「相撲協会」が悪いとなるのは、ごく普通の感覚だと思いますよ(カルト宗教や過去の暴力事件が事実であれば、また別の機会に批判すれば良いかと)。
政治家にせよ、歴史認識問題にせよ、その他社会的な事象にせよ、(オウム真理教等の凶悪事件を除き)「絶対的に正しいもの」などなく、その上で「価値に序列をつける必要がある」というのが、小林先生の一貫した主張であると、私は理解しています。小林先生の「バランス感覚」というものを、本当に理解している読者なら、先生が誰を擁護しても、こんなにヒステリックな反応にはならないと思うのですが。
いつもならスルーしているところですが、あまりにも違和感のある、それこそ(本当にゴー宣読者か?)と疑ってしまうようなコメントが多いので、あえて書かせてもらいました。
相撲はどうでもいい
いちいちメディアに踊るのも悪いですよ
テレビ見るの一度やめてみては?
外に出よう
今の自分を身近な他人に見てもらおう
鏡になってくれると思う
そしてもう一度自分見つめ直して頑張ろう。
「保守も意見が分かれる」を読みました。
相撲だけでなくスポーツ中継自体ほとんど見ないので、相撲云々についてはよくわからないとしか言いようがありません。ただ「~会」とか「組織」とか仲間の集まりといった「社交」の場で自分の意見を通すことの大変さはわかります。それでも自分の信念を貫くには「社交」を破壊してでも言わねばならない。しんどいけどやらねばならない。今回のライジングは小林先生のそんな孤高の覚悟が伝わってくる内容だと私は思いました。はたして自分ならそれができるか?普段の自分を振り返るととても耳が痛いです…。
笹師範の動画ポートモレスビー攻略作戦、拝見しました。
せつない話でした。
聞くもつらい、話すのもつらい、そのとおりですが勉強になります。
各師範の専門分野はやはり勉強になります。
東部ニューギニア戦線、続きを楽しみにしています。
また小林師範のブログ、『新・堕落論』は折り返し地点である
こちらもせつないですが致し方ないというのが正直なところです。
私も「近頃の大学生は本も読まない」と先生に言われた世代で、
電車でジャンプを読んでいるような堕落した人間です。
「高校公民科」の先生でしたが哲学書もほとんど読んでなく、
マンガでご紹介いただいたさわりをありがたく読んで少し理解できた程度です。
本当にもう難しいことを言っても無駄で、
天下国家を憂うのも今の憲法論議が最後で、
先生にもあとは楽しく暮らしていただくのが良いのかもしれません。
先生にこれ以上望むのはバチあたりですが、
それでも微力ながら今の憲法問題や、皇統問題などにも、
私自身はできる限り尽力していきたいと思っています。
かなり遅くなりましたが、「ニュース女子」の感想です。
倉持師範の「個別的自衛権」については、こちらのホームページや「道場」などで耳にしてゐるので、あまり衝撃は受けませんでした。今更何をこの観客たちはおどろいてゐるのか、と。
それよりも、「今回の改憲が最後ではない」みたいな意見が出てきたのには、びっくりしました。高森先生のおっしゃっられるやうに、800億円もかけて、また國民投票をするのですか?選挙でお金がかかる、といふ常識を踏まへてゐれば、おのづから分かる、と思ひます。
なんか、みんなが政治に関心を持てば世の中がかはる、と短絡的に考へてゐるのかも知れませんが(勿論、それも真理ですが)、みんな仕事とか、ほかの用事とかでかまけてゐて忙しいわけですし。病気とかで動けない人もゐるでせうし。ここに投稿するのも、精神力を要して、とても時間がかかると思ひます。
「憲法裁判所」について、出席者の人たちが全員賛同されたのが、希望でした。今の違憲立法審査権は全然活用されてゐない、死文化してゐますし。
あと、百hundred fieldさんは、何をくだらないことを言ってゐるのでせうか(くだらないことを言ふ人を本名で言ひたくないので、本人に分かるやうにかう記しました)。本人の人格とその内容はまるで無関係ではありますまいか。
イソップ童話の羊番みたいな印象は受けるのかも知れませんが。私は、(ポーのとある小説の話をはじめから出してゐるやうに)、この事件自体、誰かのでっちあげだらうとしか思ってをりませんが、かりに不倫云々(でんでんぢゃないですよ、念のため)を問題にするとしても、湖に浮かぶ月を取らうとして溺死する猿になるわけにもまゐりませんので、中身が正しいか否かを問題にすべきだらうと思ひます。
あと、相撲のことで何だか盛り上がってゐるみたいですが、何度も記してゐるやうに、昔いぢめらっれっこが、いぢめっこから「親とか先生にちくったら、ただぢゃおかないし、卑怯だ(あとのが一番きく)」とか言はれたりしませんでしたか?貴ノ岩問題で食ひ違ひが出てゐるのは、それなんぢゃないかと思ひます。
野見宿禰については、前にも述べましたが、これは垂仁天皇の「御前」で、当摩蹶速といふ力自慢で生死をかけて勝負をしたいなんて出しゃばった傲慢なものをこらしめたといふ「神事」 から発してゐるもので、さらに言へば「大和」と「出雲」の政治的なバランスもあったと思はれるので、これをそのまま現代相撲にあてはめるのは早計であらうと思はれます。
貴乃花の四つの発言、とても立派なものでした。かういふ人に将来の角界をになってもらひたいです。私も、初代「貴ノ花」のファンでした(一時期だけ、「貴乃花」だった時もあったんです)。
あへていふのなら、なぜ貴乃花は「二子山親方」にならなかったのだらうと。北の富士も確か、それまでの親方名を捨てて「九重親方」になってゐるのだから。部屋の力士も、いきなり部屋の看板がかけかへられて、とまどったんではないか、と(くだらないことでせうが)。
私にとっても、「脱正義論」は支への書です。ああいふ間違ひをしてはいけないのだ、と。あのシーンを「イタイ」と感じてゐるかたがをられるのだと知り、共感しました。
眞子さまの件も、きっと安倍の不敬者へのこらしめでせう。昔、藤原道長が無理矢理頼通に皇女を娶らせようとした時に、頼通が愛妻の父親である親王の怨霊にたたられた、といふ話があるんですが。
安倍のところにも、さういふものがあらはれれば良いのに。
眞子さまの婚姻自体は、つつがなく、幸せなものであって欲しいです。
これから、道場のヴィデオを見ます。今度は間に合ふのか。タイムシフトの期間は短い。
あと、ハンドルネームのところの人物画のところが、かはいくなってゐる。どういふからくりかは知らないけれども、なんだかをかしい。面白い。
もう少しだけ。これはコメント数に数へないでください。
BS11の2月14日水曜日深夜の「ニュース女子」の件も確認しました。確実に倉持さんが出る回です。CSと競合しないので、予約しておきます(TVKのはうもさがしますけれども)。
これも言っておきます。我儘ですが、これも回数に入れないで欲しいです。
少し「真田丸」の録画してあったのを見てゐたんですが、護憲派の言ってゐることは、大坂城の堀を埋めて、真田丸をとりこはすのと同じです。あの話の家康(安倍)を高笑ひさせるだけです。山尾議員の活動にこそ、希望を見てください。以上。
プライムニュースは道場を見た後で、拝見します。
白鵬は勝てば何をしても良いと思っている。
果てはサポーターを凶器にするまでに堕落した。
そんな堕落した横綱を放置してる相撲協会は暴力事件を隠蔽する等、堕落しきっている。
一方の貴乃花は瑕疵があっても相撲の伝統を守る保守思想の体現者で、そんな相撲協会や白鵬に異議申立てや権力闘争をするのは正義であるし、むしろ相撲の伝統を守る為にやるべき。
そしてこの三者を比べれば貴乃花は遥かにマシだと
小林よしのりは、単純化して言ってるだけだろう。
そもそも前にもコメントで述べたが三者を同列視するのは意味不明。
白鵬と貴乃花、貴乃花と相撲協会との関係性は別物で他の切り口で語らなければならないと個人的には捉えている。
それに加えて相撲協会は暴力事件の根絶を、実行力に問題はあっても北の湖の理事長時代から掲げていた。
しかもその暴力事件を契機とした公益財団法人化によって、表面上はそれらを含めて一定の改革は行われている。
問題は、昔のように相撲協会より相撲部屋の親方の力が強い、あるいは協会の親方幹部等の馴れ合いがあって、その改革が徹底しきれていないこと。いわば協会組織のガバナンスが機能してないことの方が大きい。
今回の貴乃花の件は、良くも悪くも協会のガバナンスが効いていない象徴的な問題とは言えるだろう。
貴乃花と相撲協会の責任者である八角とは、定款に書いてあるとか、ブログで表明したというスローガンより、改革の実行力が問われていると個人的には考える。
小林よしのりの場合は、貴乃花を過剰に持ち上げる代わりに相撲協会の改革の経緯については全く無視しているが、
保守が漸進するというなら現在、理事長である八角の路線も保守的ではあるし、漸進とも言えるだろう。
個人的に見れば、多少の違いはあっても貴乃花も八角も既得権益を守ろうとしていて、その方向性で改革しようとしてるようにしか見えないが。
例えば少し前までは、権力闘争の為かどうか知らないが、白鵬がモンゴル国籍を持ったままの一代年寄になることは、八角や北の湖が否定的であったのにも関わらず貴乃花は好意的であった。
白鵬の一代年寄に限らず、親方株は日本国籍を持たなくても、力士が外国人でもなれるんだから別に構わないと個人的には考えていたので、どちらかと言えば貴乃花の方向性に好意を寄せて見ていた。
しかしその後白鵬と仲違いしたのか、モンゴル勢の利用価値が無くなったのか、貴乃花はいつの間にか八角と変わらない保守的な考えになっていたりする。
個人的には、親方株の問題や親方が経営に関わる行為等を含めて、ドラスティックな協会改革を望んでいるが、それには八角も貴乃花も程遠い。
とくに貴乃花は、言ってることが変わったり、安倍晋三みたいに家柄が良くて大衆に人気もあるからか他人に利用されやすい傾向もあるし、何より組織を纏めて引っ張る実行力が乏しいところがあるので支持は出来ない。
八角と貴乃花はどっちが実行力があるかの問題ならば、
自分としては八角の方が遥かにマシと考えている。
いずれにしても小林よしのりのネトウヨ界隈と大衆に迎合したストーリーの単純化に異議がある。
そのストーリーを主張する為にいかがわしい偏向的なソースを使って煽って、尚且つそれに反する意見等は徹底的無視しているのは疑問符が付く。と考えている。
それならそれでもいいが、白鵬には殺人予告の脅迫まで来てるんだから、
もしものことがあったら小林よしのりは無責任にネトウヨ界隈を煽ったことの責任を少しは感じて欲しいとは思う。
小林よしのりが、相撲や角界のことを追っていて本当に真剣に考えて発言してるとは思えないし、保守的な思想のダシかブログネタ等にしてるだけだろうからそのことはあえて言っておくが。
小林先生、逆流性食道炎にはタケプロンが効きますので処方して貰って下さい、と、言っても今日明日はお医者さん休みなので、市販の薬ならギャクリアかアバロンがオススメですね、大分効きます。
どーでも良い話でした。
よしりん先生死んじゃダメです(^^;)
むしろ人類皆殺ししてもらわないと(^^;)
世界が洪水に沈んでも、先生だけはノアの箱舟に乗せますよ!!
逆流性食道炎は、加齢や肥満だけが原因じゃないから、
恥ずかしがらずに、お医者さんに行って、胃酸を抑える薬を
もらってきてください。弱いのから強いのまで、
もんのすごい種類があります!
自分も飲んでいます。
自分のは、レバミピドという錠剤です。
強さは、中くらいかな?
あと日曜なので、今夜9時から11時まで、
BS-TBSの番組を観てください!
『週刊報道LIFE』と、『外国人記者は見たプラス』です。
よしりん先生へ☆
逆流性食道炎にはオリーブオイルが効果的だそうですよ~♪ スプーン1杯くらい飲む(エクストラバージンにしてね)とか、お料理に使う油をオリーブオイルにするなど、手軽に取り入れることができます。
うちの家族も同じ症状なのですが、他にはお食事中の姿勢を真っ直ぐにする、食後すぐに横にならない、早食いをしないなど気をつけていたら、症状が軽減しました。キャベツは胃腸に良いので、千切りにして生で食べるといいかも。
完治させるにはお医者さまからお薬を処方してもらわないといけませんが、一応ご参考までに。
毎日ストレスにさらされていると、体調を崩しやすくなりますよね。それに今は寒いから余計にドンヨリしてしまいます。
毎日「トカトントン」が聞こえているなら尚更です。
お大事にしてくださいませ。。
九州設営隊長のdaiです。
6月の九州ゴー宣道場の設営隊を募集します。当初は九州出身者限定で募集してましたが、対象を全国に広げます。
設営隊として、他のゴー宣読者と接するのは、ムチャクチャ楽しいし、刺激になりますよ♪
このまたとない機会、皆さんに是非きていただきたいです!
応募はひとまず、このライジングコメント欄に返信願います。
>>45
癒されました。そしてごめんなさい。
やギ氏の文章を読むと自分は何を思い上がっていたのだろうかと気付かされる。
自粛中ですが返事をしないのも失礼かと思い返信しました。
せっかくだから堕落論の感想でもしよう。
と思ったけど、あと3回は読み込まないとまともな感想は出来ない気がするから今は止めときます。
只、今の自分に必要なのが堕落論だったのだではないかとは思った。
関係無いけれど、正月に録画した『君の名は。』をやっと視聴出来た。
スンゲェ〜面白かった!
以前、『ゴジラ』との比較で話題になっていたのは何故だろうと思っていたが、理由が分かった。
『君の名は。』は王道で『ゴジラ』は邪道?だからだ。
確かに邪道?好きには『君の名は。』は受け入れられないかもしれない。
何て言うか、『君の名は。』は正統派過ぎるんじゃないかな?
SFの様なもっと砕けたオタク的要素が欲しいって言うのかな。
手塚治虫VS永井豪・石ノ森章太郎みたいな。
ちょっと違うか?
では、再び自粛に入ります。
今回は何とか見ることができました。感想は別のところに記しますが、頑張っただけで済む問題ではないけれども、頑張らないといけないのだ、と改めて思ひました。
それと、饅頭の歴史ですが、14世紀中ごろ大陸から帰化した林浄因(りんじゃういん)といふ人が、奈良で饅頭屋(塩瀬饅頭)をはじめたのが最初なのださうです。あるいは、聖一(しゃういち)法師(円爾〔ゑんに〕)といふ臨済宗の僧侶が、鎌倉時代の中頃に伝授されたものが虎屋の饅頭なのだとか。
細かくきざんだ羊肉や豚肉を小麦粉の皮で包み、水神にそなえたのにはじまるといふ、伝説があるみたいです。
以上、つまらない無駄知識でした。
それと、小林先生へ。はやく病院へゆかれた方が良いと思ひます(連休中でむづかしいのかも知れませんが)。ブログ欄をよむのがおそくなり、すみません円。ドクターXでもいらっしゃればよろしいですよね。
クリリンさんへ
私は、「君の名は。」の魅力の一つは、前半部の叙述トリックともいへる描写にある、と思ひます。あれは反則技です。あゝいふテーマだと、何の知識を持たずに劇場へ足を運ぶ客にとっては、ある誤認をしてしまふ、といふことです。
だからこそ、二人の心のすれ違ひや、恋愛の正統性、王道さが生きるのだ、ヒロインのはうが、主人公の少年の先輩とのデートをのぞきにゆくといふ展開が生きてくるのだ、とも思ひます。
横から要らぬ口を出してすみませんでした。
トッキーさんへ。だいぶ回数をオーバーしました。ごめんなさい。
>>112
観てください!なんて書いたBS-TBSの番組ですが、
今週はハズレでした・・・。
『週刊報道LIFE』は北朝鮮の話題の回。
『外国人記者は見たプラス』に至っては、なんとおそらく初の、
田崎スシローゲストの回・・・!
こんな地味な番組まで、田崎が派遣されてくるとは。
目が点になりました。
とても先生や皆さんに勧められる回ではなかった。
それなりにためになる発言もありはしましたが。
どこまでメディアコントロールが進んでいるのか。
どこまで日本人の劣化が進むのか。
暗澹たる気持ちになりました。
毎週、テーマによるんですが。
まともな政権批判番組探しは、これからもまだ
諦めず続ける予定です。。。
>>116
自粛なんか必要無いと個人的には思いますので気にせず思い切り書いて貰いたいと思います。
あと、小室さんと眞子さまの御結婚が延期と言うのに内心ガッツポーズだとか女性宮家の為だとか言える方々の神経を私は疑いますね。
要は陛下の退位と皇太子殿下の即位が優先される事からだと私は思いましたし、その後ちゃんと御結婚されると思いますから、
一部マスコミの嫌がらせ報道の内容は全く関係ないと思いますね。そもそも御婚約の話しも誰かがリークしてマスコミが大騒ぎになったから、
仕方無くフライング気味に御婚約に踏み切った訳で、「急ぎ過ぎた」とはその事を物語っているし、
眞子さま自身は「何れ皇籍を離れる覚悟はしてきた」と言われている訳だから、
政府が皇籍離脱後も公務を無理やりさせる為に利用しようとしているのと、ガッツポーズだの女性宮家の布石だだのを言う方々は、
眞子さまに対して物凄く失礼極まりない、眞子さまを道具としか見ていない証左でしょ。
わたしは眞子さまにも愛子様にも幸せになられて貰いたいので、御結婚して皇籍離脱される事が、御自身の本意で有れば、
それを全うさせて頂きたいと願わずにはいられません。
皇室の方々に「強制ではなくね」の陛下のお言葉お気持ち通りに、無理やり皇籍に押し込めたり、錦の御旗扱いになって欲しくありませんので、
御自身のお気持ちを最優先に考えて頂けるように願わずにはいられませんね。
三浦瑠麗氏がワイドナショーとかいう番組で、
「戦争がはじまったら仮に金正恩が殺されても、指導者が死んだとわかったら一切の情報を断ち切って、都市で動き始めるテロリストが活動しはじめると言われている。そのテロ分子がソウルにも東京にも大阪にもいると言われている」とかって発言したんですって?すごいですねぇ。危ないところにいる人だとは思っていたけれど、着実に危ない道を邁進しておられるようで。
言われてる言われてるっていったい誰が言ってるのよ(笑)。一応このひと学者なんでしょ?妄想なのか、それか怪しいとしか思えないソースを元に、そこまであからさまでわかりやすい排外差別主義発言を地上波の番組でしちゃって大丈夫なのですかね?
数週間前に、公開されて間もない【デトロイト】という映画を観に行ったんです。これが凄まじい作品で、観ているのが辛くて辛くて仕方なく、終わった頃には汗びっしょりになっちゃう映画。ものすごくざっくりと簡単に言いますと、白人による黒人への差別と、同時に白人が黒人に対して抱いている恐怖心によって、これだけ残酷な冤罪事件、リンチが起こってしまうという内容です。その【デトロイト】について、姜尚中や三浦瑠麗が絶賛していて、三浦氏は「本作を通して自分は誰かを差別していないか、誰かがつらい時に手を差し伸べているかと考えてみませんか」などと言っています。冒頭の番組で発言した人と同じ人ですよ。
まあ何もこの人の二枚舌は今に始まったことではないのですが。伊藤詩織さんの事件のときにも、詩織さんに寄り添うようなことを言いながら、直後に同じ口で「詩織さんを利用した政治勢力のでっちあげ」と言い、貶める。さらにそれでも終わらず、「娘を詩織さんのような女性に育てたい」とまでいけしゃあしゃあと言う。
こういう人間はいます。けっして珍しくありません。問題なのは、いったいなぜ、国立大学の講師を名乗らせ、公共の電波、地上波でもこういう人間を便利に使い、支離滅裂だろうが二枚舌だろうがお構いなく、好き勝手な発言をさせるのか。
他方、あまりにもわかりやすい彼女の出鱈目を見抜いている人も勿論たくさんいるわけで、そういう人は「こんな内容でも女ってだけで使ってもらえるんだから、女って楽なもんだよねぇ」と思うわけです。
同じ女として、本当に、本当に迷惑なんですよ!
泰明小学校の校長は、一体何を考えているのかな?
制服を「アルマーニ」にする?
これは、銀座の小学校に似合うように、服育をする?
テメーわ児童の事を何も考えていねーだろ!
テメーの世間体を気にしてるんだろ!
それで、また新たなイジメが発生する事も分からんのか?
テメーのやってる事は、教育じゃなく支配だ!
自分の髪の毛がボサボサになってるのに、良くそんな事が言えるな!
テメーは、断罪執行じゃ!
分かったかぁぁぁぁぁ!
三浦瑠麗 差別ダダ漏れ 自覚無し
新堕落論、解説動画を見ています。
笹師範
「慰撫されたがっている自分に抵抗するにはせめてこの本を読むこと。」
・・・・・・厳しいです。
よしりん先生逆流性食道炎だそうですね。私も3年前の健診の際に新薬のモニターに勧誘されたほど典型的な逆流性食道炎です。当初は粘膜を脂肪分で守ろうとの素人考えから牛乳を多量に飲んだりしていたのですが、結果はただ太っただけでした。元来病気は薬に頼らず自然治癒を待つ派の私は、高濃度の蒸留酒を避け、食生活にも気を配りつつ3年間放置していますが未だ治癒することなく苦しんでいます。己のことならそれでも構わないのですが、よしりん先生が食道ガンにでもなったら一大事です。ぜひ早期治療を御願いします。医者に掛かって薬でとりあえず症状を抑える事も必要と思いますが、ずっと薬に頼るのもどうかと思いますので、私なりに調べてみましたところ、どうもマヌカハニーが良さそうな感じです。マヌカハニーは抗菌作用でも有名ですが、最高品質のものは誹1瓶¥40,000.以上もするみたいでとても手が出ません。もう少し廉価品で試してみて結果よさそうなら後日ご報告したいと思います。お大事に。
こんばんは 後藤です
三浦さん、なんだか アンタッチャブルな存在になってるのかな?
それはそれで かわいそうですが、実害が出てるので。
彼女のためにも 良識ある周囲の方々のツッコミ お願いします!
もうひとつ、あ、 後藤です。
小林先生と笹師範の動画であった
「実存」について、グルグル 考えています。
「実存」 とは…。
また来週に。 失礼します。
小林よしのり『新・堕落論の秘密』1
動画拝見しました!
執筆動機は「公共性の縮小」、よしりん先生が
何度か公の場で発言してきた事ですね。
共謀罪に見られるような右からの無批判な権力の肥大化、
PCに見られるような左からの薄気味悪い“弱者”権力の肥大化。
表現者だから分かる実感と、
やがて公共性デフレーションにより登場するであろう
議論もできない世界への警告。
もうなってるか!?
短い動画なのに内容が濃くて面白いですね!
小林よしのり『新・堕落論の秘密』2
動画拝見しました!
名言が2つ登場しましたね。
よしりん先生『自己慰撫ができないんだよこの本!』
笹先生『だから苦しいの!』
出来の悪い読書代表として申し上げますと
『新戦争論1』も実に苦しい本でした。
ブラジルの勝ち組になる要素は
自分自身の中に渦巻いており、
いつもこちらを見つめています。
身中の闇を覗けばいつでも引き込まんばかりに。
よしりん先生『感度がもの凄く鈍くなっている』
人はやっぱり楽になりたいんだ。
堕落したいんだと。
首にまかれたそれを実は察知しながらも楽になりたいから
気付かぬふりをするんだなあと。
弱者のルサンチマンゆえに正当な理由を創造して。
奴隷である惨めな自分を直視するのに堪えられないから。
小林よしのり『新・堕落論の秘密』3
動画拝見しました!
またまた名言が飛び出しました。
笹先生『何でこの本出したかねえ』
『君たちはどう生きるか』のように
弱いままで良いんだよと自己慰撫してくれる
本が売れる現状への皮肉とユーモアまじえた至言。
私も『こころ』は三角関係を描いた私小説かと
思ってました。落ちぶれてすまん・・・
動画とても面白いし贅沢です!
第4回公開を心待ちにしています!!!
最近ワイドナショー自体全く見てない(そもそも見る気が起きない)ので三浦瑠麗の例の発言はネットのニュースで知ったのですが、いまや「東の三浦瑠麗・西の杉田水脈」とでも言わなきゃいけないほどまで落ちてしまったのかなと思いましたし、変に擁護するツイートをした松本人志も相変わらずなんだかなあとも思いましたが・・・
それ以上に気になったのが、なんでそんな発言をフジテレビは編集もせず平気で放送したのか?という点です。おそらくフジテレビはこの件で問いつめられたら「問題提起としてあえて放送した」とか釈明しそうですが、そういうのはフジテレビなら「みんなのニュース」や「新報道2001」のような報道が制作してる番組でやればいいことで、ワイドナショーみたいなバラエティ担当が制作してる番組(今は変わったかもしれませんが以前めちゃイケや笑っていいとものプロデューサーだった中嶋優一氏がプロデューサーをやってた時期もありました)でやることじゃないでしょと。
見方を変えれば今のフジテレビがそういう発言すら問題にならないと思ってるほど落ちぶれてしまって、そういう姿勢が最近のフジテレビ低迷の要因の一つじゃないの?とも思いましたけどね。先日のとくダネの「故三浦雄一郎さん」の件といい産経新聞が沖縄2紙を叩きたいだけのために米軍の美談をでっち上げてサヨクからはもちろんネトウヨからも袋叩き食らった件といい、なんかフジサンケイグループ全体の没落の象徴みたいな気がしてなりません。
最近、よしりん先生の言動に対する『許さんちマン』が多いなぁ・・・
有力者に立ち向かってるつもりで、結局は自分で自分の首を絞める事を満足している
堕落論の『オルテガの大衆の反逆』を読めば納豆食う、いや納得します
>>133
ごっさん 様
「実存」
サルトルですよねえ。
簡単には「自由」のことであると解していますが、
大学の哲学の授業でサルトルの実存主義についてレポート出したら「不可」でした。
なので全然違っているかもしれませんが、
「実存は本質に先立つ。まず実存する。」
本質は後からなんとでも決められる、ゆえに人間は完全に自由、といったことでしょうか。
それをしなければ殺されるとしてもそれをするか殺されるかは自由。
おおよそはこんなところでしょうか、
もっと詳しい、あるいは難解な言い回しもあるのかと思われますが、
それも益なきことでしょうか。
分かりきったことだったり、話をとってしまったりしていれば失礼しました。
私も気になっていたもので・・・・・・。
【新・堕落論】は発売されて程なくして入手し、さっそく一度読み、その後何度か読んでいるのですが、なかなか感想を書けずにいました。
まず目次を見て「変わっているなぁ」と思ってしまいました。第一章から最終章まで、「太宰治のトカトントン」とか「日本はいつも八つ墓村」とか「“平定”こそが“平和”である」とか「弱者のルサンチマンゆえに」など、それら章のテーマがそれぞれにどう関係し、そして繋がるのか、何の予備知識もないと何について書かれてある本なのか、目次を見ただけではなかなか想像できないのではないかと思ったからです。
でも読み進めていくと、なかなか想像できなかったそれらの関連性について、一章ごとのテーマすべてが見事に繋がっていることがわかってくる。それぞれに通底しているものこそが堕落であり、ページをめくるたびにその実感ははっきり明確になっていくわけですが、それはとても厳しく、恐いことでもあったのだけれど、カタルシスさえ感じました。そして程なくして気づくのです。「ゴー宣は、そもそもが堕落論なのではないか」と。
どこの図書館にも置いてあるような古今東西の古典文学には、さまざまな形で「人間は愚かな生きものだ」ということが書かれてあります(たいして読んでいないので、我ながらエラそうですが)。社会を見つめ、それを論じることは、人間を考え、知ろうとしなければできないことだろうと思います。だからこの度の【新・堕落論】とされたゴー宣スペシャルは、文学や哲学の視点を意識的に交え、それらと極めて自然に融合されたのではないでしょうか。
一読者として勝手にも、とくにお気に入りの章を挙げさせていただけば、文学に関する章の「太宰治のトカトントン」「坂口安吾の“堕落論”」「夏目漱石の“こころ”」と、映画に関する章の「“マイノリティ・リポート”と共謀罪」「オーディエンスかロボット天皇」でした。今日はその中の第15章「夏目漱石の“こころ”」について、【新・堕落論】には関係ない内容になってしまうかもしれないのですが、少しだけ書かせていただこうと思います。
一昨年くらいに、近所のTSUTAYAに「こころ」(1955年)のDVDがあったのでレンタルして観てみました。観てみようと思った理由は、監督が、何度観てもまったく飽きない「犬神家の一族」(1976年)の市川崑であること、あとは名優の森雅之(大好きなんです)が主役だからです。
若き日の作品とは言え、モノクロの市川崑らしい美しい映像による明治がそこにはあり、そこに暮らす明治の人々の息吹さえ感じられました。「先生」を演じる森雅之(1911年生まれ)は、小説家有島武郎の長男であり(森が12歳のときに、父親が心中により死去)、母方の祖父は西南戦争に従軍し、日清戦争にも出征した陸軍将校。自身も京都大学の哲学科を中退しており、生まれや育ちのよさと知性が滲み出ていて、寡黙で翳が誰よりも似合うこの人なくしてこの作品は成立しなかったであろうというくらいの適役でした。
だからそのときもそれなりに楽しめたのですが、それでも一昨年に観たときはなぜKが自殺したのかとか、そして先生自身もなぜ死を選んだのかとか、わからなかったりピンとこない場面がいくつもあり、物語にも登場人物にも最後まであまり感情移入ができなかったのも事実です。
そして今回【新・堕落論】の第15章を読み、「なるほど、そういうことだったのか」と、【新・堕落論】を片手に再びDVDを観てみたところ、見事にどのシーンもストンストンと入ってきましたし、さりげなく散りばめられている細かな伏線もよくわかりました。
今回やっとわかったわけですが、【新・堕落論】にあったように、市川版「こころ」は監督独自の解釈も含ませながら、「“金銭と恋愛をめぐるエゴイズム”と、“近代”という堕落」が、原作に忠実にしっかり描かれていました。そしてその市川版「こころ」がどれだけ名作だったかということにも【新・堕落論】のおかげで気づくことができましたし、映画の隅々まで堪能でき楽しめました。
「映画は何も知らずに観ても面白い。知ってから観ても面白い。観てから知っても面白い」というのはその通りだということがよくわかりました。
配信ありがとナス!
ちょっと暖かくなったと思ったら
金曜に雪降ってるじゃなーいになるとかで頭にきますよ!
木蓮さん災難でしたね…いつもはUNEI爆発で喜んでる自分も
今回ばかりはUNEIに同情したゾ、やっぱり即林中は正しいんすねぇ。
米国にとって都合が悪い歴史&機械判定でとりあえずクロ!という合せ技にしか見えませんね。
にしても自由経済のイキスギィ!は終いに共産主義かよってぐらいの言論統制が待ってるなんてたまげたなぁ…しかも、今現在がその真っ只中でしかも民衆は止める気が無いというね。
新堕落論13章が現実になったら自分なんか抹殺対象じゃないですか、まずいですよ!
相撲ねぇ。好きでしたよ、毎場所TVで欠かさず観るほど。
今回の件で あ ほ く さ って感情が湧いてしまい趣味から切っちゃいました。
もうね、時津風の件から何にも反省してねぇじゃねぇかと。馬鹿じゃねぇのと。
死んだ少年力士は自分と同い年ぐらいだったなぁ…ホント腹立ったもんだ。
今回の件だって最悪、貴ノ岩死んでましたよ? 時津風事件から反省してない証拠じゃないか。
今から改革だ云々だと言われても知ったこっちゃございもんじゃ。いっそ解体しちまえ。
ごめんなさいね変なこと最後に書いちゃってね。迷惑だったら消しますゾ。
あ、そうだ(唐突)
先生あんまり逆流するようなら病院行ってくれよなー頼むよー。
民衆かー、自分だってただの民衆の一人なんだよなぁ。
偉そうになに書いてるんでしょうね、馬鹿じゃねぇの(自嘲)
でも堕落しきるだけの勇気は自分にないと気付かされたしなー俺もなー。
まぁせめてー、よしりんの本ぐらいは読んどかないと。
保守と名乗る言論人は多いけれど、本当に保守に値する人は少ないと思う。保守は昔を知り、今を知り、さらにはその中でバランス感覚を求められる非常に難しいものだと思います。
だからこそ、例えばよしりん先生、西部氏、親米保守の間で意見の相違があるわけで、その中でやはり保守と言える人は、よしりん先生しかいないだろうと僕は思います。
親米保守は弱いものに強く強いものには弱く、だから、現状がおかしくても、変えようとしないどころか、おかしいとも思いません。
また、西部氏も社交という名の世間に絡めとられることがあり、やはりブレが生じてしまう。
しかし、よしりん先生は世間におもねらず、思考も停止しない、そして、時には闘うので、純粋にバランスをとることができるわけです。
保守は精神の素養を積んだ人こそ、名乗れるものなのでしょうね。
吉岡里帆の投げキッス動画なんて、知りませんでした。
先生情報早いなぁ~~。どっから手に入れたのかなぁ。
「吉岡里帆 投げキッス」で、ツイッターかYouTubeで
検索したら出てきます。
たしかに可愛いですが、嫉妬したおそらく女性のアンチが
うずまいてるようですね・・・。
(男は高橋一生に嫉妬しないのにね)
裕木奈江みたいにならないよう祈りますが。。
今号の感想です。これで、今回のコメント欄のしめになるのかな?
泉美木蘭のトンデモ見聞録・第67回「Apple社、『ナパーム弾の少女』を児童ポルノ判定」
木蘭師範がアップル社に問ひ合はせをされてゐる下りをよみ、まるでPC修理やOUTLOOKの設定が分からずにパソコン関連会社に電話をかけまくって長時間待たされてゐる場面を思ひだしました。ああいふ体験は、やった人でないと分からないですよね。アウトルックほど設定がむづかしいソフトはない!あれは缺陥ソフトだ。
などといふ私怨はさておいて、前回も記しましたが、あの少女のことは、はじめて見た人は「何だ」、と驚愕してしまふのですが、事情を知れば知るほど戦争への怒り、攻撃をしかけたものの残忍、冷酷、没義道さが伝はってくるものです。機械的に駆除してよいものではないです。
かういふものを検閲する人たちも大変だらうと思ひますが、何とかできぬものでせうか。機械には高度な判断はできず、人間がプログラムしたことしか不可能なのだから。そのプログラムが人間を打ち負かし始めてゐるのだから、世の中、つくづく単純化・省略化してをり、火の鳥の未来篇で、核爆発が連鎖しておきる事態が現実のものになりつつありあるのだ、と感じさせられます。古い生活様式に逃げ込んだり、あるいはスマートフォンからダダ漏れする情報に縛られて、身を任せてゐて宜しいのでせうか。今こそ紙の書物から何かを苦闘して学ばねばならぬ時だらうと思ひます。
と私が言ってみたところで、便利なものは便利だ、車のはうが小回りが聞いて、自分のゆきたい場所につれていってくれて楽だ、インターネットもゐながらにして何もかも分かるから、と反駁されるのでせうか。
ぢゃあ、目が悪くなったら同じぢゃないか、と。車はガソリンがないと、スマートフォンは充電しないと動かせないではないか、と。
ゴーマニズム宣言・第263回「相撲、表現規制、原発、対米関係…保守も意見は分かれる」
相撲のことについては、もう何度も記したし(今回も)、しょくしゃう気味になりましたので、「世間」とか「社交」のことについて。
正直言って、私は人づきあひは下手なんてレベルではないです。いつも、「ゐばってゐる」とか「自慢話ばかり」みたいな言はれ方をされるのですが、何が何だかさっぱりです。なぜ、「この部分はかうだから、このやうに改善した方が良い」とか、口や文章でつたへないのだらうか。それだけ人間の感情は、(先のインターネットの自動検閲の件とも重なりますが)、冷静な判断力を奪はせ、理性と論理にもとづく結論を阻碍するのだらうか、と。
かくいふ私も、かなり感情家ですが。医療機関にかよってゐるのも、(かなり昔に)姉に言はれて、己を外側からチェックしてもらひなさいといふアドヴァイスをきいたからで、言はれた当時はショックでしたから(今は、さういふのは偏見だ、と感じます。自分は何も悪いことはしてはゐないのだから。一般的に見て、悪いことをしないやうに、さういふところへ通ふのだから)。
私たちは、自分のことが完全に分かるほど、萬能なのでせうか?むしろ、己の敵は、内なるところにこそ、潜んではゐますまいか?「とかトントン」といふ音も、そのやうなものではないか、と。
個人的な話はともかく、私はかういふ表記をしてゐますが、実は山本有三の作品が大好きです。けれども「いかに生くべきか」を示したからだけではないです。そこには人間の感情や対立、矛盾もかなり描かれてゐるからです。
とりわけ、有名なのが「路傍の石」ですが、実は2ヴァージョンあって、朝日新聞に連載された最初のものでは吾一は新雑誌をつくるのに次野先生と対立してしまひ、一人夜明けの工場で活字を拾ふ、といふ場面で「第一部完」となってゐます。「いかに生くべきかも重要だけれども、自分らのやうなものには今をどう生きるかも大切だ」みたいな吾一の述懐を語らせて。
吾一と次野のやうに、親密な心の結びつきで結ばれた師弟においても、かくの如き対立が起こるのだから、人は個人それぞれ異なってしまって、仕方ないのだと思ふのです。そんな中で、では人類、世界普遍の共通の真理みたいなものを見いだしてゆくわけなのだから、哲学が「愛知」といふ名前だったとしても、それがむづかしく、難解で、かつ爽快ではないものになるのはやむを得ないのではありますまいか。「路傍の石」自体が、鉄橋で命をかける場面を有する、命がけのもの語りであり、丁稚奉公からの逃亡やおとむらひ稼ぎといふ世の底辺をも描写したものなのだから、そこから何かをよみとるのは真剣勝負でないと讀者の側もいけないのでは、と思ひます(笹さんとのヴィデオの内容も踏まへて記してみました)。
ぎりぎりですが、こんな感じです。東京新聞の記事については讀解を要するので、また改めて。
それでは次回配信を期待します。
狼少女
狼少年
配信ありがとうございます。
今はアップルに情報だけでなく表現も握られていますよね。イラストレーションのようなプロ仕様なソフトウェアは皆マックオンリー。互換性の関係からスマホもアイホーンにしなくちゃならないし…。
一企業にこんなにすべてを握られてる恐怖は、もっと知られて良いと思われます。
しかもその企業がAIだよりで融通が効かないとは…。クレーム対策や経費対策で人間性を排除とか、どんなディストピアだよ、と思いました。
相撲について…。
白鵬関は改革の人なのでしょう。今の相撲界を新しくしたい。が、新しい事が全て素晴らしいと言う訳ではない、と私には思えます。
何故なら最近の白鵬関には、日本相撲や横綱という存在に対しての尊意が感じられないのです。
いままで何を成してきたかも重要ですが、これから何を為そうとしているかも大事ではないでしょうか?
白鵬関の中には故郷のモンゴル相撲があるような気がします。あちらの方がスポーツ性が高く、現代人には理解されやすい。日本とモンゴルのアウフヘーベン、と言うと聞こえは良いですが、時代後れの暴力や隠蔽があって、日本相撲への尊意が無いとなれば、単なるモンゴル相撲の亜種にしかなれません。だから貴乃花親方は必要以上に警戒心を剥き出しにしているのでは無いでしょうか?
ただ親方は相撲の世界しか知らないようなので、やり方に問題はあるし、結果ネトウヨになつかれてバランスが取れて無いと思えるしで、相撲はもうじり貧だなぁ、と思えてなりません。
今日のライジングも楽しみです。
小室さんと眞子さまには、どのような形であれ本当にお幸せになって頂きたいです。
週刊誌はいつまでも美智子さま雅子さまを苦しめれば気が済むのでしょうか。
安倍の周りにいくらでもネタがあるのに!
>>142
リボンの騎士さん
よしりん先生の作品や、ライジングへの感想もいつもながら考察と直感の深さ・鋭さに敬服しております。
映画作品に対する造詣の深さも刺激になります。
以前、コメント返信戴いた時の映画作品をまだ観ていませんが(汗)(すみません;;)
作品を改めて観ることで、刺激と、教養+感性の貯蓄が出来るのかなと感じております。
しゃっちょこばる必要はないのかもしれませんが、
ライジングの掲示板が設けられた意味を改めて考えて、感想を書いていきたいものですね。
ライジングの購読のきっかけになったのが、この掲示板でのファンの方々の書き込みの鋭さでした。
今もそういう書き込みを見るにつけ、学ばせて戴いております。
そうなんですよね。ワイドナショーの三浦瑠璃の発言の批判記事が目に入ったので見てみたらツネヒラちゃんで、何度も名前確認しましたよ~
松本人志のツイッターも確認しました。
何が批判されているかとか、中身はどうでもいいのですね。
もう録画したガキ使も観る気がしない…
(T_T)