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「森鴎外と脚気」小林よしのりライジング Vol.417
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「森鴎外と脚気」小林よしのりライジング Vol.417

2021-11-23 15:00
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第417号 2021.11.16発行

「小林よしのりライジング」
『ゴーマニズム宣言』『おぼっちゃまくん』『東大一直線』の漫画家・小林よしのりが、Webマガジンを通して新たな表現に挑戦します。
毎週、気になった時事問題を取り上げる「ゴーマニズム宣言」、『おぼっちゃまくん』の一場面にセリフを入れて一コマ漫画を完成してもらう読者参加の爆笑企画「しゃべらせてクリ!」、著名なる言論人の方々が出版なさった、きちんとした書籍を読みましょう!「御意見拝聴・よいしょでいこう!」、読者との「Q&Aコーナー」、作家・泉美木蘭さんが現代社会を鋭く分析「トンデモ見聞録」や小説「わたくしのひとたち」、漫画家キャリア30年以上で描いてきた膨大な作品群を一作品ごと紹介する「よしりん漫画宝庫」等々、盛り沢山でお送りします。(毎週火曜日発行)

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」…この2年近く、新コロは「飛沫感染」とされてきたが、それは根本的な間違いで、糞便とともに排出されたウイルスが手に付着し、口に入って感染する「糞口感染」がメインルートだったのだ。ところが世の中の「専門家」とか「権威」とか言われる者たちは、どういうわけだか頑として「糞口感染説」を認めない。論理が通っていて、現実に起きている事象とも辻褄が合っている説を、なぜ「専門家」と呼ばれる者たちは揃いも揃って頑なに否定しているのか?そこで連想されるのは、「森鴎外の脚気論争」である。明治の文豪・森鴎外、本名・森林太郎の本職は陸軍軍医だった。医者としての彼の最大の過ちから見る、「権威」や「専門家」の問題とは何か?
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」…国立成育医療研究センターの調査によると、小学生の55%がコロナワクチンの接種を「すぐに受けたい」と考えていること、保護者も70%以上が子どもへの迅速な接種を希望していることがわかったという。しかしそんななか、米ワシントンタイムズ紙に、「子どもへの拙速なワクチン接種にブレーキをかけるべきだ」という3人の医学博士からの共同声明が掲載された。日本のマスコミが完全に無視している、その重要な内容とは?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!感覚的な直感と、データを意識した分析との折り合いをどこでつけている?「信用スコア」が採用されディストピアになる日は近い?出場者が発表された今年の紅白歌合戦、期待する歌手は?漫画家と画家の絵の上手さの違いは何?ロマンチックな雰囲気を作るには何を心がけるべき?…等々、よしりんの回答や如何に!?


【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第444回「森鴎外と脚気」
2. しゃべらせてクリ!・第373回「の巻【前編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第238回「3人の米医師からの声明~mRNAワクチンから子どもたちの未来を守れ」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記




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第444回「森鴎外と脚気」

『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論4 ワクチンの「嘘」とファシズム化する日本』がついに発売され、発売日に重版が決定した。
 発売即重版はシリーズ4作連続で、第4作となっても勢いが衰えないどころか、シリーズ最高傑作との感想も来ている。
 それは逆にコロナ騒動がまだまだ終わっていないことの証明でもあるので、喜んでいいのかどうかは微妙なのだが。

『コロナ論4』はワクチンの危険に警鐘を鳴らすことをメインとしつつ、コロナ禍において「公共の福祉」の一言で蹂躙される憲法の問題や、最も被害を受けながら声を挙げることのできない子供の問題など、多岐にわたる内容を描いている。
 そしてもうひとつ重要なのが、新コロウイルスの感染経路について、大阪市立大学名誉教授・井上正康氏の研究を紹介した第11章『新コロは腸を目指す』である。
 この2年近く、新コロは「飛沫感染」であり、呼吸器系(鼻・のど・肺)がメインターゲットとなる感染症であるということを大前提に、全ての感染対策が行われてきた。
 ところがそれは根本的な間違いで、糞便とともに排出されたウイルスが手に付着し、口に入って感染する「糞口感染」がメインルートだったのだ!

 既に読んだ人はわかると思うが、この説は実に論理が通っている。
 そして実感としても、いくら「密」を避けてマスクをしても感染が増え続けていたし、しかも逆に、自粛に飽きた人々が街に繰り出すようになってから感染が減ったわけで、これはそもそも飛沫感染じゃなかったからなのかと考えれば、実に腑に落ちる。
 また、病院を脱け出してスナックに行った患者が馴染みのホステスと隣に密になって座り、カラオケを歌いまくったのにそのホステスには感染せず、離れた場所で化粧をしていた別のホステスが感染したというケースが以前あったが、これも感染源が飛沫ではなくトイレだったのだとすれば、全く納得がいくわけである。
 わし・小林よしのりの公論サポーターたちは、「ゴー宣道場」や「オドレら正気か?」のLIVEイベントのたびに、「場外乱闘」という酒を飲む宴会に30名から50名の設営隊が集まり、毎月のように騒いでいたが、感染者など一人も出ていない。
 ところが世の中の「専門家」とか「権威」とか言われる者たちは、どういうわけだか頑として「糞口感染説」を認めない。
 免疫学の権威ということになっている大阪大学の宮坂昌之教授は、「潮」12月号でこう書いた。

「新型コロナウイルスは、ノロウイルスと一緒で便から人にうつる。だからマスクは必要ない。手さえ洗えばよい」と主張する人がいますが、これは完全に誤りです。ウイルスは飛沫を通して感染するからです。

 何の科学的根拠も示さず、ただ「完全に誤りです」「飛沫感染です」とだけ断言している。まるで「STAP細胞は、ありまぁす!」と言ってるようだ。「やだいやだい!糞口感染じゃないやい!飛沫感染なんだい!」と駄々をこねているようにも見える。
 宮坂に限らず、「専門家」と呼ばれる者たちはなぜ揃いも揃って、ここまではっきり論理が通っていて、現実に起きている事象とも辻褄が合っている説を、こうも頑なに否定しているのか?
 そこで連想されるのは、「森鴎外の脚気論争」だ。

 明治の文豪・森鴎外、本名・森林太郎の本職は陸軍軍医だった。
 13歳の時、年齢を2歳偽って東京医科大学予科に入学、16歳で医学部本科へ入学し、20歳で卒業すると軍医として陸軍省へ入省し、23歳のとき衛生学研究のためドイツへ留学。まさにエリート中のエリートである。
 当時、日本軍最大の健康問題は脚気だった。
 脚気は末梢神経の障害と心不全を起こす病気で、足のしびれやむくみの他に、動悸、息切れ、感覚麻痺などの症状があり、最悪の場合は心不全が悪化して死に至る。
 そのころ脚気は日本人の「国民病」と呼ばれ、年間1万から3万人の死者が出ていた。軍隊でも問題は深刻で、明治17年(1884)の全陸軍疾病統計調査では兵員1000人に対して脚気新患者が263人で、なんと4人に1人以上がこの病気に罹り、致死率は2~6%だった。
 そして当時はこの病気の原因は全く不明で、欧米には全く見られないことからアジアの「風土病」とも見られていた。
 
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他239件のコメントを表示

国家システムとして、封建主義、民主主義、社会主義など、いろいろな制度をとりいれてそれぞれ国家を成しているわけですが、私は、社会主義というのは、前提とする人間の定義を間違えたので、ソ連や中国のようになってしまったのだと思っていました。つまり、人間の上昇志向とか競争心とか、そのようなことに生きがい喜びを見いだすところとか、非常に人間くさいところを見落としてしまったので、共産国はあのように上層部が強権を使い一部に富が集中しファシズム国家ができあがったのだと思っていました。しかし、民主主義も、同じように、人間の定義を間違えていて、人は強い個をもつもので、自由を与えれば、自己のあり方をしっかり希求でき安定できる強者 としてしまったところが、いけなかったのですね。倉持さんからも教えて頂きましたが。個は実は弱いものだと教えて頂きました。そうですね。ファシズムは、共産主義国だけの専売特許ではありませんでした、実際。 では、それを修正するためにどうすればよいのでしょうか?
「人はそれほど個が強くない」と分かった今どのようにこのシステムを修正していけばよいのでしょうか。
私は、何となく、人は「誰かのために~をする」というとき、強い個を発揮するように思いますので、ここらにヒントがあるのでは、と思います。
ひろゆき氏が述べるような「自分だけ抜け出す」では、決して人は真の幸せを感じることは出来ないと思います。今、彼を支持している若者達も実際自分がそうしてみても決して満たされた気持ちにならないことに気づくでしょう。

と、民主主義について考えていました。失礼しました。

No.266 15時間前

道場を観て。
どこもかしこもタコツボだ。
タコツボ言論じゃ世間は変わらない。
2年も経ってこのザマだ。

政治家のトップって一人だけ。
全ての元凶、目標は決まってるのに。
テロができない勇気の無さ。
それを恥と思って私は生きてる。

No.267 10時間前

★愛子さまブログ紹介★

みなさん、おはようございます。
「愛子さま 皇太子への道」ブログの紹介です。

☆★☆愛子さまご成年奉祝 特設ページ☆★☆
【愛子さまの20年】
【皇室関連の番組情報】
【秋篠宮家と天皇ご一家の絆】
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【お誕生日に関する報道紹介】
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【成年行事トリビア】
https://aiko-sama.com/archives/8485

●デイリ—新潮の小室さんに関する記事を読んでおもったこと(秋田のタカさん)
・韓国で眞子さんの一時金受け取り辞退が評価されているという記事だった
・眞子さんは国民のためにご公務に取り組んだのに、一時金制度を知らず、辞退しろという声が大きすぎたため、一時金を受け取っていただくことができないままアメリカに行かざるをえなかった
・今からでも、小室さんご夫妻に一時金を受け取って頂いて、皇族の方々を守るため、話し合ってから皇室に関する報道や出版をするような仕組みができたらよいのかなと思った
https://aiko-sama.com/archives/8721

愛子さま 皇太子への道
https://aiko-sama.com/

ブログ投稿のご案内
https://aiko-sama.com/blog-bosyu

No.268 8時間前

昨日はお疲れ様でした。

気分台無しにする、モーニングショー。
今日も時間がないので、冒頭?のみ(約10分)

北村登板。
群馬でクラスター発生に頭を捻る出演者。

首を捻ってやりたくなる。

北村は「ワクチン接種者は、感染しても、重症化しない、軽症あるいは無症状なので、わざわざPCR受けないのでは……」

当たり前……。しかし、玉川は

「僕はとにかく感染したくないから。軽症でも辛いし、後遺症が怖いし……」

北村エンジンかかる。
「これは新型の新型コロナと……」

く、狂ってる……。

監視の皆様。私はここまで。テレビ壊さないように。

煽りはやはり、北村最凶。

No.269 7時間前

>>269
監視を引き継ぎます。

オミクロンの感染力はデルタと比べてどれ程かという流れで北村が謎の譬えを出す、「デルタが金メダルくらいの感染力だがオミクロンは銀メダル、銅メダルレベルかもしれない」。すっかりテレビ芸人と化したなあ。岡田晴恵とコンビを組んでテレ朝でやっているM1に出てみたらどうだろうか。準決勝にも残れないと思うが。

玉川は先の自分の発言に補足するように「重症化しなければよいとは思えないんですよ。過小評価する声はありますが今はその段階ではない、警戒を解くべきではない」。北村は「ウイルスの進化の過程で弱毒化していると言う人もいるが耳を貸さなくてよい」とのこと。具体的に誰がそのようなことを言っているのでしょうか、ぜひ詳らかにしてほしいです。それにしても散々ノストラダムスの大予言のようなことを言っておきながら、自分のことは棚に上げて耳を貸すなとかよくそんなことが言えるものだ。

オミクロンの話題が一段落した後、厚労省が心膜炎、心筋炎を重大な副反応とした話題を取り上げていました。石原や山口は懸念するようなことを言っていましたが、玉川は「こういうことがあるから3回目は打たないでおこうと思う人もいるだろうから3回目のワクチンが不足することはないと思います」と趣旨から外れた発言。ワクチンのリスクには触れたくないという姿勢が見え見え。過小評価どころかリスクそのものを認めないんだな。

その後飲み薬の話に。ワクチンのように薬害が発生しなければいいなと聞いていましたが、武器は多い方がいいなどとそのような懸念の声は皆無でした。山口は「いろんな武器を揃えることでインフルエンザ並みにしていければ」などと言っていましたが、今でもインフルエンザ並みどころかそれ以下だろうに。やはりコロナは最恐のウイルスでそれを科学技術で克服するというストーリーから自由にはなれないようですね。

なお私のテレビは無事でした。朝食後だったので胃の中のものが出るかとは思いましたが。

No.270 6時間前

>>270
引き継ぎありがとうございます。

北村は芸人のように「爪痕を残したい」ようで、毎回「どや顔」でわけのわからない喩えやキャチフレーズ言いますからね。

しかし、玉川の体には「免疫系」はないんだろうか?

薬による免疫より、本音は「免責」が欲しいくせに……。

いかん、私まで「大喜利」してしまった……。

No.271 6時間前

皇室のことや親子や親権が改正されないのを考えると ある一時期に欧米から言われた日本特殊論を思い出してしまう コロナ禍でテレビがコロナの恐怖を煽って狂ってしまったことや テレビを視ていた人の脳に恐怖が入力されたので法律家の人たちでさえ私権の制限はやめろと言う人がほとんどいなかったのは残念です よしりん先生は自由を守ろうとしているので凄いです

No.272 6時間前

年一の道場に参加。倉持さんの議論はいつも面白い。ひろゆきの本をエロ本扱いにしたジョークは傑作だった。

ゴー宣は小林先生の訴求力で集まってくるので、道場の中の議論が蛸壺化するのは仕方ないと思う。それをどう開くか。そこに問題意識があるから、小林先生は東浩紀や三浦瑠麗との鼎談もやり始めたし、以前「道場からゴー宣という看板を外してもいい」と言った。この点を我々読者がどう思うかが気になる。最悪、小林先生が言論をやめたらどうするのだろう。拠りどころを失った瞬間に雲散霧消するのか。それだったら、僕達もゴー宣に正解を求めていただけになるよねって話。すごく自分自身を試されている気がした道場だった

No.273 4時間前

そっかー、フレンドリー…(笑)。
あの芸風は相当体に負荷がかかると思うので、気ィ付けてください!

No.274 4時間前

YouTubeの扱い方は業務妨害罪、或いは名誉毀損罪に相当するかもしれません。
場合によっては刑事告訴できるかも?

No.275 13分前
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