第90号 2014.6.24発行
「小林よしのりライジング」
【今週のお知らせ】
【生放送予定】
明日25日(水)20時から「よしりんに、きいてみよっ!」を生放送予定!
テーマ『集団的自衛権とイラク戦争』
〈よしりん談〉
泉美さんの見た映画と小説の話も聞きたいし、雑談でテーマから逸れてもOKということでやりましょう。
お楽しみに!
第91回「椎名林檎の『NIPPON』とナショナリズム問題」
こうして見ると、NHKの椎名林檎の異色さが際立っている。
だが、椎名林檎の歌詞に思想的な背景を探ってもそれほど意味はない。ミュージシャン、特に椎名林檎のようなタイプは感性だけで歌を作っていて、なるべく刺激的な歌詞を作りたいという思いだけなんだろう。ちなみに椎名林檎が「ヒトラー」の次の愛車につけた名前は「ツベルクリン」だったそうだ。
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配信お疲れ様です。
私はサッカーW杯にはどうしても興味が持てなくて、この時期は少し周りとの疎外感を覚えてしまいます。
昔から外国では暴動かというくらい熱狂するそうですが、日本でここまで乱痴気騒ぎするくらい盛り上がるのは、割と最近からだったように思います。
あんなのに参加したらお仕舞いだなあと思う反面、何もかも忘れてみんな繋がっていたい!何もかも忘れて大騒ぎしたい!という気持ちはわからないわけではないのです。おそらく日本人の中の鬱屈した閉塞感や将来不安などのマイナスの感情が、新自由主義・グローバリズムによって、諸外国の貧困層並みに高まっていて、ある種の臨界点が近づいて来てるという事の表われなのでしょうから。安倍政権はそんなの見て見ぬふりするでしょうね。私にはそのガス抜きのためのW杯、エセ愛国商売のように思えてなりません。
私はW杯にはほとんど興味がなかったのですが楽しむ人は楽しめば良いと思っていました。
負けたのにハイタッチをするのは滑稽ですが単に大勢でお祭り気分が楽しいということだけでしょう。所詮本気で日本代表を応援しているわけではないのだと思います。
ニュース番組の煽りも商業主義ですからしょうがないのでしょう。いつものことです。
ただカッコ悪いな、と思うのはあれだけ煽っておきながら負ければ監督や選手を必要以上に批判したりすること。
そしてまだW杯は続いている(むしろ決勝でこれからが面白い)のに終わったような雰囲気になっていることでしょうか。
「世界で戦える日本」を期待しているのならばレベルの高い試合を観て、どうして負けたかとか研究して欲しいですね、ファンもニュース番組も。
「ザ・神様」は面白かったです。本当に官能小説のようでした。木蘭さんの本領発揮ですね(^^;)次回も楽しみです。
ザ・神様、面白かったです♪
以前、壹岐に行ったとき、猿田彦とアメノウズメが祭神の神社に行ったところ、陰茎のオブジェが沢山あったのを思いだしました…。
でも、陰茎=鼻説は意外ですね。「わしズム」で初めて見て大笑い、もくれんさんも同じ説採っているのにも大笑いでした♪
しかし、猿田彦の鼻、不便ですね。平常時はぶらぶらして鬱陶しいでしょう。
ブログの感想。
よしりん先生へ。
自分はブルーレイも観られるパソコン買いました。ノート型ですが。
少しだけ高いだけで、TVを録画したブルーレイディスクも観られるし、
今度PCを買い替える時は、ブルーレイ再生可のヤツを選んでください。
ノート型で充電池の入ったヤツなら、
寝転んだり、トイレでも観られます。
ネットで話題になっていますけれど、新宿で集団的自衛権と安倍政権を批判して焼身自殺を図った事件が話題になっています。テレビでは大きく取り上げてないようです。
大変失礼な言い方ですが、チベットの僧侶達と同じようになったな、と感じると同時に、安倍政権に対する不満がここまでくすぶり、命をかけて訴えなければならなくなったほど、その人は思想的に追い詰められたんだなと思いました。右左は関係なく。
ネットユーザーは、まだまだ集団的自衛権に関して詳しくなく、ただ何と無く危ない、限定的ならよいとしか考えていない人が多く、なので、私はライジングを参考にして、Facebookなどに安倍の進める集団的自衛権に関して論じてます。後に、たくさんの反響があります。
安倍の危険性に気づく人がいて、嬉しいのですが、まだまだ、安倍カルトの勢いは止まらず、ちょいと批判したら『◯◯さん、あなたは在日中国人ですね。内容を見て反日感が受け取れます。 かなり細かく調査していますが、本国に逐次報告しているのでしょうか?』とコメントしてきた年配者がいました。
考え方が安倍ちゃんマンセーのボンビーウヨ同様で、今回の事件に関しても無関心を決め込み、在日の自殺だ、と勝手に決めつけてます。
多分、排外主義色の濃いサイトか、正論,激論なんか読み込んでるかもしれません。
今日は昆虫図鑑探しに、本屋に寄りました。もう買っていますが、よしりん先生の大東亜論を立ち読みして、ウロウロしてると、エセ保守雑誌の正論が、かなり立派な表紙に変わっているのに気づきました。
嫌韓、嫌中ブームでたくさん売り上げたんじゃ?と邪推してしまいます。
店の人に聞きましたが、売り上げが増えたとおっしゃっていました。購入者は中高年が多いと。
偽りのナショナリズムを植え付ける雑誌が売れる時代…ナショナリズムの劣化は止まりようがありません。
>>59
na85さんへ
返信ありがとうございます(*^_^*)
自分では気付けないけど、分析すると、
そんなことも影響してるかもしれませんね。
普段から女性蔑視な言葉を言われ慣れてると、
一々感情を揺さぶられることが嫌になるので、
感情スイッチを切ってしまうので、すぐに
反応できなくなってしまうのかもしれません。
今の職場もあまり良い環境とは言えませんが、
それでも前にいた業界は、アルハラ、パワハラ、
セクハラ当たり前の世界でしたから、
それよりはずっとマシです。
そんな男尊女卑世界に順応出来る女性だけが、
生き残れるようなところでした。
私は無理でした。
「女vs女」も厄介な図式ですね。
そんなことしてる場合じゃないだろうに、と。
でも、その対立がすぐ発生してしまうのですよね…。
難しいです。
雷神宮歌会 テーマー青ー
○夏は「青」 あなたと行った 海の色
広がる空色 思い出すから
都議会でのセクハラ野次のニュースを聞くたびに何とも言えない嫌な気分になってチャンネルを変えたりしていました。
本当に下品極まりない、としか言いようがなく、涙ぐんだ塩村議員の気持ちは男性と一緒に働いたことのある女性ならよくわかるのではないかと思い、かわいそうでした。
が、「今言ったやつ、前に出ろ!」「もう一度、名前を名乗ってから言ってみろ!」と言ってほしかった。
これが辻元清美や土井たか子なら、涙ぐんでないでそのくらいのことは言いそうです。
彼女たちの主義主張がどうであれ、政治家としての覚悟は塩村議員とはちがうのではないか、というようなことも思いました。
とはいえ、塩村議員を覚悟がない、と責めることはできません。私もあの立場にいたら同じようになっていたでしょう。というか、なった経験あります。どう返答したらいいかわからず、抗議もできず、後で言い返したらよかったと後悔し、トイレで泣いて、友達に愚痴ってみて。本当は愚痴っているだけじゃいけなかったんでしょうね。
とにかく、野次った議員全員さらしものにしてほしいなあ、とは思ってしまいます。
>>113:mayuさん
歌会テーマ:青、&mayuさんへの返歌、&写真への贈歌
〇君は「青」 波間に写りし 初夏の空 湘南の風に 君思い出す
仕事前ゆえ返歌のみにて失礼 na85