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衆参両院の閉会中審査で、前川氏、「官邸の関与があった」、「決定プロセスは極めて不透明」「.はじめに加計学園ありき」の説明鮮明。一段と安倍首相説明の必要。安倍首相逃げる。国民の安倍首相への不信急増。「首相信用できない」が61%(朝日新聞)
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衆参両院の閉会中審査で、前川氏、「官邸の関与があった」、「決定プロセスは極めて不透明」「.はじめに加計学園ありき」の説明鮮明。一段と安倍首相説明の必要。安倍首相逃げる。国民の安倍首相への不信急増。「首相信用できない」が61%(朝日新聞)

2017-07-11 08:10
  • 17

10日の衆参両院の閉会中審査で、前川氏の証言で、「安倍首相の意向である」点が一段と鮮明になってきた。文部科学省と官邸の接点である和泉補佐官や首相自らの集積がなく、首相への不信は一段と増すものとみられる。

日本テレビが77() 79()にかけ、世論調査では、日本テレビが77() 79()にかけ、世論調査では「支持する」が31.9%、「支持しない」が 49.2%となっている。さらに、支持しない最大の理由は、 安倍総理の人柄が信頼できない33.8 %となっている。

同じく8,9日実施の朝日新聞世論調査では、「支持する」が33%、「支持しない」が47%で、「首相信用できない」が61%、「加計学園」問題の真相解明についての安倍政権の姿勢を「評価する」10%、「評価しない」74%、真相解明に協力しない姿勢は一段と批判されよう。

A:事実関係

 学校法人「加計学園」の獣医学部

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他7件のコメントを表示

>>7
一般論として書いたのですから、ご心配なく。
しかし、自分のことがいわれているのかもと気になるんだ。ふーん 笑

No.8 83ヶ月前

あ、これを忘れていました。
>>反知性は安倍政権とそのシンパへの確定した枕言葉。

えっ? いつ確定したんですが? 何年何月何時何分何秒に確定したの?

日本でいう「反知性主義」って、そもそもがトランプ台頭とともに人口に膾炙した米国の「反知性主義(Anti-intellectualism)」という用語が本来どういう意味かすら知らない、ホフスタッターの名前も知らない、日本の馬鹿どもが、漢字の字面だけから、ネトウヨらを侮蔑する用語に使えるとして飛びついたことばでしょ。いちおう知性のある日本人のあいだでは、反知性主義ということばは、そういう文脈でとらえられてますから、仮に安倍首相を侮蔑するにしても、注釈なく反知性主義なんて言葉を使えば、それだけで、あっ、こいつ本来の反知性主義もしらない馬鹿、っておもわれますよ。

No.9 83ヶ月前

http://m.huffpost.com/jp/entry/17447858?⬅️郷原氏の論理に青山氏の論理は勝てない。

青山繁晴氏の論理が、前川元事務次官にフルボッコで論破なんて投稿する連中は、なぜ獣医学部新設の必要性を理解していない。新しい獣医学の分野ライフサイエンスなどの参入が必要とワーキンググループは主張。その根拠を文科省に挙証責任など言っている段階で間違い。官邸は、WGの意を組めば日本にとって何が重要かを認識しなければならない。なのに岩盤規制に対するドリルの役割に限定、何故そんなに急ぐ必要があったのか説明ができないから手順は間違いないとの主張しかしない。WGも自分たちの成果が欲しいから政権側に付いているに過ぎない。

No.10 83ヶ月前

>>9
安倍さんは、知性的かはどうでもいい事。あの発言を聞いていれば賢いとは思えない。受け皿がないから政権を維持できただけのような気がする。トランプは知性的でなくともアメリカのエスタブリッシュメントに挑戦。オバマ同様失敗に終わるかもしれない。ひとつだけ言えるのは、オバマもトランプも大統領選挙で当初は二人共泡沫候補に過ぎなかった。オバマトランプが失敗してもアメリカ市民は新しいエスタブリッシュとは違う候補を支持するでしょう。

No.11 83ヶ月前

>>11
ついでに言えば、安倍さんは三代続くエスタブリッシュメント。

No.12 83ヶ月前

>>10
私も郷原氏の論考を11日のお昼頃読みました。

1、 「挙証責任」については、高橋氏が唱えていたのを初めて聞いたときに、根拠がいまひとつよくわからなくて、自分で調べてみたことがありますが、よくわからなかったことがあります。
今回、郷原氏の議論が出たので、この点についての議論がプロの論者間ですすむことが期待できるとおもいます。

現時点で私がおもっているのは(私見です。まちがってるかもしれません)、
ア、「挙証責任」は、「石破4条件」自体から出てくるものではない。この点では郷原氏のいうとおりだと私もおもいます。また、高橋氏も「石破4条件」自体から出てくるという言い方はしていなかったとおもいます(ここは郷原氏に誤解がある??)。
イ、「挙証責任」の問題は「構造改革特別区域基本方針」の段階ですでに意識されており、「国家戦略特区」でも問題意識がひきつがれ、少なくとも規制反対の側は、規制する側に「挙証責任」を負わせるという意識だったとおもいます。

イの根拠になるのは、「第5回国家戦略特区ワーキンググループ(議事概要) 」です。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/dai5/gaiyou.pdf
このなかに、(省略しつつ引用)

「(略)立証責任をどちらに置くかというのは極めて重要な問題だと思う。憲法で職業の選択の自由とか、営業の自由とか、住居選択の自由とかみんな与えられているので、(略)それを規制するほうに立証責任があるというのは当たり前の話です。(略)構造改革特区の基本方針の中でこのことの挙証責任を役所側に負わせている(略)これは極めて重要で、元来
自由であるべきところに規制をしたのならば、その根拠をちゃんと示させる必要がある」

と記されています。

論点となるのは、この意識が役所(規制側)の方にどこまで共有されていたかということですね。仮にこれが国家戦略特区の基本方針として各役所を拘束する方針であれば、「石破4条件」の上にたつものですから、「石破4条件」の挙証責任は文科省側にあることになります。

なんにせよ、プロの議論を待ちたいとおもいます。
ただ、私自身はこの問題にあまり深入りする意味を感じません。というのは、これは結局のところ行政内部の権限争いの話ですから、国民の側からすれば、出てきた結果(この場合は「今治に加計学園による獣医学部建設を認める」)の合理性だけを判断すればいいと考えるからです。

2、郷原氏がおわりのほうで述べている、「規制緩和による新利権を防止するにはどうしたらいいか」「今治に獣医学部をつくって本当に地域の振興になるのか」「卒業生がそこに残るのか」という論点は、私も非常に重要だと思います。そういう議論を国会ですべきだと私もここで以前に書いたことがあるはずです。しかし今の野党側の議論は、「安倍首相の関与」を認めさせることにとらわれるあまり、まったくそういう議論ができていないとおもいます。

No.13 83ヶ月前

ただしいことを信念で実行している人間がこそこそ隠れるということはあり得ない。今の権力がやっていることは、正々堂々の反対で、到底これでは世界に対して同義国家として立っていけるものではない。へ理屈でごまかしたってだめ。マスコミが操作してもしきれないほどの不支持率がそれを端的に示している。

No.14 83ヶ月前

昨夜のゲスト、森ゆうこ議員のお話は大変興味深く聞かせて頂きました。
原因、状況の分析力も優れ、失敗から学ぶことができる柔軟さも持合わせた方であろうと認識を新たにしました。
日本の民度も肌で感じておられるとすれば、残念ながら?森氏の「小池百合子」評も腑に落ちるところです。
こと日本で政治家/官僚稼業をやっていくには(国民のために)「ダメなものはダメだ」では通用しない、森氏といえどもそう結論せざるを得ないのだ-と解釈致しました。しかし、検察の小沢潰しの件では戦前の特高同様、心底「国家のために正しいことをしている」という意識であろうと言う孫崎さんに同意されるも、到底「そんなものか」とやす過ごすわけにはいきません。前川氏は加計学園に決まるプロセスがあまりに不透明/不公正である、民主主義が破綻すると糾弾されましたが、アベが再び首相に返り咲いたプロセスにしたって同様でしょう。アベは今なお何を非難されているかさっぱり分からず、心底「国家のために正しいことをしている」という意識でしょう。アベが端から問題外なのはさて置き、つまり この国の支配層には「国民のために正しいことをする」という意識が支配的になったことは唯の一度もない。それでも国民が悲鳴を上げ始めたら少しは軌道修正を考えてやるか-今目にしているのはそんな光景じゃないでしょうか。要は元々日本は肝心なところでちっとも民主主義なんかじゃなかったと思い知らされているわけです。

No.15 83ヶ月前

思想信条の問題でなく、利権がらみの問題は、根回しというか、それなりの納得性が、利権者双方に得られなければ、利権争いから外された方は、あらゆる手立てを使って、正当性を主張してきます。

問題の本質は、特区問題ではない。透明性が問われているのです。言わないでいいことであるが、「私が関与していれば責任を取る」といっている安倍首相の関与が、さまざまな文書で確認されているし、望外な値下げが行われた記録文書が廃棄されていることです。利権がらみの問題は、特別扱いした場合は、記録を残しておくのが、公務員の責任であり、追及されたとき自分が責任を取らなければならないことはわかっているはずである。あまりにモラルハザードなことをしている。責任を問われるべき理財局長が、税務の長官に栄転しているのです。
京都産業大学は、何故外されたかを、国民に分かる形で説明できなければいけないが、内閣府が、「官邸の意向」の錦の旗を振りかざし、官僚を動かそうとしたことに、問題がある。もし、総理の御意向がなければ、当初に戻り、獣医学部の必要性から論議すべきでしょう。なぜなら、総理の御意向、忖度で独り歩きしてしまったのであるから。利権の処理問題は、簡単なことではないが、あまりにもあ粗末な内閣というより、安倍首相の姿勢が問われているのです。

No.16 83ヶ月前

あのどぶのような眼をした男は国の為に正しいことをやろうなどという思いはこれっぽちもない。彼の言動、周囲の言動、すべて、自分たちは例外だというエスタブリッシュメントの意識から出ている。近年の騒動は「ゆるみ」によるものではなく、もともとそうであったものが表に引きずり出されたにすぎず、その引きずり出された原因はわれわれ庶民にはまったく見えない権力闘争によるものだろう。できれば、そういう見えにくいところまで取材、分析してくれるジャーナリストがいてほしい。

No.17 83ヶ月前
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