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村上裕一の新米社長日記[ 第7号 ]
2013-04-24 19:00157pt今週のもっとも大きな出来事はラジオ『九段下ロイヤルストレー
トフラッシュ!』が始まったことである。平日だけながら毎日30
分をお届けするこの番組、ほとんど思いつきで始めたようなものだっ
たが、始めてから、あるいは始めながら考えることができる企画と
はいいものであるとガイ・カワサキも言っていたような気がする。
とにかくもう始まってしまったのだ。あとはどこまで走っていける
かだけが勝負である。それにともない、このメルマガ/ブロマガの
形も大きく変わっていく予定だ。そろそろ弊社のメインメディアで
ある「bonet」も復活する予定である。いまは前企画の跡地と
して廃墟になっているが早く復活せねばならないのだ。来週に取り
上げるらしい書評物の『Webマーケティング思考トレーニング』
にもそう書いてあった。適当なウェブサイトは、事業にとってむし
ろダメージになってしまうのだ……と。 -
めるまがbonet[ 第15号 ]
2013-04-24 18:47315pt先週号のインタビューいかがでした? じつはノッツお兄さんって ぼんちゃんのかわいい似顔絵をかいてくれた人なんですよー!! この『めるまがbonet』のシンボル画像にも使われてますね。 今回はインタビューの第2回がのってます。よーく読もうっと♪ -
めるまがbonet[ 第14号 ]
2013-04-17 23:55315pt新入生のみなさん、「大学デビュー」はしましたかー?
ぼんちゃんの飼い主・村上くんにも、おしゃれ心が芽ぶきはじめた
ようですよ。髪を短くして、新しい服やカバンも買ったみたいです。
えーと……こういうのは、「社長デビュー」っていうんですか? -
村上裕一の新米社長日記[ 第6号 ]
2013-04-15 19:00157pt今週は印象がモザイク状だ。忙しいときもあったし忙しくないと
きもあった。種類の違う仕事や出来事がパズルを組み合わせるよう
に並んでいた。連絡が滞っている向きもあるので、申し訳ないと思っ
ているのだが、エアコンのモードを切り替えるように突然違うこと
をするのが難しい。しかし、このことをうまく調整できれば大方の
ことがうまくいく気がしている。人生の大概はいわれのない不安や
散漫によって左右されている。それをうまくするためのエンジニア
リングは恐らく可能である。 -
めるまがbonet[ 第13号 ]
2013-04-10 21:00315ptあったかかったり雨がふったり、春って思わせぶりな季節ですね。
おまけに風がつよいつよい! このあいだ傘をさして飛んでたら、
となり町までふきとばされちゃいました。ぼんちゃん・ポピンズ!
編集部までよちよち歩いて帰るのたいへんでしたよ……。へとー。 -
村上裕一の新米社長日記[ 第5号 ]
2013-04-08 21:00157pt4月である。
暴力的な低気圧の通過により今年も年初めの花見は台無しにされたわけだが、暑くなったり寒くなったりの慌ただしい気候も日曜日には落ち着きを見せ、春らしい爽やかな日差しが街に注いだ。一年の計は元旦にありというが、同じ事は年度初めにも言えるのではないかと考えるとき、4月1日がエイプリルフールだというのは不幸なことだとも思われる。他方、エイプリルフールにどれだけ全力を費やせるかがその後1年を占うのだとも言えなくもないことを考えると、これをスルーしてしまったことをいささか後悔せぬでもないのだが、重要なのは何事も初めが肝心ということだ。そんな中私がやったことはと言えば「まずは形から入る」という日本人のクリシェをなぞるような、ビジネスガジェットを集めることだった……。 -
めるまがbonet[ 第12号 ]
2013-04-04 21:00315pt -
村上裕一の新米社長日記[ 第4号 ]
2013-04-01 21:00157pt3月ももう終わりである。そしてそれは2012年度が終わるこ
とを意味している。これを書いているのは4月1日なのであえて昨
年度というが、昨年度は激動の年だった。つつみかくさずしゃべる
が、私は経営者になる予定なんてなかった。もの書き業をきちんと
やるために自分の管理会社を作ろうかと思っていたが、こういう形
でものを進めることになるとは思っていなかった(実は某師匠から
「会社組織を背景に持たないと大きなことはできなくなるぞ、そう
すべきだ」と吹きこまれたことが多少影響していないとも言えな
い)。まともなリーマン業からドロップアウトして、そして、新卒
から正社員採用そして終身雇用という黄金ルートからドロップアウ
トして、もうのべ6年ぐらいが経つ。……なんだ、まだたったの5
年か。もちろん、されど5年であるが、10年くらい経っているよ
うな気がしていた。僕は、これが僕の人生なのだなと思っている。
ラッキーかもしれない。世界には驚くほどきらびやかな経歴を持っ
ている人がいっぱいいて、例えば僕の年になると、博士を取ってい
たりMBAを持っていたりが珍しくない。大企業で要職……とは言
わぬまでもデスクについている人もいる。あるいはそもそももっと
早い段階で、起業にせよ受賞にせよ、しかるべき成果を上げている
人も多い。人と比べることそれ自体には大した意味がないが、僕た
ちが競っていかなければならないのはそういう人たちなのである。
なんとなく、ようやくオンユアマークしたのだという気がしている。
今年度は実りの年としたい。
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