閉じる
閉じる
×
アメリカのインディプロレスの“現在”を伝える連載! アメリカインディープロレス専門通販「フリーバーズ」(https://store.shopping.yahoo.co.jp/freebirds)を営む中山貴博氏が知られざるエピソードを紹介していきます! 今回のテーマはツイッターを凍結させれられた人喰いプロレスラーです
<1記事から買える関連記事>
・狂犬ディーン・アンブローズと呼ばれた男、その過去
・WWEのトップヒール、ケビン・オーエンズ……あの頃、クラブハウスで
・平成アメリカンデスマッチベストバウト5
・新日本、DDT、スターダム…過去最大「裏レッスルマニア」大解説!!
・葛西純がアメリカで吠える!「GCWのクソ野郎ども!お前ら日本に来たいのか?」
・虐待から救ってくれた一筋の光、それは大日本プロレス
日本のように、宣伝してくれるプロレスマスコミなどもなく、また団体に所属しているわけでもないフリーランサーである海外のインディーレスラーにとって、ツイッターは手軽にプロモーション活動をすることのできるツールであり、必要不可欠である。
ある日、いつものようにトレーニング風景をツイートしようとしたマリア・マニックが、スマホを手にし、ツイッターアプリを開くと、事もあろうかアカウントが凍結されていた。困ったマリアは、別のアカウントを作ろうと試みてみるも、それもすぐに凍結されてしまい、新たに作ることができない。ツイッターに問い合わせてみると、驚くべき答えが返ってきた。
「あなたのツイートの内容から、あなたは人喰い人種であると判断いたしました。また、一般のユーザーを脅迫するような内容のツイートもあることから、アカウントの永久凍結、そして、新たにアカウント作成することを今後一切、禁止します」
途方に暮れるマリアだったが、ふと目を落とすと、自分のお腹には、“MANEATER(マンイーター)”、直訳で人喰い人種というタトゥーがあった……。
マリア・マニックは、アメリカ・バージニア州リッチモンド生まれの22歳。2015年にデビューし、キャリアは4年。ふたつにきっちりと編み込んだブルネット色の髪。身長174センチ、体重73キロと女子選手にしては大柄ということもあり、女子選手だけではなく、男子選手との試合も多い。しかも、普通のプロレス以外に、デスマッチのリングにも身を投じ、屈強なデスマッチファイター相手に一歩も引かず、蛍光灯で頭をかち割られ大流血するなど、そのタフネスぶりは男顔負けだ。今や米インディー女子界でもトップクラスの選手と言っても良いだろう。
この続きと、堀口恭司、武尊vs皇治の乱闘、追悼・青木篤志さん、天心vs亀田…などの記事がまとめて読める「12万字・記事22本の詰め合わせセット」はコチラ
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!1記事80円から購入できます!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。
コメント
コメントを書く
DOJO WARS でDJハイドと対戦した時、なぜか DJがベビー で マリアがヒール だったのを覚えてます。
マットは、選手の良い所を見つけられる いい指導者 になりそうですね。