明日はいよいよダービー。関西馬の到着取材のため、久々に東京競馬場にやってきました。今日は気温３０度と、まるで夏のよう。日差しもきついのに、日焼けどめクリームを忘れてしまい大失敗。真っ黒になってしまう～。　真っ先に輸送されてきたのはリアルスティール。落ち着いていて、いい感じです。「普段から落ち着いた馬なので、僕らもやりやすいですよ。福永騎手も調教の段階から乗ってくれて、一緒に楽しみながらやってこれました」と柿崎助手。皐月賞時よりも心身ともにアップ。勝利を信じています。【平本果那】馬房に入ったリアルスティールを撮ったんですが、逆光で全然見えないですね…、すみませんこちらは金曜に撮影したリアルスティール

　いよいよダービー前日です。いつもよりちょっと早めに東京競馬場に到着すると、入り口でダービー馬トランプが配られていました。スペードのエースは昨年の優勝馬ワンアンドオンリー。ハート、ダイヤ、クラブとだんだん古い世代になっていき、クラブのキングは第１回の覇者ワカタカでした。
　ダービーは前回までで８１回。１３枚×４の５２枚では、数が合いませんが、そこは１枚に２頭印刷されているカードもあって、帳尻を合わせてました。合わせ技にされた馬はちょっとかわいそうですが（笑い）。
　このトランプで占えば、他のトランプでやるより競馬運がばっちり分かるかも。占い方を知りませんが･･･。明日のダービーは、スペードのＪ（キングカメハメ）の産駒のドゥラメンテに期待です。【高木一成】ダービー前日に東京競馬場で配られていたダービー馬トランプクラブは渋いラインアップ

今日はゴールドシップのゲート再審査だったので、モニターでずっと観察。天皇賞・春でゲート入りをヤダヤダ言っていたのは一体何だったんだ？　というくらい、スムーズにイン。扉が開くとロケットスタートで飛び出したので驚きでした（笑い）。もちろん合格です。その後に坂路を上がるとめっちゃ行きっぷり良く、横山典騎手も思わず笑っていました。「ファン投票（第１回中間発表）で１位の馬を試験に落とすわけにはいかないからね」と須貝師。宝塚記念ではどんなスタートを切るのかな？　注目です。【平本果那】ゲートの中でおとなしく駐立するゴールドシップゲート再審査に合格し、満足げな（？）ゴールドシップ

木馬に乗る。　簡単そうに思えるが、大間違いだった。わずか数分間だったが、筋肉痛は必至だろう。　けさ最後の取材先として訪れた高橋忠厩舎で、高橋忠師と中塚助手のご厚意により、乗馬体験ならぬ「木馬体験」をさせていただいた。単なる木馬ではなく、海外直輸入でウン十万円というプロ仕様。まずは持ち主の中塚助手に手本を見せてもらった。　華麗なフォームを難なく披露してくれたので、そこまで難しそうには見えなかったが、実際に乗ってみると大違いだった。まず、自分がどんな姿勢なのかが分からない。「顔は前に」「背中はまっすぐ」「腰を落として」などと高橋忠師から直々に“調教”され、言われるがままにして、それらしい見た目にはなった。そして手綱をしごいたりしてみたが…。　またがって１分も過ぎないうちに、両足（特に太ももの前側）がプルプルしてきた。ふだんから１日おきの１０キロ走で足腰を鍛えているつもりだったが、すぐに音を上げ

熱く、暑い。　ダービーウイークの追い切り日を迎えた。心なしか、やはりいつもとは雰囲気が違う。会見に呼ばれた池江師も「毎年この時期が近づくとドキドキワクワクする」と口にしていた。　トレセンのテンションと同様に、気温もグングンと上昇している。栗東も３０度を超えたとか。朝一番だけは少し肌寒いが、調教が終わるころには寒がりの僕でさえ汗をかくほどだった。坂路のウッドチップも、踏むとパキパキと音がするほど乾いており、時計がかかる一因となったようだ。　帰り際に珍しい雲を見つけた。おそらく飛行機雲だろうが、真っ青な空を突き抜けるようなラインを描いていた。何かの予兆なのか？　僕の貧困な発想力では「直線一気」ぐらいしか連想できなかったが…。【太田尚樹】何かの予兆？（撮影・太田尚樹）

久しぶりの栗東です。ダービー週で忙しい中、ダービーとはまったく違う取材だったんですけどね。それであちこちウロウロしていると、旧知の方々から「ん？」と、不思議そうな顔をされること数度。北出調教師からは「老けたんちゃうか？」とまで言われる始末。内勤の日々は体を動かさない分、精神面を削られているのだとあらためて感じた次第。　そんな中、ダービー番記者・木南記者を発見。この日は９時の段階で既に２５度とかなりの暑さだったが、精力的に動き回っていました。もちろん関西の記者もあっちへ、こっちへと動き回っていましたよ。あ、別に監視しに来たわけではないのであしからず。　楽しい取材は終了。悩ましいダービーモードへと頭を切り替えますか！　【オカダ】取材の合間に日陰でメモを確認する「番記者」木南記者

２５日午後、新宿高島屋で「新宿ＤＥＲＢＹ　ＧＯ－ＲＯＵＮＤオープニングイベント」が行われました。　ゲストで俳優の沢村一樹さんと、競馬ジャーナリストの鈴木淑子さんのトークで大いに盛り上がりました。　沢村さんのダービー本命はキタサンブラック。「北島三郎さんの、“まつり”が聞きたいです」と話していました。　鈴木淑子さんの本命はポルトドートウィユ。「武豊騎手と血統の結びつきに期待します」と目を輝かせいました。　最後に出てきた本物のポニーも実にかわいかった。　さて、ダービーウイーク。　頑張って取材します。　　　　　【栗田文人】「新宿ＤＥＲＢＹ　ＧＯ－ＲＯＵＮＤオープニングイベント」。右から２人目が俳優の沢村一樹、３人目が鈴木淑子さん

まいどです。久々に京都競馬場で取材中の中上です。馬券？　そんなもん当たるわけありませんやん！（謎の逆ギレ）　しかしホンマに長いスランプですわ。　話はコロッと変わるけど、皆さんシグネットホールって知ってますか？　京都競馬場の中にある大きなホールで、ワイらもたまにトークショーとかやらせてもらってるんですが、ふだんは大スクリーンで東京や新潟など他会場のレースを生中継しているんですよ。で、そこに併設してビールやお酒、おつまみも売っててね。思わず普通に買って飲み干しそうになりました。思いとどまったワイは社会人のかがみ！　東京ではオークスで大盛り上がりでしょうな。京都メーン同じ芝２４００メートルの烏丸Ｓ！　東京ではクイーンズリング、こっちではエーティータラントを全力で応援します！　外したら歩いて帰らなアカンし（いや電車賃ぐらい残そうや）。【中上博】東京競馬場のレースを映し出すシグネットホール

２３日夜、京王線千歳烏山のすてきな地域交流レストラン「てらすチトカラ」で、ＡＳＡ烏山中央　競馬教室が行われました。　明日のオークスを前に、何としても馬券を取りたい猛者＆女性２人が集まりました。　本紙の出席者は田中レース部長と栗田。　２人のオークス予想に始まり、来週のダービー展望まで、あっという間の２時間でした。　懇親会では　「一番モテるジョッキーは誰ですか？」　といった意外な質問に、栗田が困惑するなるなど、終始和気あいあい。　ファンの本音も聞くことができ、楽しい時間を過ごすことができました。　これからもできるだけ多くの読者、ファンの方と接する機会があればいいな、と思った次第です。　ＡＳＡ烏山中央の皆様、てらすチトカラのみなさま、そして参加してくださった読者、ファンのみなさま、本当にありがとうございました。　私のオークス◎はミッキークイーン。　あそこまでしゃべったら、本気で勝負します！　【栗

土曜のお昼休み、梅田ウインズの「Ｇａｔｅ　Ｊ．」で、オークススペシャルトークショーに出てきました。ＪＲＡ「タートピッ」のリポーター山口実香さんが司会で、井上オークスさんと私でオークスを分析。女性３人でのイベントだったので、いつもよりリラックスしてお話しできました。お客さんとの距離がめちゃ近くてびっくりしたけど（笑い）、とても楽しかったです。私の本命はクルミナル。何とか雨は降らないでほしいな～と祈っています。【平本果那】左が私、中が山口実香さん、右が井上オークスさん