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記事 24件
  • 池添ショウナンパンドラが差し切りV/ジャパンC

    2015-11-30 14:04  
    <ジャパンC>◇29日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走18頭 今年も牝馬だ! 4番人気のショウナンパンドラ(牝4、高野)がゴール寸前で差し切り、大激戦を制した。勝ちタイムは2分24秒7。天皇賞・秋の悔しい4着敗戦を糧に、池添謙一騎手(36)高野友和師(39)が執念で勝利をつかみ取った。2着に7番人気のラストインパクトが入り、1番人気のラブリーデイは3着に敗れた。外国馬はイラプトの6着が最高着順だった。ジャパンカップを制したショウナンパンドラ(左) 赤白の勝負服とゼッケン15番の人馬、池添とショウナンパンドラが最後の直線で密集した馬群から抜け出してきた。「かわしてくれ、かわしてくれ」。前を走るラブリーデイを外からねじ伏せ、最後はディープインパクト産駒同士のゴール前。最内を突いたラストインパクトと首差の決着を制し、4歳牝馬が世界一のゴールに先頭で飛び込んだ。「直線はすごい狭かった
  • ラブリーデイ超回復、馬なり半馬身差/ジャパンC

    2015-11-27 13:56  
    <ジャパンC:追い切り> いざ世界のNO・1へ。秋競馬の大一番、ジャパンC(G1、芝2400メートル、29日=東京)に出走する秋の天皇賞馬ラブリーデイ(牡5、池江)が26日、栗東Cウッドコースで最終追い切りをかけた。併走馬に半馬身先着と好気配。この日発表の枠順でも1枠1番の好枠をゲットした。Cウッドコースで川田騎手を背に併せ馬で追い切ったラブリーデイ 王者ラブリーデイが超回復を見せた。栗東のCウッドコースを馬なりで800メートル54秒5-12秒6。やや高めの頭を力強く前後に振り、小気味良くリズムをとると、アッシュゴールド(古馬1600万)に半馬身差で先着した。 連戦の反動はなく、むしろ上昇気配だ。またがった川田騎手は「スムーズに終えることができて何よりです。変則日程で輸送もあるので、時計はゆっくりですけど十分の感じ」と満足を口にした。騎乗停止中の天皇賞・秋は池江調教師の隣で観戦。代役の浜中
  • イラプト、凱旋門賞5着馬を侮るな/ジャパンC

    2015-11-26 14:26  
    <ジャパンC:追い切り> 凱旋門賞5着馬が、世界の底力を見せつける。ジャパンC(G1、芝2400メートル、29日=東京)に出走するイラプト(牡3、仏)は25日、東京競馬場の芝コースを疾走。これまでの欧州馬と違い、日本の硬い馬場を求めての参戦だけに、陣営の感触もいい。イラプトは力強いフットワークで追い切られた(撮影・酒井清司) 凱旋門賞組はいらない。そんなレッテルが貼られて久しいが、その重い扉を3歳馬イラプトが開く。 過去10年、直行馬の成績は【0 0 0 7】(日本馬を除く)。勝利は02年のファルブラヴまでさかのぼる。馬場の違いに戸惑い、高速決着に沈んだ欧州王者は数知れない。だが、今年は違う。日本のハードな馬場を求めて参戦してきた。 水曜朝から東京競馬場に姿を見せたF・グラファール師は「ヨーロッパの馬に日本の馬場は硬いと言われるので、それを確認するために来た」と、自ら芝コースを歩いた。芝の
  • ゴールドシップ状態最高「一番いい」/ジャパンC

    2015-11-25 14:37  
     今週は東京でジャパンC(G1、芝2400メートル、29日)が行われる。G1・7勝目を狙う横山典弘騎手とゴールドシップ 最長の休養で最高の状態だ。G1・6勝馬ゴールドシップ(牡6、須貝)が待望の始動戦を迎える。全休日の24日は夜明け前に起きて馬房から顔を突き出し、元気な姿を見せた。今浪厩務員は「いつまでも若者。大変ですよ」と苦笑いする。白さを増した馬体以外に、年齢は感じさせない。 今浪厩務員 これだけ長い休養(5カ月ぶり)は初めて。リフレッシュした分、緩みはあったけど、追い切るたびに良くなるのを感じてきた。先週の追い切りは最高やった。いいフォームで走ってた。具合は一番いいと思う。 先週18日の1週前追い切りで絶好調をアピールした。坂路4ハロン51秒3-12秒3で7馬身先着。ラスト2ハロン24秒3は自己最速だった。横山典騎手も馬上で「すげえな」と舌を巻いたほどだ。10月10日に栗東へ帰厩し、
  • スマートオーディン直線突き抜けV/東スポ杯2歳S

    2015-11-24 14:09  
    <東京スポーツ杯2歳S>◇23日=東京◇G3◇芝1800メートル◇出走11頭 別格の切れ味だ! 武豊騎手(46)騎乗の4番人気スマートオーディン(牡、松田国)が、父ダノンシャンティ譲りの末脚で快勝した。後方2番手から32秒9の最速上がりで直線一気の差し切り勝ち。勝ちタイムは1分49秒5。次走は未定も、来春のクラシックの有力候補に浮上した。ゴール前抜け出し東京スポーツ杯2歳Sを制したスマートオーディン(撮影・酒井清司) 長い府中の直線。大外から突き抜けたのは武豊騎乗のスマートオーディンだった。坂下から加速すると、一気にライバルをのみ込んでいく。残り100メートルで先頭に立つと、最後は手綱を押さえる余裕のゴール。武豊は「期待通り。すごく伸びましたね。すごい切れ味」と絶賛した。 発馬で外に大きくよれ、後方2番手からの競馬。直線でも内に2度よれる若さを見せたが、エンジンの性能が違った。上がり3ハロ
  • モーリス5カ月半ぶりもV春秋マイル王/マイルCS

    2015-11-23 13:47  
    <マイルCS>◇22日=京都◇G1◇芝1600メートル◇3歳上◇出走18頭 最強マイル王の誕生だ。ライアン・ムーア騎手(32)騎乗の4番人気モーリス(牡4、堀)が中団外から突き抜け、G1連勝で混戦を断ち切った。勝ち時計は1分32秒8。休み明け、外枠をものともせず、史上6頭目の同一年春秋マイルG1制覇を達成した。今後は12月13日に香港シャティン競馬場で行われる香港C(G1、芝2000メートル)、香港マイル(G1、芝1600メートル)の両にらみでG1・3連勝、世界の頂を目指す。 名手の右ムチがうなる。ムーア騎手こん身の鼓舞に、モーリスが即座に反応した。残り300メートル。中団外にいた春のマイル王は堂々とライバルをパスしていく。追いすがるフィエロも、内を突くイスラボニータも、絶好位から33秒1の脚を使われては、なすすべがない。同一年の春秋マイルG1制覇は6頭目。昨年の2着馬に1馬身1/4差をつ
  • クリソライト調教中に骨折 12・2浦和記念を回避

    2015-11-22 10:28  
    JBCクラシック4着のクリソライト(牡5、音無)が左後肢を骨折したことが21日に判明した。 前日20日の調教中に負傷。検査の結果、左後肢の副管骨の骨折と診断された。登録していた浦和記念(統一G2、ダート2000メートル、12月2日)は回避となる。音無師は「来年2月までは使えない。放牧に出します」と説明した。

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  • モーリス、春秋マイル王へ最強仕上げ/マイルCS

    2015-11-20 12:51  
    <マイルCS:追い切り> マイルCS(G1、芝1600メートル、22日=京都)の木曜追いが19日、東西トレセンで行われた。安田記念の勝ち馬モーリス(牡4、堀)は、美浦ウッドで僚馬リアルインパクト(牡7)に馬なりで併入。前哨戦に予定した毎日王冠を回避した影響もなく、堀宣行師(48)も仕上がりに自信を見せる。5連勝で春秋マイルG1制覇を果たし、王座を不動のものとする。モーリス(手前)はムーア騎手を背にリアルインパクトと併せて追い切られた モーリスの進化は止まらない。美浦ウッドでの最終追い。3馬身追いかけたリアルインパクトを直線で射程圏に捉えると、馬なりで併入に持ち込んだ。強めに攻めた僚馬と手応えの違いは歴然。終始ぴたりと折り合い、ムーア騎手との呼吸もピタリ。12秒1のフィニッシュに、世界NO・1ジョッキーは「すごく楽しみ」と目を輝かせた。 前哨戦と位置付けた毎日王冠を回避。安田記念からぶっつけ
  • フィエロ、切れ味全開12秒2/マイルCS

    2015-11-19 13:29  
    <マイルCS:追い切り> マイルCS(G1、芝1600メートル、22日=京都)の追い切りチャンピオンは昨年2着のフィエロ(牡6、藤原英)となった。栗東坂路での併走追いで一瞬にして抜け出す反応の良さ。前哨戦のスワンS(2着)より、明らかに状態は上向きだ。先週のエリザベス女王杯では、2頭しかいなかったS評価が2着(ヌーヴォレコルト)、3着(タッチングスピーチ)に好走。今週のS評価も大注目だ。フィエロ(左)は坂路を併走で追い切られ先着する(撮影・奥田泰也) 念願のG1制覇を果たせる状態に仕上がった。昨年のマイルCSで2着に惜敗したフィエロが、今年こその雰囲気を感じさせる好調教。S評価で、まずは追い切りチャンピオンだ。 18日、うっすらとモヤがかかり始めた朝一番の坂路。前を行くサクセスグローリー(古馬1000万)の直後を走っていたフィエロは右へ持ち出された途端、自らスパートした。鞍上の鮫島良騎手(
  • ケイアイエレガント「100%に近い」/マイルCS

    2015-11-18 14:15  
     今週は京都で秋のマイル王決定戦、マイルCS(G1、芝1600メートル、22日)が行われる。重賞勝ちのコースで一発を狙うケイアイエレガント 6歳馬ケイアイエレガント(牝、尾形充)が、ラストスパートをかける。今レースを入れて、あと2走で引退を予定しているが、尾形充師は「順調。1回使って状態は良くなっている。100%に近いところに持っていけそうだ」と自信を持っていた。1週前追い切りでは、今の美浦坂路で4ハロン53秒1をマーク。「時計のかかる坂路で、それだけのタイムで走るのだから」と胸を張った。 コース実績がある。今年1月は京都牝馬Sを逃げ切って勝った。「騎手に任せることになるが」と前置きしながら、「ハナにこだわることはないけれど、いずれにしろ前での競馬になる。自分のペースを維持して前で競馬できれば」とレースをにらんだ。今の京都の荒れた馬場も苦にしない。「京都の外回りは内が空くことがあるからね」