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下半身強化でいざ春天!
2015-04-30 21:16春の天皇賞ウイーク、美浦トレセンで取材しています。G1のなかった先週の予想が情けないものばかりだったので、元野球少年の自分は短絡的に足腰を鍛えて、軸のぶれない予想で的中を目指そうと…、 常磐線の最寄り駅から美浦トレセンまで初めて歩いてみました。いつもはタクシーで30~40分の距離なのですが、初めて歩いたら、やっぱり結構時間がかかって…、 午後10時15分に歩き始めて、宿舎に到着したのが、午前1時20分(途中コンビニ休憩10分)。リュックが重かったのもありますが、3時間程度。火曜の夜中にいい汗をかいてから、水曜朝の追い切り取材、今朝の取材と心地よい筋肉痛の中で頑張ったつもりです。 もちろん、NHKマイルCの1週前取材も。ミュゼスルタン、アヴニールマルシェ、グランシルクなど関東にも有力馬がたくさんいます。緑色のゼッケンを着用した2歳馬たちの姿も増えてきました。天皇賞・春、何が何でも当てたいです -
大阪で思った香港と米国の競馬
2015-04-30 17:36高知の涼しさはどこへやら。大阪に着いた瞬間、真夏の日差しに汗だくのメタボ鎌田でございます。 会社へ着くと、JRAから海外競馬情報が届いていました。まず目についたのが、香港シャティンで行われるチャンピオンズマイル(G1、芝1600メートル、5月3日)の顔ぶれです。それも調教師。J・ムーア師が4頭、J・サイズ師が2頭の合計6頭が出走…ということは2調教師の一騎打ちです。日本競馬と文化の違いといえば簡単ですが、G1で6頭、しかも2調教師だけとは…海外でままあるケースとはいえ、あらためて文化の違いを感じます。 続いてアメリカ3冠レースのケンタッキーダービー(G1、ダート2000メートル、5月2日=チャーチルダウンズ)に、1頭面白い刺客が参戦しています。その名はゴドルフィン軍団が送り出すムブタヒージ(牡3、デコック)。馬名を見てピンときた方もいらっしゃるでしょう。日本のゴールデンバローズ、ディアドム -
土佐を満喫しました
2015-04-30 13:46鎌田です。お久しぶりでございます。予想欄から姿を消して数カ月…どこをふらつき歩いているんだ、と心配するお便りもいただき、恐縮至極にございます。北九州市のMさん、私は生きております。 昨日は高知競馬場の「福永洋一記念」を取材しました。メモリアルの第1回以来、2回目の洋一記念。年を重ねるごとにスケールアップしてきた印象です。福永祐一騎手の、ふとしたひと言から始まった一大イベント。今や高知では有名なGWの風物詩になりました。 場内でJRA角居勝彦調教師とばったり。先生は競走馬の、競走以外での有益性を啓発するため、全国の競馬場に出向いてアピールの場を設けさせてもらえないか走り回っているそうです。諸事情でなかなかスペースを貸してもらえないことが多い中、高知競馬場は快く歓待してくださったとか。角居先生は「これからもチャンスがある限り、馬の可能性を知っていただけるよう活動を粘り強くやっていきますよ。高知 -
今週の坂路時計に要注意
2015-04-30 13:11今週の坂路タイムには要注意だ。 水曜の栗東坂路では特にラスト1ハロンで時計を要する馬が続出した。ウッドチップの入れ替え作業が影響したようで「引っ掛かり(グリップ)が弱かった」という声が聞かれた。快晴続きで含水率も低く、まるで砂浜のように走りづらくなっている。キズナがラスト1ハロン13秒を切れなかったのも、これが要因だろう。 馬場状態がポイントになるのは、天皇賞・春も同じだ。先週土曜の当欄で書いたように、今の京都芝は超高速馬場。予想をする上でも大きなファクターになるのは間違いない。【太田尚樹】ウッドチップ入れ替えを伝える張り紙(撮影・太田尚樹)ウッドチップを歩くブチコ(右)(撮影・太田尚樹) -
ブリーズアップセールで目についたのは・・・
2015-04-28 13:07今日は中山競馬場で行われているブリーズアップセールの取材です。
午前中は午後からのセールに出る馬の騎乗供覧が行われています。新種牡馬であるヴィクトワールピサ、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニー、アンライバルドの産駒も数頭リストに入ってました。
ダートコースを軽く流す程度ですが、結構走りそうと思わせる馬もいて、午後の結果が楽しみ。今原稿を書いている午前10時の段階ではまだまだ騎乗供覧の途中の段階ですが、僕がいいなぁと思ったのが上場番号25番の牝馬マルカジュリエットの13(父スウェプトオーヴァーボード)。馬を見る目には自信がないですが(笑い)、さて午後の競りではいい値がつくでしょうか。【高木一成】ブリーズアップセールに登場した新種馬ヴィクトワールピサ産駒動きが目立ったマルカジュリエットの13 -
京都競馬場はぽっかぽかです
2015-04-26 14:03まいどです。京都競馬場で取材中の中上です。毎度のことですが、競馬場に来ると財布の中身がグングン減っていくのはなぜ? ただ仕事をしに来ただけやのに・・・。
しかしワイの懐具合とは対照的に、ポカポカのエエ陽気ですな。芝生の上にレジャーシートを敷いて、ノンビリくつろぐ家族連れも多く見られます。あ~、あの上でビールを飲みながら、うつらうつらできたら最高やろうなあ~。ついでに馬券も当たりまくったら、もっと最高やろうなあ~。
おっと、ちょっとは真面目な話もしときましょう。本日の京都は芝もダートも逃げ&先行馬天国。6Rまですべて前に行った馬が勝っています。京都メーンのマイラーズCも、前に行く馬を狙うのが正解かも? となると、テイエムタイホーとかレッドアリオンあたりかな・・・。できれば、そこにワイの本命ディアデラマドレが突っ込んできますように! マジでヤバイんです!(←血の叫び)【中上博】ぽかぽか陽 -
いざ、番記者!
2015-04-26 13:29柏山@東京競馬場です。今日も東京は快晴。スタンドの芝生でひなたぼっこするお客さんの姿も多く見られます。メーンのフローラSも、絶好のコンディションで行われそう。◎ナガラフラワーの巻き返しに、期待が高まります。
そして来週は、京都競馬場で天皇賞・春が行われますね。僕は同レース番記者として、今日夜に栗東入り。西の出走各馬をしっかりチェックします。山田さん(桜花賞)、太田さん(皐月賞)の無念を晴らす会心の◎を・・・。ご期待下さい。天皇賞・春的中へ、柏山は意気込んでいます。太田記者(左)、山田記者(右)の分まで・・・ -
緑のじゅうたんが生み出す高速時計
2015-04-25 22:29すばらしい競馬日和だ。 京都競馬場に通い詰めていた学生時代に「競馬場に適温なし」という格言(?)を唱えていた。競馬場に来ると、いつも暑いか寒いかのどちらかで、快適な日はきわめて少ない。だが、今日は快晴で最高の気候だった。 芝コースはまばゆいほどの鮮やかな緑だった。見た目通りの高速馬場で、11Rのマイル戦では準オープンながらレコードに0秒6差と迫る好時計(1分32秒0)が出た。馬の脚部への負担を考えると喜ばしいことではないが…。とにかく、時計勝負に対応できなければ上位争いは難しい。来週の天皇賞・春でも馬場適性は大きなファクターとなりそうだ。【太田尚樹】まさに競馬日和(撮影・太田尚樹) -
予想はボロボロですが…
2015-04-25 17:55春の東京がいよいよ開幕です。個人的に大変難解だった初日ですが…、ジョッキーの活躍が目立ちました。内田、武豊、戸崎、田辺騎手が2勝ずつを挙げました。しかし、なんといってもメーンを制した吉田豊騎手の3勝! すべてがしびれる追い込みでした。馬券を買っていた人は熱くなったのでは…。 本人は笑顔で「たまたまですよ。そういうタイプの馬が多かったのもありますし、よく届いてくれました。東京は直線が長くてじっくり乗れますよね」とサラリ。日刊スポーツの記者にも吉田豊さんのファンは多いんですが、デビュー以来所属していた大久保洋厩舎が解散し、フリーになって2カ月弱、春の東京開催、この爽やかな笑顔がG1の表彰台で見られるかも…。 内田騎手は5Rの芝2000メートルを初出走で快勝したキャンベルジュニアを絶賛していました。「センスがいいですね。今日は外枠から力で押し切ったけど、緩いし、まだまだこれから良くなる」。堀厩舎 -
美浦で幸騎手の笑顔に…
2015-04-23 19:16「東京開幕と春天と青葉賞」 今週はG1レースのない週ですが、東京競馬が開幕する大事な週。 フローラSの取材はもちろん、来週行われる天皇賞・春、それからダービーのトライアル、青葉賞の1週前もしっかり取材しました。 「騎手の交流でサッカーをするために美浦へ来たことはあるんですが、トレセンの中に入ったのは初めて。緊張しました」とホッコーブレーヴに騎乗した幸騎手。 この笑顔が来週…、うーん、楽しみです。【木南友輔】天皇賞・春3連覇の偉業へ向け、調整を続けるフェノーメノシンガポール航空国際Cへ向け、美浦トレセンで調整中のマイネルフロスト天皇賞・春は田辺騎手とのコンビ復活でAJCCの再現を狙うクリールカイザー。本番へ向け、「イメージはできているよ」と相沢師はニヤリホッコーブレーヴの1週前追い切りに駆けつけた幸騎手(右)は松永康師(左)との打ち合わせを終え、ニッコリ
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